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[鼻を僅かに動かす。来訪者から微かに薬の匂いがする。]
[自分もしばしば殺しに使うから分かった。麻酔か鎮静剤系の匂いだ。]
[金牛宮がしばしばそれを入手している、どうやら自らの衝動を抑える為に服用するようだ、という報告を思い出しながら、内心独りごちる]
『どうやら本当にやりあうつもりは無いらしいな…。』
…クローディアのカードか…。いや、知らないな。レッグから詳しい報告は受けたが、彼も見ていないようだ。恐らく裏切り者が所持していよう。
それがどうかしたのか?
カード目的ではないのかネェ…堪え性の無い。
いや、手っ取り早くて助かるか。
[呟いた言葉を即座に否定してクツリと笑う]
カードが欲しかったんだとすれば手落ち過ぎだろう。
そこまで愚かではないと思うね、カルロスにしても。
それ即ち裏切り者でないという証と言うつもりもないが。
…そうとは言い切れないとはどういうことだい、カレン。
んー。でも、裏切り者にとっては最終的にカードを全て集めることが出来ればいいんだから、その過程でカードを誰が持っていようと構わない
だから、一概には裏切り者じゃあないとは言えないのかもね
[そう言って、意地悪そうに笑う]
いや。
エレベーターに行ったが、矢張り乗れなかったからね。
有れば外に出られるんじゃ無いかと。
[其れから、くつっと哂って]
ふゥん?
――本当に、知らない?
堪え性が無い…のは同意ですが。
まぁ、遅かれ早かれ事が起こっていた様には思いますね。
[ミュウの言葉に、苦笑交じりに小さく喉を鳴らす。
続く言葉に、浅く頷いて同意を示して]
確かに、裏切者では無いとは言い切れませんが。
……もし、彼が裏切者なのだとしたら…
人馬宮のカードを持出さなかった事を良しとして置きましょうか。
[カレンの言葉に、僅か眉を寄せて。
手に持ったカードで、口許を隠しながら思案するように]
しかし、3人居ると云われる裏切り者以外…の手に渡れば
その分、余分な戦闘を行う可能性も有り得る筈ですから。
単純に考えるならば自らが倒した者のカードを回収する方が
一番早く確実だとは思いますが。
実際、クローディアのカードは抜かれていましたしね。
[一瞬怪訝そうな顔をして、直ぐにまた普段の表情を出すと]
…なるほど、私を疑っているわけか。
残念だが、と言っても誰にとって残念かは様々だが、私は確かにクローディアのカードについては何も知らない。
誰に何を吹き込まれた?
いや、カルロス。
カレンの言っているのもあながち間違いじゃないだろうよ。
倒した相手のカードであれ、誰が持っているのかが分かればそいつを倒せばいい。
どうせ全員分のカードが必要になるのだからネェ。
裏切り者じゃなければ、みすみす差し出したりはしないだろうし。
やれ、となるとこの場で分かることは殆ど無しか。
無駄足になっちまったかネェ。
[やれやれと溜息をついた]
アハッ
[クスっと哂って、手を口元に当てた。]
まァ、良いんだけどね。
誰に?
――僕自身だとは思わないのかな?
[三日月の笑みは消えない。]
─客室─
ん……。
[感じた気配に、ゆるく瞬く]
……『半身』?
[小さく呟いて、右手を握り、開く。浮かび上がるのは、銀時計]
ん……落ちたのは、人馬の御子……か。
[小さく呟く。
摩羯宮──『陽が入りて死せる宮』に座す彼にとって、人の死はなんら感慨を得るものではなく、ただ、それだけで]
……一応、見にはいっときます、か。
[呟いて、ベッドの方を振り返る。
栗色の髪の少女に目覚める様子がないと見て取ると、微かに笑んで、部屋を後に]
[ミュウの言葉に振り向くと、軽く肩を竦め]
そうだね。まず、オーフェンの死体がないということ
カルロスが焼いたにしても灰ひとつ残ってないのは不思議
そして、その代わりにそこにある砕けた氷。そしてその中にあったオーフェンのカード
これってもしかすると、各員の能力に対する認識、改めないといけないね、ってこと
[それと、と今度はマイルズに振り向き]
まあ、カード隠すのだって楽じゃないでしょ
それに、カードを持っていることはそれだけで疑いの元になる
だったら、最後まで手元に置かず、最後にまとめて回収する方が効率はいいんじゃないのかな
――…成る程。
[ミュウの言葉に、カードを顎に添えて思案する。
銀フレームの向こうの瞳を、僅か細め。
カレンの言葉に暫くの沈黙の後、
人差し指と中指に挟んだカードへと視線を落とし、
ヒラリと人馬宮のカードを翻す]
…無駄足に成る事を残念に思うのならば、
為らばミュウ、今から腹の探り合いと参りますか?
此処にいる全員が裏切者で無いならば、唯の取り越し苦労ですが。
持っているだけで疑いの元になるこのカード、
――誰が持ちましょうか。
[私が持っても良いし、誰に預けても構いませんが。
何処か愉しげに、笑みを浮かべて]
─…→オーフェンの部屋─
[目的の部屋に近づけば、人の気配が複数感じられ]
……皆様、考えることは同じ……ってとこかな?
[小さく呟きつつ、部屋の中を覗き込み]
や、皆様お揃いで。
[いつもと変わらぬ軽い口調で言いつつ、ひらり、手を振り]
調べる力が、有るって云ったら?
[――ハッタリ。
それは判って居る。そしてだからこそ平常の儘、云える。
嘘も真実も云い慣れた。
其処まで誰にも深くを赦して事など――只子供であった頃しか無いのだ。其の嘘はばれるわけはない。]
まァ。
態々此処に来たって事は、――判るだろう?
[戦う心算は無いと云ったしね。と]
ああ、そういうことかい。
確かに普通ならばここには黒焦げの死体か、完全焼失した跡がなければおかしかったネェ。
まあ、能力は全てを知らされているわけじゃなかろうよ。
…お互いにネェ。
[クツリと笑ってカレンに答える。
マイルズへと向けられた後半には頷いて]
アンタとの腹の探り合いは疲れそうだネェ。
ま、発見者の権利という奴でいいんじゃないのかい。
アタシは面倒そうなのは遠慮したいネェ。
カレン、アンタは権利を主張するかい。
[薄く笑ったまま肩を竦めて見せた]
ああディーノ、貴方も来たのですね。
[手を振る相手に、笑みを湛えながら
指に挟んだカードを示す様にヒラリと振って。
この場に揃った四人を、順に一瞥しながら]
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