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─第二階層・食堂─
……うなぁ〜……。
[コーヒーカップを空にして、ぱたり、とテーブルに突っ伏す。
上がる声は、人のものというよりは猫のそれに近い。
他に誰もいないとつい気が抜けて、いつもは意図的に抑えている仕種やら何やらが出てしまう事が多々あった]
……っとと、危ない危ない。
[自分の上げた声に気づいて、慌てて口を押さえ。
それから、そろり、と周囲を見回した]
― 第二階層・通路 ―
[何やら捻りながら倒れてくる人を、子供が庇えるはずがない。
反射的に後ろに下がって避けると、床とぶつかるいい音がして肩が竦んだ。]
うわっ、ご、ごめん兄ちゃん!大丈夫!?
[慌てて近づいて、傍らに屈み謝りながら様子を伺った。
助け起こそうと、腕をぐいぐい引っ張ってみたりとそこは子供。荒っぽい。
関節の決まりもよく知らないので、曲がってはいけない方向におもいっきり引っ張ってみた。]
─ 第二階層・食堂→通路 ─
……よし、誰もいない。
[別に、ここでは見られたからと言ってどうこうされる、という事はないのだが。
幼い頃に遭遇した『事件』は、過剰に本質を隠させる]
さぁてぇ、と。
まだ時間はあるし……ちょとあるこかな。
[使ったカップを片付けると、ぴょい、と椅子から立ち上がり食堂を出る。
そのままてん、てん、と廊下を進み]
……なに、してん?
[目に入った同僚と少年の様子に、首を傾げた]
8人目、機械犬 パトラッシュ がやってきました。
―第四階層・貨物室前―
■Name:PTr-585d
■Race:robot
■Age:**
■Section:Guard
<データ照合 オールグリーン
映像を転送します>
[機械音声に従い、認証用チップの埋め込まれた前肢を下ろして、専用端末の正面にちょこんと座りなおした。
金色をした瞳の奥には規則正しいリズムで光が流れ、先程映した貨物庫内の映像を、端末を通じて転送する]
―→第二階層・食堂―
[一度自室に戻りこの船にきてから自室以外できるのはまだ二回目の私服に袖を通す]
オーフは出かけ中か。
[端末を操作し、所在の確認を行うとリフレッシュルームを最後に出たことが確認できた]
そのうち腹空かせて食堂にくるだろうな。
[自分もそろそろお腹がすいたころなので食堂へと向かった。
途中通路でノブやオーフェンに会うことはなく、息子のしでかしていることも今は知らずに食堂へとついた]
[ふかふかした毛並みが自然にあり得ない色を含んでいることを除けば、地球で飼われる愛玩動物の形をほぼ忠実に再現した警備用ロボット、それをかの名犬になぞらえ“パトラッシュ”と呼び始めたのは誰だったか。
最新鋭の設備が整えられている筈の艦に彼?がいる理由は、単純に艦長の趣味だという噂もあれば、乗組員のストレスを和らげる役割を兼ねているとも言われる。
尤も犬にトラウマがあれば逆効果なので、結局のところ理由ははっきりしていない]
くあぁ。
[ともあれ、本人?は人間の思惑など一切知らない。
転送を終えれば欠伸――そんなところまで忠実に再現されている――を一つして、第四階層を離れる]
― 第二階層・通路 ―
あぁ、何とか。
キミは。
[横倒し情けない格好だが、顔面着床だけは避けて。
平気だという印に片手を挙げて尋ね返そうとしたら]
っぎゃああ゛!?
[肩があり得ない方向にギチッと引っ張られ、恥も外聞もない悲鳴をあげていた]
―→第二階層・通路―
[メンテナンス室へと向かっていた犬型ロボットの両耳が、不意にぴんと立った。
その原因である悲鳴>>36の元を探して歩き]
くぅん?
[そこでは1人の男が結構な危機を迎えていたが、見たのはそちらやその同僚たる女性ではない。
彼の腕を(逆方向に)引っ張る少年>>37が、従業員リストの中には無かった為に。
少年の姿を瞳に映し、その正体を知るべく検索をかける。
見た目にはただきょとんと首を傾げているように見えるだろうが]
─ 第三階層 廊下 ─
[女性を眺める間に何を思ったかは定かではない。
ただ自分から声をかけるようなことはしなかった。
視線を外すと実験室の入り口横にある端末を操作し、登録認証を行った後に個人セキュリティの設定を行い。
万一誰かが実験室に入っても、自分の管理するデータやサンプルの閲覧等が出来ないようにする]
[それから実験室を離れ、第二階層にある食堂へ向かうべく移動して行った]
―第二階層・通路―
[やがて少年も発した>>39Orphenの名とデータを、別フォルダの中に見つけた。
護衛役として乗り込んでいる軍人の息子、と認識して、傾けた首も元に戻る。
その間に事態も収束したようだった(と判断した)ので、3人の脇を通り抜けて行こうとする]
─ →第二階層 通路 ─
[階層を移動し、食堂へと向かう通路の途中。
何やら人の集まる一角を目にしたが、バンダナの奥から視線を向けるに留め。
声をかけられない限りはその横を通過して食堂へと進路を取る。
いつも自分を避ける女性もその場に居たが、それには一瞥を投げるだけだった]
― 第二階層・通路 ―
嬢ちゃんはヤだなー。
おれかーちゃん似だから、前はすげぇ間違えられたけど。
[女の子と間違えられるのは、そこは少年、抵抗がある。
そんな関係ない事も言いながら、瀕死に追いやった人は子供の手に余るので大人に任せることにした。
医療班、とか言う言葉は都合よく聞こえてなかったらしい。]
そういやねーちゃんとにーちゃんはなんて言うの?
[今度は逆に尋ねてみたのだが、
ふとその向こう側に見えた素敵なもの>>40に、瞳がきらきら輝いた。]
………うわ、犬だ!犬飼ってるんだ!
[走り出して、もふもふしたものの首もとに、がしっと突撃しようとした。]
― 第二階層・通路 ―
[起こさなくていいから手を離してくれ、という願いは言葉にならず。ギブの合図も伝わらない状況で、同僚の声は救いの光だった。
苦行から開放されるてもしばらくはぐったりと転がっていた]
生きてますヨ。
死ぬかと思ったけど。
[大袈裟な言い方をしながら、よいせと身を起こす。
極められかけた腕は痺れているので、一度壁を背に座った]
医療班は勘弁して。
逆に殺されちゃう。
[定期健診から逃げていたりするダメな大人がここに一人。
航行中の船の中で逃げ切れないだろうことはさておいて]
―第二階層・食堂―
[首から提げる認識票はIDカードを一緒にしていることもありそのままに。
その為にあまり見慣れない相手にもすぐに自分の存在には気づかれ、普段着でいる様子に驚く姿もあった]
確かに珍しいんだろうけどさ…
[ちらちらとこちらを見ながら囁きあったりする姿とかも見えるがもはやそういう態度にも慣れてきた。
いつもと同じスモークサーモンのサラダとトーストを注文し端末にIDカードをかざす。
しばらくして料理の乗ったプレートを渡されそれを手に食堂の隅へと向かい、もはや指定席に近いそこに座り食事を始めた]
俺はノブ。
本格的な手当てはいらない程度に大丈夫だからねー。
[心配そうに覗き込んでいる少年にはヘラリと笑い]
おや、パト号。ご苦労様。
[いい加減立ち上がろうと膝に力を入れた]
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