人狼物語 ─幻夢─


84 廻る刻・待宵歌

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給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 18:13:15

薬師 コレット、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 18:48:32

化粧師 ノクロ、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 21:04:34

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[エトの空虚な声>>16には、僅かに目蓋を伏せるよに苦笑う。
かなしいような、情けないような、様々な色を混ぜて]

ああ。…気を付けてな。

[テレーズの家へ向かう背に言葉を投げるけれども。
無力さを思えば虚しいばかりの単語]

[ミケルの礼の言葉>>26には、に、と笑みを浮かべ
空いた手をそのままその頭へ、避けられなければぽふりと乗せる]

どういたしまして。
…そのおつかいの内容だと菓子作りかなんかかね。

(30) 2013/08/10(Sat) 21:29:08

化粧師 ノクロ

[読み上げられるメモの内容には首を傾げるばかりで在庫は無く。
右手は荷物へと戻しつつ、視線はついとユーリの方へ]

お、ユーリのとこにあるんなら良かった。
そんなら取りに行った方がいいか?

[それとも待ってる?とユーリとミケルに首を傾いで]

……、?

[一瞬、ユーリの口元が躊躇いがちに揺らめいた気がして、瞬く]

(31) 2013/08/10(Sat) 21:29:37

薬師 コレット

─ 自宅 ─

[二人の事はユーリに任せて、壁を伝って家へ戻る。
竈の赤さに、数度目をしばたいた]

……まだ、だめよ。

[小さい手を握って]

せっかく選ばれたのに。
せっかく降りて来て下さったのに。

[天井を、いや、その向こうの遠いどこかを仰いで]

……どうか、
間に合って。

(32) 2013/08/10(Sat) 21:34:40

給仕人 ユーリ

 ― テレーズ宅前 ―

[ミケルの反応はどうであったか。
 いずれにしろしばらくすれば手を離し]

 ああ、ノクロはここで待っててくだされば。
 そんなに人手はいらないと思いますから。

[首を傾げるノクロ>>31に答える。
 こちらの躊躇いは、もしかしたら気付かれたのかもしれないが、この場では話す気にならず口を噤んだ]

(33) 2013/08/10(Sat) 21:39:42

給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 21:40:08

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

ん、そか。
じゃあ大人しく待ってる。

[ユーリの答え>>33にこくりと頷いて返す]

[躊躇ったような、そんな気配は見えたけれども。
それは一瞬限りで閉ざされてしまったから。
気のせいか、と思うことにして]

……台車。
これ、サリィのだよな。
白花亭に持ってかないとだよ、なあ。

[台車の持ち手をぽんと叩き、ゆるりと握り込んで]

(34) 2013/08/10(Sat) 21:50:03

給仕人 ユーリ

 サリィさんの……。
 そうですね。

[いずれ、彼女の家族にも知らせなければならないのだろう。
 メリルと話した時の事を思うと胸が痛む。
 しかし、今は自分の仕事をしなくてはと、暗い表情を無理にでも消して]

 では、行って来ますね。

[片手を挙げ、その場を去った]

(35) 2013/08/10(Sat) 21:54:07

薬師 コレット

人生は……

何かをするには短すぎて、
何もしないには長すぎる。

[誰の言葉だっただろうか]

わたくしは長く、長く待ったわ……。
この時を、どんなにか。

(36) 2013/08/10(Sat) 21:57:56

薬師 コレット

暇を潰して、潰し続けて、
ずっと、
ずっと、

[顔を覆い]

これだけ待ったんだもの。
お願い、あと少し、
この時が終わるまで、持ちこたえて、
わたくしの体……。

(37) 2013/08/10(Sat) 21:59:17

化粧師 ノクロ

ん。おつかい終わったら行こうかね。
…居れば、いいけど。

[何処までが『刻』に『刈られる』かが見えぬ現状。
彼女の家族も、其れ以外も、誰がどうなるか自身に判りはしない]

[重い表情を浮かべるユーリに、
けれども何か思うところがあるのだろうと思うだけで追及はせず]

おう、よろしく頼むな。

[台車から離した右手をひらと振って、見送る]

(38) 2013/08/10(Sat) 22:04:43

給仕人 ユーリ

 ― 自宅 ―

[自宅に戻り、保存庫の中へと入っていく]

 甘草に、木の実……と。

[幸い、どちらもそう切らす事のない食材だったから、難なく見付かった]

 ……ふう。

[大きな袋を引っ張り出した所で、座り込んで一息つく。
 後何度この場所に戻って来られるか。
 やるべきことを見失った訳ではないが、周囲はそれ以上に目まぐるしい]

 お茶を飲む時間なんて、ないくらい……か。

[呟きはしたけれど、やがて感傷に浸っている間も惜しいと思い直し立ち上がる。
 ただ、ミケルに渡す荷物の他に、もう一つ紙箱を取り出し香草を詰め込んだ]

(39) 2013/08/10(Sat) 22:24:28

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[こう、している間にも。
誰かが『糧』と成って逝っているのだろうか]

[伝え聞く限りの伝承しか知らぬ男は、
台車に半ば凭れ掛かる態でぼんやりと洞窟の天井を仰いでいた。
ミケルから声を掛けられる事があれば、
何でもないような様相で、ん?と首を傾げて笑んだろうが]

……いつになったら、『咲く』んだろうなあ。

[『天上青』を咲かせる為なら、咲けば『刻』は終わるのだろう。
その色に興味はあったけれど、それよりも]

[早く、終わって欲しいと]

(40) 2013/08/10(Sat) 22:30:05

給仕人 ユーリ

 ― テレーズ宅前 ―

[荷物を抱え戻ってくるのは、それからしばらくしてからのこと]

 量はこのくらいで大丈夫ですか?

[とミケルに確認を取る。
 問題なければコレットの家までは運んでいくつもりだった]

(41) 2013/08/10(Sat) 22:38:03

絵描き ミケル、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 22:41:47

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

お。おかえりユーリ。

[多少ぼうっとしていた様子も、
戻る姿を認めればさらりと常の状態を取り戻す。
見たところで判りはしないけれど、
量の確認を取るのに一緒になって覗き込んで]

…だいじょぶそ?

[首を傾いで重ねてミケルに問う。
返答がどの様であろうと頷きを返して]

(42) 2013/08/10(Sat) 22:46:55

道具屋 エト、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 22:49:43

道具屋 エト

― テレーズ宅 ―

[ゆらり、首を振る。
左の耳朶の飾りが無造作に揺れた。
伸ばし続けた髪も、耳朶の飾りも断ち切れなかった未練。]

 いつ終わりがくるかは分からないが
 せめて、クレイグに言われた事でもやっておくか。

[テレーズは必要としなかったから
その類の品はこの家には置いていなかったように思う。
辺りを見回して、それから僅かな息を吐き出す。]

 ――ああ、此処じゃメモも残せないな。

(43) 2013/08/10(Sat) 22:50:09

絵描き ミケル

― テレーズ宅前 ―

[ユーリが持っているようなのを聞けば、ほっとしたように頬を緩めて、頷く。
何か言いかけたのだろう。
なんとなくそんな間があったけれど、そういうのは自分にとってよくあることで、
特に聞き返す事はしなかった。]

うん。
レシピ聞く。

クッキー。

[ノクロがお菓子、というのに頷いた。
自分もユーリのところに取りに行くべきかと思ったけれど、
うろうろ、悩んでいるうちに行ってしまった。
ノクロが、ぼんやりしているようだから、そっと、ノクロおにいちゃん、って呼びかけてみて。
でも特に普段から、言葉を多くした覚えがないから、ふるふると首を横にふったりして、時間は過ぎる。
咲く。伝承を知らない、聞いたことはあるのだろうけれど覚えていないミケルには、さっぱりわからないから、首を傾げて。]

(44) 2013/08/10(Sat) 22:51:19

絵描き ミケル

[戻ってきたユーリが出してくれた材料をじっと見る。]

……多分。

[すごく曖昧に頷いた。ノクロも見て、多分、と首を傾げて。]

……だいじょうぶ。

[曖昧な言葉は訂正を入れなかったが。なんとかなるだろう、と淡い期待。
ユーリに手を差し出して、持つ、といった動作。]

ありがとう。
コレットおばあちゃんのとこ、いかなきゃ。

(45) 2013/08/10(Sat) 22:54:18

給仕人 ユーリ

 ― テレーズ宅前 ―

[ノクロは少しぼんやりしていたようにも見えたが、こちらが近付くとすぐに元の様子に戻ったようだった。>>42
 袋を覗き込み頷く様子に視線を送る。
 ミケルはといえば、こちらの問いには頷いたものの、少し曖昧にも見えた。
 こちらに手を差し出す姿に]

 大丈夫ですか? 少し重いですけれど。

[一応問いはするものの、大丈夫そうなら任せてしまうつもりだった]

 すみません、少し、やらないといけない事があるものですから。
 ……ああ、そうそう。

[言って、重荷にはならない程度の小箱を差し出す]

 クッキー、作るんでしたよね。
 良かったらこれ、一緒に飲んでください。
 きっと、お菓子に合いますから。

(46) 2013/08/10(Sat) 23:03:28

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[頷き返される緩やかな単語>>44に、へぇ、と声の調子は上がる]

クッキーかぁ、そりゃ楽しみだ。
俺も作り方教わっとこかなー。

[楽しげに笑って、けれどその後は、
その所為もあったかもしれない、ぼんやり]

[ユーリの持ってきた荷物を覗き込んでの返答>>45には
よし、とまた笑みを浮かべる]

…香草茶、か?
ユーリの勧める香草茶なら間違いはなさそーだなあ。

[荷の後に差し出される小箱にはたりと瞬き、
すぐに目を細めて]

(47) 2013/08/10(Sat) 23:10:37

給仕人 ユーリ

 ええ。

[つい中身の説明を忘れていたのだが、ノクロの予想>>47はその通りだったので頷く]

 十分な量入ってますから、是非コレットさんと一緒に。

 ……じゃあ、ミケル。任せましたからね。

[荷物を渡した相手に、もう一度声を掛け、目を細めて微笑む。
 そのまま、引き留められなければその場を去るつもりで]

(48) 2013/08/10(Sat) 23:16:43

絵描き ミケル

― テレーズ宅前 ―

だいじょうぶ。

[重い、のほうにはしっかりと頷く。
もっていけるよ、と言いたげだ。
やらなきゃいけない事はなんだろうと思ったけれど、尋ねはしない。
色々あるような気がするから。

しっかり受け取って、そして差し出された小箱に、はたりと瞬いて]

……クッキーもってく。ありがとう。

[お礼に、と、まだ出来てもいないものを、プレゼントするつもりであった。]

(49) 2013/08/10(Sat) 23:18:28

絵描き ミケル

[任されたので、こっくり深く頷いた。
呼び止めたりはしない。ちゃんと、見送ってから、
ノクロを見て、首を傾げる。

一緒行く?とか
サリィの台車を持ってく?とか
そんな事が色々ぐるぐるして、結局言葉はなかった。]

(50) 2013/08/10(Sat) 23:20:12

薬師 コレット

─ 自宅 ─

ごほっ……ごほっ……。

[身を折って咳き込む。
収まるまで数秒が、長く]

……はやく、
終わって……。

[「死神」への受け入れ方は真逆ながら、
しかし、
誰かと同じことを言って]

(51) 2013/08/10(Sat) 23:21:51

薬師 コレット

[ゆらりと首を巡らせる]

おいで……。
花たちよ。
偽物たちよ。

おいで……。

(52) 2013/08/10(Sat) 23:22:33

給仕人 ユーリ

 ありがとうございます。

[去り際に聞こえたミケル>>49の声に、振り向いて笑顔を向ける]

 ……今、香草茶の試作品を作ってるんです。
 美味しく出来たら、クッキーと一緒に飲もうと思います。

[問われはしなかったけれど、それだけ言い添えて。
 青年の足は、洞窟の奥の方へ向けられた]

(53) 2013/08/10(Sat) 23:25:05

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