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[と、ザムエルの言葉をいまさら思い返して]
ブリジットが作ってくださったんですね。
[それから、エーリッヒを見送る]
[犠牲者じゃない、ただ単に好き嫌いをなくすだけだ]
じかし、こんな中雪遊びとは元気ですねぇ、風邪など召されぬよう気をつけてくださいよ。
[等と空気を読まずに言ってみたりする。]
(人参だとか、牛乳だとか……好き嫌いが多いことだ、ユリアンさんは他の乳製品なら行けるという事はアレルギーの類でもなしと……ホッ)
……トミルクやカフェオレもダメなんだろうか。
[後半部分は、実際に声に出していたようだ]
―居間―
[少女は足元にひんやりとした感覚を感じ、目覚めた]
[そこにはスリープモードでうつらうつらした機械犬]
……N901ic?
さあ、おいで。バージョンアップするよ。
[少女は機械犬を抱き抱えると、ふらふら自室に*戻っていった*]
…………?
[ザムエルの声に首を傾げる]
[ちなみに彼女自身は、昔 散々オトフリートに矯正されたので、好き嫌いはほとんどないようだ]
[厨房に入り、そこにいる少女にや、と短く声をかけ。
仔猫のためにミルクを用意する]
……に、しても。
いつまで、続く……いや。
続けなきゃ、いけない……?
[独り言めいた呟きと共に、ぎ、と右の肩を掴む。
ほんの一瞬、苛立ちめいたものが過ぎるが、それはすぐに消えた]
[ぴた、と手が止まる。
その要因はザムエルから声と成って発された部分]
……
[ふる、と頭を振って食事を再開。
カフェオレは得意ではない程度で飲めないこともない。
ホットミルクを出されたら脱兎の勢いだろう]
[ふらつくベアトリーチェの姿に気付いたが、危なげな様子を見送るに留めた]
ま、差し当たっての問題は、薬が持つか持たないか、だな。
[ため息混じりに呟きつつ、温めたミルクを器に入れて]
……手持ちしかない、とかバレたら、絶対やべぇよな……。
[それが知れるのも、時間の問題のような気もしつつ。考えても仕方ない、と割り切って、居間へと戻る]
[ユリアンの無言の様子に首をかしげる]
[さて、何がダメなのだろう]
[固めてみようか、そうしよう]
[もうメニューは決めたらしい]
[もぐもぐと食べて]
あ、いや。 ユリアンさんの事です。
牛乳を飲むとゴロゴロとするからとかの類なら、ホットミルクやカフェオレなら飲めるのではないかと。
ホワイトシチューなどはきっと大丈夫なのだろうから、熱を加えると大丈夫なのではと想像したわけですよ。
[呟くつもりのない言葉が漏れたことを恥ずかしそうに思っている様子で、早口目で喋った]
……、………ああ。
[次いだザムエルの言に、ユリアンは牛乳が嫌いなのかと漸く理解。
早口な様子に、意外な一面を見た気分になり。些か微笑ましく。]
…道理で、……オトフリートが……熱心、だと。
[端目に見えたエーリッヒとオトフリートのやり取りには、そんなに叱られたいんだろうか、などと思った。]
[ああなんでこんなに牛乳の話。
言わなきゃバレなかったのかとかなり後悔]
…牛乳そのまんまだとダメ。
別に腹壊すとかはないんだけど…後味がな。
……ホットミルクなんか出したら、泣くぞ。
[結構本気]
[あきれたような顔で、エーリッヒの頭をこつんと手の甲で叩いて]
あなたも何か食べないと駄目でしょう?
[それからユリアンを見て、言葉をきいて]
後味ですか
……美味しい、ね……
[気にせずもくもくと食べる]
…………不思議…だね……、…それは……
[言わなくても、きっとそのうちバレただろう。顔に出さないようにしていたのに、バレた記憶があるから]
いやまあ、そうなんだけど。
[そのつもりで降りてきた訳で。
ただ、色々あったりつい考え事に耽っているうちに、目的がどこかに消えただけとか。
……言っても通用しないのは、百も承知なのだが]
まぁ、後味ってだけじゃないと思うんだけど。
とにかくダメなんだって。
[はぁ、と溜息ひとつ]
…小さい頃にホットミルクの膜をまともに飲んでな。
それから牛乳がまったく飲めなくなったんだ。
[さすがに覚えていないから親に聞いた話だが。
ばつが悪そうにスプーンを口に運んだ]
ふむ、トラウマですね……
[首をかしげる]
[膜ならばやはり][大丈夫だろう]
[それからエーリッヒの動きを見ながらも微笑む]
理由はなんであれ、倒れた、というのに変わりはないと思いますけど?
[御馳走様、とスプーンを乗せて、食器を片付けに。ランプはその場に置いて。気怠さや微熱は残るものの、こういう事は自分でやらなければ気が済まない]
[洗い終えると、一旦 洗面所の方へ行き、透明なグラスに入った何かを持って、居間に戻って来る]
[エーリッヒに、僅かばかり呆れたような視線を向けつ]
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