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タイセツなのは何よりもまず「生きる」事―死んだらそこでオシマイだ。
[力を持つ者に取り入り、隙あらば力を奪う。例え仲間を裏切ってでも生き延び、更に上を目指す―]
それが―俺の正義だ。
[丁度言い終わった時テーブルの上に出来立てのぺペロンチーノが届いたのだった―]
なー、ディスもたまには一緒に食おうぜ?
[決着の前に*一時の休息を―*]
おや?ジョエルじゃないか?
[猫達と共に会議室に入ってきた姿を目に止めて]
ちょうど良かったや…。紅茶貰えるかな?
今日は、やたらと渇いちゃってね。
[そう告げながら席の一つに座る]
[空き部屋で気を失っていたが、僅かに身動ぎ]
ッ……ゲホッ、ゲホゲホッ、カハッ
[激しく咳き込み、喀血。暫し咳き込んでいたが、ごろりと転がって仰向けになると]
……あー、油断した。くそぉ、痛いなぁ
[そう呟き、腹部を撫でさする]
……んー、マズいなぁ。幸い、腸の損傷は無いっぽいけど、繋ぐので精一杯
あと二時間は動けないなぁ
[そう言って参ったなぁと天井を仰ぐ]
[ボロボロになった椅子と円卓、座った椅子もギシギシと軋み。その音に耳を傾けながら、かつての、最初に集まった時の景色を頭に浮かべ紅茶を待ち*目を閉じる*]
…もう戻りはしない、あの世界ってね。
…主計殿。
……畏まりました、ご用意致します。
[この部屋の損傷状態、空気にも関わらず紅茶を要求することばに肩をすくめる。
そして、ジョエルはキッチンへ。
猫達はマイルズの傍らへ。
ややしてから戻るだろうか]
っぐ!?
[ようやく意識を戻し、飛び起きる。]
[傷や打撲はもうたいした事はない。一番の問題であった疲労も、だいぶ回復したようだ。固い床で意識を失っていたせいで節々が痛んだが、動くのに支障はない。]
…ここは?
『円卓の上階、か。
今の今まで、気絶していた私が見つかっていないことを考えると、私がここにいることは誰も知らないようだな…。』
『丁度いい、少し体を休めよう。まだ戦いは残っている…。武器も、整備しておかねば…。』
[部屋を物色し、食料や薬などを探し始める。]
白のあれは…カレン、か。
つまりはあれが3人目ということになるのかネェ。
だとすれば…皮肉なものさね。
[目を伏せたまま低く呟く。
――もう15年以上前になるだろうか。
双魚の座を受けるよりずっと前、組織に入ってからも然程経っていなかった時期。
能力の制御を試す意味も兼ねた仕事があった。
それは当時獅子の座にあった女を殺すというものだった]
白羊のの指示で潰した獅子。
今度はその獅子を使って白羊のが牙を剥く、か。
[拾ってくれたのは組織のボスであるあの人。
そして能力制御の習得を手伝ってくれたのは……]
まったく、運命ってのは皮肉なもんだ。
[どちらを選ぶかは決まっている。
だが疲れたような笑みが浮かぶのを止めることは出来なかった]
それにしても、やり辛いネェ。
白羊のはアタシの手の内を知っている。
対処の方法も知っている。
参ったものさね。
[そこまで呟き顔を上げた。
窓際のマイルズ、相も変らぬ態度のノブ、紅茶を運ぶジョエル。
室内の惨状が、現在の状況を示して]
本当に戦争状態さね。
[今回召集されて間もない頃にエドガーの言った台詞を思い出す。
あの時はまさかここまでの事態になるとは思っていなかった]
[ふと思う。
もしもこの組織がどうにかなってしまった時、自分は何処へ行くのだろう、と。
生まれたときからこの組織にいた。両親も組織の人間だった。
6つの時にはもう人を殺していたし、12の時には処女宮の席に座っていた。
そんな自分は、何処へ行くんだろう。
何処へ言って何をするのだろう。
漠然とした、そんな感情を口に出すことはなく、紅茶を用意する。
その表情はいつもと同じ微笑と共に]
おまたせしました、今宵は三國屋善五郎の桃の紅茶をアイスにしてご用意いたしました。
吹きさらしで空調も何もなくなってしまいましたから、せめて飲み物くらいは、と思いまして。
[人数分のグラスとデキャンタで冷やされた琥珀色の紅茶、そしてティーワゴンがあまりにいつもどおりに綺麗過ぎて違和感があるだろうか]
[ジョエルの声に視線を転じる。
そこに用意されたグラスの数は4つ]
おや、アタシの分もあるのかい。
[紅茶はデキャンタの中。
グラスの方は分からないが、だがしかし]
…有り難くいただこうかネェ。
[下手に警戒しても無駄だろう、相手にそのつもりがあるのならば。
薄い笑みを浮かべてワゴンの方へと近付いてゆく]
勿論です、レディ。
…別に変なものは何も入れておりませんのでご安心ください?
疑われても困りますし、私の分もこちらから用意いたしますので。
何なら、私、一番先に飲みますけれど。
[どうします?と首を傾げて尋ねながら4つのグラスにそれぞれ等分に注ぐ。
こちらへと歩み寄るミュウに、そのうちの一つのグラスを差し出し]
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