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―→宿屋・厨房―
[カルメンも宿屋にやってきて]
ああ、泊まるのはかまわないぞ。
無事は…保障できないけどな……。
部屋は後でいいか?
[その理由を問われれば階上を指差して]
ブリたんが殺された。
[そうぽつりと、呟き、
もう何度も人に言ったせいかだいぶなれた言葉、けれども事実になれることはなく、
そのことはなるべく考えないように厨房へと]
え?
あ……う、ん。私は、大丈夫。
[ゼルギウスから大丈夫かと問われ、何について聞かれたか解らずに首をかしげたが。
常ならばすぐに頷いて微笑むものの、それは出来なかったのは幼馴染の死の哀しみが大きいせいで。
何についてかは解らぬものの大丈夫と答えた声はぎこちなく響いたか。]
[此処で出来る事はない。
ブリジットの部屋へと向けた視線は一度長く伏せられて。
ミハエルの言葉>>228が聞こえ目を瞠る]
咽てたって、あいつ調子崩してたのかよ。
[陽光の下に出るだけでも重装備をするのを知っていたから
場所の事もあり楽観は出来なかった]
[ゲルダからゼルギウスが自衛団に行っていたことを聞けば、先程の大丈夫かと聞かれた理由に思い至り。
目を伏せれば無意識の内に瞼に触れた。]
[ニ階に上がる少し前。
ベッティから齎された情報に一度瞬き、目を瞠った]
ブリジットさんが?
[声は少し大きかったかも知れない。
それでも周囲に気を配る余裕はなさそうで。
昨日話したばかりの人の訃報に、暫く言葉を失って]
……案内は、いいわ。
[どうにかそう告げる。
後で場所を教えることを約束して、ニ階へ]
─宿屋/食堂─
何かを得るということは、何かを代償に払うということだから。
クロエさんが払った代償が、君の求める何かの為になるといいね。
[ぎこちない声と、傾ぐ首の相手に、妻に背を撫でられながら、謎かけのように謂う。はっきりと何について述べないのは、ブリジットの死の場面であるからか、男に全てを喋る余裕がないからか……はたまた。]
私は、大丈夫だよ。
逆に女の子に向かわせる方が問題だったと思うし。
[カルメンと入れ替わる様に現れたゲルダに、ふるふるっと首を振って]
うん。じゃあ、ご飯食べようかな。
[やっと妻に視線を戻すと、彼女を安堵させるように微笑んだ。]
[アーベル>>238に待てと言われ瞬く]
――…あ?
品行方正な修道士相手なら
告解したりするんじゃないかとだな。
[至極真面目な顔でそんな事を言った]
そ、だな。
やれる事、か……。
[思案げに眉を寄せて]
あ、先ずはゼルギウス探して診なけりゃな。
イレーネの奴心配性だから……なぁ……。
あいつ風邪でもひいてなきゃいいんだけど。
[寝ただけの事なのに大騒ぎしていた彼女の名を紡ぎ
苦い笑みを浮かべながら青年は食堂へと向かう]
…イレーネさん一人の身体ではないからね
無理ないようにしてほしいのだよ
[クロエがイレーネを気遣うのに対してそう添えて。
周りが摩耗していくのを感じ取りながら、近くの椅子に座り。]
―宿屋・厨房―
[料理の準備をしながら]
心配かけたくないんじゃなかったのか……
[ぽつりと呟き、用意をするのは二日間たべていなかったという彼のために胃にやさしいものをと。
少し長めに煮込んだコーンスープと三つ葉と卵のおかゆを多めにつくり。
調理のこともあり食堂に顔を出すのは少し遅れてのこと]
他の皆もいるか?
[ゼルギウスにさらに盛ったそれを差し出し、その場にいる皆にもそう尋ねた]
……っと、カルメンさん。
[上がってきた女性の姿に気づくと、名を呼んで]
や、そーなりゃいいけど、なぁ。
[瞬くライヒアルトに、なんとなくぐったりしたものの。
ゼルギウスを診る、という話に、そーだな、と頷いて]
……兄貴倒れると、色々と連鎖が危険だし、な。
[予測通りであれば、というのは今は考えずに。
個としての気持ちで、こう呟いた]
―宿屋 ニ階―
[ゲルダとは丁度入れ違う形になっただろうか、掛け寄る彼女に向ける微笑みはぎこちないものになった。
こちらを振り向いたユリアンとアーベルの声に気づいて、漸くその場の者に会釈のみの挨拶を]
……ええ、つい先程。
[ユリアンに肯定を返す。
ブリジットの部屋と言われた場所を見、短い黙祷を捧げた]
一人の身体じゃないってのが、ゼルギウスさんにも当てはまるんだったね、今は。
[下へと向かうライヒアルトに、よろしくと一声かけた]
ゼル兄…?
…うん。そう、だね。
[イレーネからスープを頼まれればわかった、と微笑み。
ゼルギウスの言葉には、彼の真意が解らぬもののこちらを気遣ってくれているのだろうとは思ったので頷いた。
ベッティが用意したコーンスープをイレーネに出し、他にも要るならばと皿を出したりするか。]
─宿屋/食堂─
イレーネも、ちゃんと食べなきゃ駄目だよ。
[そう謂えば、サンドウィッチは1つ食べた気がすると、今更思い出しながら、心配されていた夫は、心配する側にまわる。]
わわっ、おいしそうだね、ありがとう。
[べッティから差し出される料理に、無邪気な貌で礼を告げ]
――……あの鷹さん、おかゆ食べたりするのかな?
[ふと視線あった蒼鷹に、スプーンにおかゆを掬って差し出してみたり。]
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