情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
―湖畔エリア―
(やっぱ浮けるのか!だよなー風得意そうだし!)
[>>74 内心舌打ち。シチに禁止されてるから心の中でだけ。ユリアンが動いたことを確認して身構えるが―]
ちょアッー!?
[思わず声をあげたのは、予期せぬ場所がくぼんだから。もちろん己の足元だ。
上半身を横に倒して穴に落ちるのを回避するが、姿勢が大きく崩れた。また小石がこぼれていく。]
(畜生、こっちが崩されたか!)
[すでに煙は消え始めようとしている。どのみち視覚を奪うなんて、精霊使いにはあまり意味がないだろう……心理的な問題だ。身を隠したい。
さて、どうするか。]
……熱源探知……熱を追って熱と共にもだえろ、……!
[体制は崩れたまま、スリングショットに複数の石を構えてぼそり。ユリアンめがけてはなった。
石の一つ一つが高温の熱をもっている。散弾銃のようなものか。]
―林エリア―
[相変わらず本の重さも躊躇も感じさせない無表情で、林の中をすたすたと進んでいると、ふと木々が不自然に揺れ、頭上に影が差した。
見上げた彼の目に映ったものは]
……甲虫か。
[六足で大きな一本の角を持つ、黒光りはしているがキッチンに出るアレとは違う虫が、翅を広げて飛んで行く。
但しそれはとてつもなく巨大で、全長は目視しただけでも2mを超えるかといったところ。
僅かに目を細めた]
─河エリア・上流─
Feuerball!!
[杖を振り上げて振り下ろす。
紫水晶から吹き上がった炎は大きな球体となって、迎え撃つ体勢のヴィリーに向かって飛んでゆく]
も、ひとつっ。
[呼吸を乱したまま、手に握っていた小石も投げつける。
河のなかから生まれるように大きな影が立ち上がった]
っひゅぅ。はぁっ。
…行きなさいっ。
[そこで完全に息が上がってしまい、続けて号令は出来なかった。
炎球よりかなり遅れて、石人形が同じ場所へと腕を振り上げる]
―湖畔エリア―
[ハインリヒ>>78の声は聞こえなかったが、消え始めた煙のおかげで体制を崩したのは見えた。
体制を崩せたことにほっとして、大技を、と思ったところに複数の石が飛んでくる]
っぁ!
――くそっ……水よっ
[とっさに飛び退ってよけようとしたけれど、いくつもの石がばらばらに向かってくるものを簡単に避けれるものではなくて。
左肩に当たった石が発する熱に肉が焼かれる嫌な音がした。
とっさに水精に助けを求め、水の塊が石や左肩を掩うように現れるけれどまさに焼け石に水だった。
だがやかれた場所が冷やせただけ、まだましというものだろう]
――とっとと決着、つけようかっ
[ハインリヒが体勢を整える前に、と精霊語を紡ぎ始める]
―林エリア―
Bilde es; ein Speer.
[詠唱と光る文字列に従って、構成されるのは一本の鋭い槍]
Führe es zu Ende.
[命に従って槍は飛んで行くが、固い甲を貫くまでには至らない。
だが衝撃に驚いたか、バランスを崩した甲虫は木枝を折りながら林の中へ落下していく。
役目を果たした槍はマナに還り、本を閉じた彼は落ちた甲虫の元へ]
―湖畔エリア―
[>>81 うめく声が聞こえたから、一つくらいは当たったのだろうと判断する。シチも頷いた気配がした。
相手の視線がこちらを向いている。場所がばれた。……なんと言われても気分的に大変よろしくない。
慌てて身を起こして距離を取ろうとするが、先ほど飛び火した部分が痛む。
決着、という言葉と、彼が長く言葉を紡ぎ出したのに気付く。]
……。
[にやり、と笑うだけで返事は返さない。手に大粒の宝石を握りしめた。
ユリアンの動向に目をそらさぬまま、こちらも準備を始める。手の内で宝石が静かに光りはじめる。]
─河エリア・上流─
[ベアトリーチェの杖から大きな火球が飛び出して来る。更にもう一つ、何かを投げたようだったが、まずは火球の対処へと入った]
你讨厌的火炎来了的。
给我看水的威严吗?
[先に紡ぐのは精霊魔法。水精に呼びかけ火球の迎撃を頼む。それに呼応して足元の河面が盛り上がり、迫る火球へと襲いかかった]
…ってー、なんぞあらぁ!
『石人形である! 避けるのである!!』
[後回しにして居たもう一つ、石人形がこちらへと腕を振り上げていた。これを食らえば流石にひとたまりも無いだろう。先に避けるのも考えたが、手に持っていたカードと紙を先に宙へと投げた]
全てにありて何れにもなき影の力、決して定まらぬ存在となり力の導き手に従いて眼前に阻むを捕らえん!
[呪に呼応して投げたカードと紙が砕け散る。影のルーンを描いたものと、「歯車」と「未来」を複写したもの。砕けたそれらから溢れ出るように影が現れ、水精が迎撃している火球を、腕を振り上げる石人形を、河岸に居るベアトリーチェを、薄い膜を広げるように包んで行く]
い、で!
[カードと紙を投げるのを優先した結果、石人形の腕から逃げるのが遅れ。腕をクロスさせて受ける構えを取る。両腕に重い一撃が落とされたが、それが最後で振り下ろされることは無かった。取り巻いた影が動きを阻害するように石人形へと絡み付いている。火球も河の水と共に影の膜に包まれ、ベアトリーチェには薄い布のような影がぐるぐる巻きに彼女を捕まえようと取り巻いていた]
ぉ、ぁ、あー!
[一撃を食らったリーはバランスを崩して河に落ちる。ティティエンはちゃっかり宙に逃げていた]
─休憩所─
やっと、ついたぁ…おやふみぃ……ぐー…
[覚束ない足取りで休憩所になんとか到着すると、そのままふらふらーっと隅の方に倒れ、寝こけた。
鴉の力は然程使っていなかったのでミリィ程の疲労はなく、寝こけた少女の傍らで羽を休めるのみでいて。
ゲルダが入ってきたのを見れば、羽を軽く羽ばたかせて挨拶代わりとしたか。]
『ゲルダ殿は行かれるか…気をつけて行かれよ。
…と、さすがにそろそろ起こすか。
おい、ミリィ。いい加減休まっただろう、おきろ。』
[少女は、ゲルダが休息を済ませ出ていっても目覚める気配はなく。
さすがに時間を心配した鴉がその翼で顔をばさばさ叩いた。]
んむ〜…?あともぉ10じかん〜…
『長すぎるわ!!!早く起きんか!!!!』
ぅ〜…ねむぃ〜〜〜……
『単位かかった試験中に本気で寝こけるヤツがあるか。
ほら、そろそろ欠片回収にいかんと0個だぞ。』
…ん〜…ぉはよぉ、クロウ…あと3時間寝かせて…
『だーーーーかーーーーらーーーーー!!!』
[などというやり取りを[17]分続けてようやくまともに起きた少女は、軽くストレッチを済ませた後休憩所を後にして。
足が向いた先は丘陵エリアだった。]
─休憩所→丘陵エリア─
―湖畔エリア―
[ハインリヒ>>83が隠れたところからの攻撃が得意なのだろうことは今までのやりとりで理解はした。
だからこそ、煙がはれた今のうちに、という思いがある。
長く紡ぐ精霊語は風の精と水の精に助力を請うもの]
風の精、水の精、我が朋よ。その力、我が為に。
風よ、うず巻け、水よ、鋭き氷となれ。
うず巻く氷の刃よ、かのものを切り裂け!
[吹き込む風が小さな竜巻を作り、湖の水からいくつかの氷の刃が竜巻へと乗る。
鋭い氷がうず巻く竜巻は小さな唸りをあげて、まっすぐにハインリヒへと向かった]
―林エリア―
[至近距離まで近づくと、起き上がろうと暴れる甲虫の肢が当たり、爪が頬に傷をつけた。
彼は顔を顰めたがそれも微々たるもので、構わず虫の胴体に右掌を押し当てる]
Retour Dieu invariable, Dieu de la pitié, il au chiffre qu'il devrait y avoir.
[甲を貫けないならと選んだのは、通常は不死怪物に対して使うタイプの呪。
慣れない魔法だったが奇跡は起きて、甲虫の姿は霞み、跡形もなく消え去る。
数秒の間を置いて、魔獣の欠片がぱらぱらと地面に落ちた]
─ →林エリア─
[諸事情あって、行き先指定する余裕はなく。
適当に選んだ転移先は、林の中]
……あー……。
相棒殿がいて助かったというべきか、なんというか……。
[天鵞絨の瞳で何となく遠くを見ながら、ため息ひとつ]
─丘陵エリア─
うん、ここならいっかなー。
『ふむ、見晴らしも良いし草もまばら…延焼の心配はないな。』
え?そーじゃないでしょ?
『は?』
ほら、あそこあそこ!
『ん?…あれは…牛、か?随分でかいが。』
そーそー!
あれ、丸焼きにしたらおいしそーだと思わない?
『…………お前というやつは懲りるということを知らんのか。』
とゆーことでー、いっくぞー☆
─河エリア・上流─
[河から水が盛り上がって火球を受け止められた。
弾ける前に包み込まれて、不発弾となってしまう]
うぇっ。
[迎撃されるのは予測していた。
が、石人形までの対処で済むと思っていたのが甘かった。
杖で振り払おうとするけれど、相手の本質は影]
やーっ!
[ぐるんぐるんに捲きつかれてじたばたともがく。
暴れている内に杖が手から滑って、河原に転がってしまった。
それを拾おうとしたら、見事に転んだ。河原で蓑虫状態。
石人形は一撃を加えた後、追撃しようとして影に阻まれ、やはり河の中へと倒れた。目標であるヴィリーの隣でじたばたしている。
こちらはしばらくすれば魔力も尽きて小石に戻るだろう]
えーい、ふぁいやーぼーーーーっる☆
『ば、ばか!だからまずは魔力感t…』
[鴉の制止は当然間に合わず、火の玉は巨大な牛らしき動物に直撃。
半分以上のダメージは入ったように見えたが、動きを止めるまでには至らなかったようで。]
あ、こっち走ってきてるね。
『だからお前はなあああああああ!!!!』
やだなぁ怒んない怒んない、興奮しすぎると血管切れちゃうよー?
『誰のせいだと思っとるんだ!!!!』
[何やらデジャブなやり取りしつつも、こちらに向かってくる牛へと照準を合わせるように指し示した指にマナを集中させて。]
―林エリア―
[近くに落ちていた5個も回収し終え、息を吐く。
頬についた傷は忘れているのか、気にしていないのか、治そうとはせずに立ち上がり]
……。
[溜息>>90に気づいて振り返った]
―湖畔エリア―
……虚仮にされ、踏みにじられ、無価値と罵られた恨みがあるのなら……
燃えろ、人のものを奪って燃えろ、静かに……
[>>88ユリアンが精霊言語で精霊らに助けを求める間、こちらもぼそぼそぼそ、と手の宝石に囁くように詠唱する。
宝石はぼんやりとゆらめき光り、それに呼応するかのように、ユリアンを囲うようにしてばらまかれた小石がじりりりとちぎれるような音を立てて高温に燃え始める――大気中の酸素を使って。
耳が聞こえれば異変に気付いただろうか。だがそもそも静かな攻撃だ。酸素を奪い、相手の呼吸を続かなくさせる術なのだから。
―ユリアンが作り上げた竜巻が襲いかかる!]
─林エリア─
『……アル』
[>>94 振り返った気配に気づいたのは、右腕の漆黒。
ちなみに、白もふは耳をぺたん、と抑えてふるふる震えている]
どした、フウガ……って、お。
[呼ばれて見やった漆黒の視線を辿り、振り返った先にはゲルダの姿]
その様子だと、回収終わったところか。
お疲れ。
[ひら、と手を振るものの、言ってる方がどう見ても疲れています]
あ、外れた。
『何をやっとるんだお前は!!!!』
っと…!牛って足速いねー。
『のんきなこと言ってる場合か…!』
[クロウと漫才しながらだったせいか、指先から放たれた火の弾丸は牛の横腹を掠めるように逸れてしまい。
一直線にこちらに向かってくる牛の頭に手を置いて飛び越え、あははーと笑って鴉に話しかければやっぱり怒られた。
着地と同時に振り返れば、丁度あちらも踵を返したところで。]
向こうもやる気っぽいなー。
『そりゃ、ケンカ売ったのはこっちだからな。』
それもそっかー。ま、これで決めたいとこだよね。
[そう言うと手を前に翳し、こちらに向かってくる相手めがけて真横に振り切って。]
―湖畔エリア―
[ハインリヒ>>95が詠唱している声は聞こえなくても何かの術は放つだろうと警戒はしていた。
だが、その術が足元にばらまかれた石から発せられるとは思っておらず]
なっ――!
く、……風よ……っ
[燃える石が空気を奪うのを感じて風の精に頼むが、吹き込んでくる風は燃える石の手助けともなり。
水を呼び出そうにも、竜巻のコントロールもある現状、これ以上の助けは借りられず。
そして酸素を奪われて苦しげにその場に膝をついた。
それでも竜巻のコントロールは手放しはしないが、維持する力は弱くなり、ただ風に乗った氷の刃が向かうだけになってしまっていた]
[手の動きに合わせて無数に生まれた小さな火の玉が散弾銃さながら放たれていき。
それを受けた牛はこんがり良い匂いをさせて地に伏せた。]
やったー、ビフテキー☆
『…………良く見てみろ、もう欠片になってるぞ。』
えーーーーーーーーーーー…
もー、焼き鳥といいビフテキといい、食べる前に消えちゃうのやめてほしいんだけどー。
『お前こそ、食べようと思うのを止めてほしいんだが。』
[などと話しながらも、地面に残った欠片を拾いに向かった。]
─林エリア─
[異界龍の声でこちらを向いた講師>>96に頭を下げた]
丁度。
[頷いて、回収終了を肯定する。
それから妙に疲れているような気配と、隣で震えている白もふを交互に見遣り]
何があった。
[首を傾げた]
─河エリア・上流─
[水柱を上げて落ちたリー。河の深さは然程では無いのだが、隣で更に倒れて来た石人形のお陰で水流に巻かれている]
おぶっ、ごはっ。
フ、ファ、放松水精灵,潮流吗?
[どうにか精霊魔法を紡いで、周囲の流れを緩めて貰う。そうしてようやく立ち上がれるようになった。石人形はいつの間にか姿を消している]
ぅげっふぉ。
たまげだべー……。
……腕痛んで。
[一撃を受けた両腕がズキズキと痛む。顔を顰めて両腕をぶらぶら振りながら、河の中をザブザブ移動して河岸までやって来た。宙に逃げていたティティエンも背中へと戻って来る]
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新