人狼物語 ─幻夢─


69 赤き燈灯る崖の上で

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執事 ヒューバート、メモを貼った。

2011/12/08(Thu) 00:49:20

双子 ウェンディ

[リクエストの曲を弾いてくれるのに、本当にうれしそうな顔になって。
いつものようにおとなしく聞いて。
終わったら拍手は忘れない]

 ソフィーおにいさま、本当にすごいです!
 おにいさまの手は、魔法の手みたい。

[それからもいくつか曲は続いたろうか。
彼が弾いているときはずっと聴いていて]

 ありがとうございました。
 とても素敵でした。

[お礼を言ったら、お話をしながらでも部屋に行く。
お別れの挨拶は、おやすみなさいと就寝の言葉。
だけれど外の風の音にすぐに不安になってしまって、布団を頭までかぶって、ぎゅうっと胸元の小瓶を握りしめて眠ることになるのだった**]

(15) 2011/12/08(Thu) 00:55:42

書生 ハーヴェイ

まあ、金さえ貰えれば後は帰るだけ……ああ、教会に寄るだなんて話もしていたな。
一時間も居れば十分だろう。

[風の強い窓の外を横目で眺め、呟く。
後はどのタイミングで受け取り、館を出るか、嵐の止んだ後の算段を頭の中で考えながら、いつしか瞼は重くなる**]

(16) 2011/12/08(Thu) 00:56:36

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2011/12/08(Thu) 00:58:12

未亡人 オードリー

―音楽室→自室―

ソフィーの音色で聞く『きらきら星』も良いものね。

[3曲目が終わるとそう言ってウェンディ>>15に微笑みかけた]

素敵な演奏会だったわ。
おやすみなさい。

[穏やかな気持ちで部屋まで戻ったものの、すぐには寝付かれず。
角部屋の小さな灯りは大分遅くまで揺れていた**]

(17) 2011/12/08(Thu) 00:58:56

未亡人 オードリー、メモを貼った。

2011/12/08(Thu) 01:00:03

使用人 グレン




 ―――「赤い色の声に返事はしてはいけないよ」


 

(18) 2011/12/08(Thu) 05:56:10

使用人 グレン

[ある幼い日の事、
赤い声が聞こえるという男に、
そう諭したのは誰だっただろうか。]


 赤い声は、一つ。
 そして、一度だけ。


[広間の食事の時に、聞こえた。
誰かと会話をするでなく、呟くような――赤い色の声――。]


 ―――「どうしても返事をしなければならない時は、
 ―――「声を出して返事をなさい。」


[記憶の中の顔の見えない人物は、諭す。
今も、赤い声が時折聞こえる時も、「あの時」も
男は、返事を返していない。]

(19) 2011/12/08(Thu) 06:00:45

使用人 グレン

[「あの時」とは、母が殺された折、
この邸に訪れる為に、長い旅路の道中でのこと。

吹雪の日のことだった。]

(20) 2011/12/08(Thu) 06:02:38

使用人 グレン、中断していた風除けの作業を再開した。

2011/12/08(Thu) 06:03:08

使用人 グレン

― 回想・音楽室(>>1:139〜) ―

[ニーナの先に立ち、先導しながら男は問いかけた。]

 もしかして、ソフィー様の曲をお聞きになられたことが?

[もし近隣の山まで来る事があれば、
幽かな音色は届くだろうか。]

 先程の話ですが、
 俺は邸の野菜を作るのを任されていて。
 山にも茸採りに出かけることもあります。

(21) 2011/12/08(Thu) 06:28:40

使用人 グレン

 山の群生地と聞いて、
 そのお話かと。

[話が終わる頃に音楽室に着いた。]

 こちらです。

[共に中に入れば、窓辺に佇むソフィーが見えた。
男の唇が傍目には分からない程度に引き締められる。
それでも、曲が奏で始められれば室内の隅に佇み、]

 それでは、ごゆっくりどうぞ。
 俺は、嵐の前にやる事があるので。

 興味があるのでしたら、
 明日の朝に。

[ニーナとの話を切り上げ、音楽室を退室した。]

(22) 2011/12/08(Thu) 06:29:00

使用人 グレン

[そして今。
轟々という風の音を聞きながら、
苦労して風除けを行っている。
カンテラの燈が、激しく揺れる。
その頭上から、きらきら星の曲が、
激しい風に掻き消されながらも降ってきていた。]

(23) 2011/12/08(Thu) 06:30:32

使用人 グレン

[漸く作業が終われば、
最後の見回りに訪れたヒューバートと出遭う。]

 危なそうな場所は如何にかしておいた。

[風除け以外にも、邸の補強と
嵐で飛びそうなものを覆って縛っておいた。
薄ら汗が浮かんだ態で、就寝の挨拶をし、
残っていた湯を借りた後は自室に戻る。]

(24) 2011/12/08(Thu) 06:31:03

使用人 グレン、メモを貼った。

2011/12/08(Thu) 06:41:51

奏者 ソフィー

─ 音楽室 ─

[途中退室するハーヴェイ>>8はまたね、と見送り。
ウェンディの賞賛>>15には、照れたように頬を掻いた]

ありがと、でも、ぼくはまだまだ。
目標とするひとには、全然届いてないよ。

[口にするのは、本音。
目標とするひと──亡き母の演奏は、死別して十年以上過ぎた今でも、耳に残っている。
それでも、音色を褒められ、感謝されるのは純粋に嬉しくて]

ありがとうございます。
……少しでも、気を鎮めるお役に立てたなら、よかったんですけど。

[オードリー>>17にも、こう言って。
最後まで残って楽器の手入れと片付けをしてから、自室へと戻った]

(25) 2011/12/08(Thu) 08:15:11

奏者 ソフィー

─ 自室→アーヴァインの部屋 ─

……ん……だいぶ、静かになった?

[翌朝、目が覚めた頃には、風はだいぶ静まっているように思えた。
ベッドから起き出し、視界をはっきりさせてから、身支度を整える]

んー……アーヴ小父、起きてるかなぁ。
こないだの話、今の内に返事しとかないと……。

[先日、聞かされた遠方の医師の話。
治療費の事は心配するな、とは言ってくれたけれど、そういう問題でもなくて。
ともあれ、治療を受けるか否か、その辺りの事を話しておきたい、と、養い親の部屋へと足を向ける]

おはようございます……アーヴ小父、起きてらっしゃいます?

[ドアをノックし、声をかけるも返事はない。
その事に、あれ? と首を傾げた]

(26) 2011/12/08(Thu) 08:15:21

奏者 ソフィー

……アーヴ小父が寝過ごすとか、普通に考えられないんだけど。

[よほどおかしな時間に起きたのでもない限り、養い親が自分よりも遅く起きる、という事はなかったはず、と。
そんな事を考えながら、もう一度ノックをするが、返事はなく。
それで、なんとなく嫌な予感がして、手をかけた扉は──ごく呆気なく、開いた]

……アーヴ小父?

[扉が開いてすぐに感じたのは、空気の異変。
室内の空気には、明らかに普通でない臭いが混じっていた。
それが更に嫌な予感を強めて、部屋に飛び込み。

数歩行った所で──足が、何かに躓いてよろめいた]

(27) 2011/12/08(Thu) 08:15:36

奏者 ソフィー

う、わっ!?

[予想外の事にバランスが崩れ、どうにか態勢を整えようとじたばたした挙句、結局その場に尻餅をついていた。
幸いというか、床に敷かれた絨毯のおかげで痛みはほとんどなかった、のだが]

……え?

[ついた手に触れる、ぬるりとした感触。
はっと見やったそこにあるのは、紅い色]

な、なに、これ?

[漂う臭いと、その色が嫌な予感を更に強くして。
一体何が、と見回した碧の瞳は、今さっき自分が躓いたものを見て、大きく見開かれた]

(28) 2011/12/08(Thu) 08:15:50

奏者 ソフィー

……え?

[あがるのは、呆然とした、声。
床に敷かれた絨毯の上に、横たわるのはこの部屋の主]

なんで、そんなとこに、寝てんの?

[惚けた問いを発しながらも、意識の一部は違う、と訴える。
これは、寝ているのではない、と。

大体、喉を掻ききられ、胸から腹の辺りを喰い破られて。
周囲に紅黒い水溜りを作っている状態は、寝ている、とは到底言えないだろう、と。

妙に冷静な一部分が分析を弾き出し、そして]

(29) 2011/12/08(Thu) 08:16:04

奏者 ソフィー

え、うそ。
なに……これ。

[震える声が零れ]

ねえ……ちょっと。
じょーだん、でしょ……?

[手を伸ばして、揺さぶるけれど答えはなく。
手についた紅が、増えるだけ。
血溜りの中に転んだ自分の状態など、気にする余裕もなく]

ねえ……ねえってば。
起きようよ。

おきてよ……アーヴ小父っ!

(30) 2011/12/08(Thu) 08:16:23

奏者 ソフィー

[唐突な現実を現実として認めたくなくて。
叶う限りの大声で訴え、また、揺さぶるものの答えはなく。
ほとんど失せたぬくもりの残滓が消えていくのを感じて、ふるふる、と首を横に振った]

なん、だよ、これ……何が、起きてん……の。

[紅に濡れた状態で座り込み。
零れ落ちるのは、掠れた声。**]

(31) 2011/12/08(Thu) 08:16:36

奏者 ソフィー、メモを貼った。

2011/12/08(Thu) 08:20:18

のんだくれ ケネス

― 自室 ―

[ざわざわとしたざわめきが広がり始めている。
 ソフィーがアーヴァインを見つけてからどれぐらいだったろうか。
 使用人が朝食のしたくができたことを伝えにいって、そして血溜りに座り込むソフィーと、痛ましい傷跡をさらすアーヴァインを見つけて、悲鳴を上げた]

 ……っ なんでェ……

[その悲鳴を聞きつけてのそりと起きる。
 寝癖のついた髪をひっかきまわして欠伸を一つ。
 シャツを適当に羽織って、だらしのない姿のまま、声が聞こえたほうへと足を向けた]

(32) 2011/12/08(Thu) 11:39:09

のんだくれ ケネス

― アーヴァインの部屋 ―

[悲鳴を上げた使用人は、人狼のせいだというようなことを叫びながら、主人に取りすがることもせず、ソフィーを助けることもせずにあわてて逃げ帰っていった。
 その使用人と擦れ違い、アーヴァインの部屋にたどり着けば、紅にまみれて座り込むソフィーが見える]

 ……っ
   ――大丈夫か、ソフィー。

[アーヴァインの惨状に、僅かに息を飲み。
 呆然としたままのソフィーに声をかける。

 ばたばたと騒がしくなる屋敷の中、執事たちが現れたなら、ソフィーの傍にいる役目は譲るつもりだった**]

(33) 2011/12/08(Thu) 11:43:02

のんだくれ ケネス、メモを貼った。

2011/12/08(Thu) 11:44:05

双子 ウェンディ

[悲鳴が聞こえる。
風の音は既にちいさく、それはことのほか、良く届いた。
なにがあったのかわからぬまま、不安げな表情で部屋を出る。
玄関が開かれ、誰かが出て行くようだったが。
なにがあるか、わかるはずもなく]

 なにか、あったのかしら……?

[人がいるような場所に足は進む。
制止の声はまだ届かなかった。
においも、してくる]

 …なにが?

[扉のそばにきてしまえば、止められても中を見ることになる。
赤、血のいろ、汚れたいろ]

(34) 2011/12/08(Thu) 14:13:17

双子 ウェンディ

[そこにいるのはアーヴァインだったもの]

 あ、
 あぁ…やああぁぁぁぁぁ!!

[目を見開いてみたあと。
悲鳴が、ほとばしり。
そうしてぱたり、と、倒れた。

目を覚ましそうには、ない**]

(35) 2011/12/08(Thu) 14:23:01

未亡人 オードリー

―自室―

[眠れたのは明け方近く、浅い眠りから起こされて目を擦る。
慌しげな足音に不審を抱き、急いで服を着替えると部屋から出た]

朝早くからどうしたの。

[すれ違うメイドに問いかけても、何も答えず走り去っていった。
鬼気迫っていた表情に眉根を寄せながら、人の声がする方に向かう]

(36) 2011/12/08(Thu) 16:38:51

未亡人 オードリー

―アーヴァインの部屋前―

ウェンディ?
ねえ、何が……

[問いが終わる前にウェンディ>>35の悲鳴が響いた。
目を見開いて駆け寄り、倒れた少女の身体を抱きあげようとする。
そのまま扉の中に顔を向けて、声を失った]

(37) 2011/12/08(Thu) 16:39:51

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生存者 (4)

ヒューバート
195回 残6843pt
オードリー
92回 残10002pt
グレン
168回 残7551pt
ケネス
39回 残12339pt

犠牲者 (3)

アーヴァイン(2d)
0回 残13500pt
ネリー(3d)
103回 残9783pt
ウェンディ(4d)
47回 残12208pt

処刑者 (4)

メイ(3d)
0回 残13500pt
ソフィー(4d)
86回 残10288pt
ハーヴェイ(5d)
73回 残11100pt
ニーナ(6d)
12回 残13123pt

突然死者 (0)

発言種別

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