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「世話っつっても、俺は自分がやれることをやってるだけだよ。
俺がしてもらったことと同じことを、ね」
[世話、と言う言葉にはそう返してにぱりと笑う]
「ディルの事頼める奴が居るのは本当に助かるんだけどな。
俺は異世界から落ちて来た子達の保護に出なきゃならない時もあるし。
それに大それたことって程の事じゃないだろー」
[慌てるイレーネにトリスタンはケラケラと笑った。ディルスタンも、「大それたこと」についてはトリスタンの意見に同意する色を見せている。双方とも、イレーネの想いには気付いおらず、深い意味も全く無かったが]
[二匹の悪乗り龍は完全に無視する方向できめて、
有名かどうかのヒュレストやベルデザンカイトの答え、それに頷くディルスタンにあわせるように頷きを返し]
これだけ広い学院のこと、さすがに皆に知られてる人となればよっぽどの人ですね。
それでも、長く在籍すればその分知っている人は増えるわけですしね。
[世話の話に笑うトリスタンの言葉、自分の知らない二人の昔のことを思いながら、
かつてに自分はそのときのことなどを聞かされたことがあったかどうか。
それを思い出すよりも前に続いたトリスタンの言葉、
二人に他意は何もなかったのだろうが、こちらは変な補正がかかって聞こえており、赤くなりながら]
わ、私なんかでよろしければ、ディル導師の傍にいれたら…
うれしくは…あります。
[精一杯の勇気を込めて、二人に告げる言葉、意味は正しく伝わらないのだろうなと、
ヴィターはイレーネの肩の上でむしろそんな様子を楽しんで見ていた]
「アーちゃんは全員に知られてるな!」
『最強寮母を知らへんとかもぐりやろ』
[その最強寮母は学院創設当初から居るわけですが。有名云々についてはトリスタンもディルスタンもあまり気にして居ないのか、気楽に笑っている]
「イレーネが傍についてくれるなら俺も安心だなー。
んじゃ今度また保護の仕事で離れなきゃならん時は頼んでも良いかな?」
[基本的に鈍いトリスタンがイレーネの変化に気付くはずもなく。渡りに船と言わんばかりに提案を口にした。ディルスタン自身も気付いていないようで、トリスタンの言葉を聞いて、イレーネには済まなそうな視線を向けている]
[その間、一匹と一羽は口を挟まず。片方はヴィターと共にによによし、もう片方は参加希望の者への応対に追われて*居たとか*]
「来たばかりでも、あの人をまっさきに知ることになるやろうからな」
[同意するように頷きながら、
今度にと頼まれる提案の言葉には即答で]
はいっ!
[笑顔で嬉しそうに答えた。
そんな様子を眺めてもう楽しくてしかたがないというように、ヒュレストと二匹ヴィターは事態を静観しながらにやにやと。
すまなそうなディルスタンの視線や、トリスタンの言葉をよくよく思い出し、
あれ、なにかが違うと気づくのはしばらくしてからのこと*だった*]
※業務連絡※
サポ板にて質問があり、今回の村は【38村 アーク・オブ・ブレイブから2年程度経過】していることとなりました。
その他、過去村との時間経過は特に明言しません(わざと晦ましています)。
どうしてもはっきりとした経過時間が必要な場合は、上記を目安に設定して下さい。
進級速度については個人差はある、とだけ書いておきます。
(2年の基本過程を受けた後は中途転科もあるため)
また、プロローグ・進行中の墓・エピローグにて出店や他のイベントに参加するのは自由です。
GM側からは特に指示は出しませんので、好きに作って遊んで下さい。
7人目、時空学科3年 ベアトリーチェ がやってきました。
『ベアト、そろそろ学院上空だぜー?』
はぁい、そろそろ降りる準備ねー。
[楽しい空の旅(?)はお終い。
中庭へと下降していく異界龍のオーヴァンの背から飛び降りる準備OK。
ほどほどの高さになったらオーヴァンの背から飛び降り、中庭の『世界樹の仔』傍に降り立つ。]
マテウス導師方、ベアトリーチェ・アレッサンドリ、ただいま1ヶ月の神殿実習から帰還しました。
神殿って堅っ苦しいし、まどろっこしいし、やっかいですね!
『いい顔しながら言うことか。』
[オーヴァンは肩乗りサイズになるとベアトリーチェの肩に乗った。]
[そして、ディルスタンが持っている紙に気づくと]
…あー、そういやぁ、もうこんな時期でしたっけ?
[と引きつった笑みを浮かべるが、
今年は異界龍の手によって既に届けは出されていた。]
―――――――――――――――――――――――――――
■氏名:ベアトリーチェ・アレッサンドリ(Beatrice=Alessandri)
■学科・学年:時空学科3年
■種族:有翼種のハーフエルフ
■取得魔法:次元魔法、精霊魔法
■その他:翼を持つハーフエルフ。
翼は元の世界での巫女の象徴、らしい。
2年前の試験の後から元の年齢の姿に戻っているが、
小さい姿でうろつきまわっているのがよく学院内で見受けられている。
―――――――――――――――――――――――――――
『今年は出店側じゃないだけましだろ。』
………あんたね。
『一昨年みたいに休む暇無しよりいいだろ?』
………そうね、今回はGJってことで。
[それでも、小さくため息をつくのは忘れなかった。**]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
[元気に答えるイレーネ>>53に、トリスタンは「さんきゅ」と言ってその頭を撫でた。保護した相手を子供扱いするのはトリスタンの癖と言うか素と言うか。その所作は出会った頃から変わらないことだろう。トリスタン不在時の事が纏まると、ディルスタンは手間をかけることに申し訳なく思いつつも、感謝するように瞳を伏せた]
[それからしばらく後、宙から飛び降りて来る影>>54を一つ目にする]
「おぅ、戻って来たかベアトリーチェ、お帰り。
神殿は決まり事も多いからなー。
俺も堅苦しいのは苦手だ」
『ワレん場合は緩すぎるだけや』
[良い顔をしながらの言葉への突っ込みはオーヴァンが済ませていたので特に突っ込むことはなく。実習から戻って来たベアトリーチェを笑顔で迎えた]
「”丁度良い時期に戻って来たな。
イベント開始まではゆっくりして居ると良い”」
[イベントの参加者であることを確認し、ベルデザンカイトが言葉を紡ぐ。それに同意するように、無言のままディルスタンは頷きを*見せた*]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
[トリスタンに頭をなでられるとその姿を見上げながら]
私ももう、子供じゃないんですけどね…。
[言いながらもされるままにしていた。トリスタンに限らず自分はその容姿のため、そういった扱いをされることにもはや慣れていた。
頭をなでられたままディル導師の方を見ると、瞳を伏せる様子に若干照れの混じった笑みを浮かべて]
ディル導師、私はむしろ嬉しいくらいです。ディル導師が……
[言いかけたところで、ふと、何か違和感を、感じる。
少しの間、考えて、出た答え、世話の意味、ヴィターのにやにやは増して、意味ありげにぽむりと肩を叩かれた]
私に、頼って、くださるのが、力に、なれ、るのが…。
[一瞬でも妙に浮かれたりとか、一人勘違いしてた恥ずかしさとか、寂しさとかいろいろ入り混じって声は途切れ途切れに。
それからしばらくは俯いて言葉も少なく、対するヴィターはヒュレストと楽しそうに笑っていた。
宙から飛び降りてきた少女にも言葉少ない挨拶をするだけに、ヴィターは一人興奮をしていた]
「親方っ!空から女の子やっ!」**
[……結論からいえば、ボクの予感は見事的中。
廊下に走り出て数秒も立たないうちに笑顔のおねえさんに首根っこを掴まれたご主人は、しっかりきっちり雷撃という名のお灸を据えられた。
もちろんその時のダメージはボクもしっかりもらっているわけで、未だにうまくからだが動かせない。
こういうのをとばっちりっていうんだよね]
うっし、こっちだ!
[でもご主人はよっぽどテンションが上がってるからなのか、残ってるはずの痺れも無視してダッシュ再開。
でも寮の玄関まではちゃんと早歩きで我慢したからえらいえらい]
―中庭・『世界樹の仔』傍―
[あんまり頭がよくないご主人は未だに学院の何処に何があるか覚えきれてない。
でも鼻が利くから、導師たちのところまでたどり着くまでにはほとんど迷わなかった。
勢いがつきすぎて屋台の食虫植物たちの群れに危うく突っ込みかけた場面はあったけれど。というかあれって食べるのかな。
そんなボクの疑問はともかく]
導師ー!
申請書書いてきたっ!
[目当ての姿を見つけたご主人はやっぱり勢いよく突っ込んでいく。
さっきの一件で引っ込んでるけど、しっぽが出てたらちぎれんばかりに振られていたに違いない]
[丁度宙から女の子が、なんて声が聞こえたから、ボクも顔を出してみた。
その場には双子導師と彼らの相棒たちの他に、たぶん初めて見る女の子が1人とそのパートナーらしい異界龍。
格好いいのになんかしまりのない顔してるな、なんて思ったのは内緒だ。バレるかも知れないけど]
すっげぇ……
[ご主人のほうは空から来たもう一組の方にすっかり気を取られてるみたいだった**]
[その後は他の参加希望者の応対をして。その中に勢い良く突っ込んで来る人物>>61が居る事に気付いた]
「おー、フォルカー。
お前も参加するか、よしよし」
[先に応対したのはフォルカーを保護したことのあるトリスタン。そのままの勢いで突っ込んで来るようならがっちり受け止めることだろう。申請書を受け取ったなら、いつもより丁寧に書かれた文字に小さく笑いが漏れた。そのまま申請書はディルスタンの下へと移動する]
『結構集まっとんなー。
こら最初は篩んかける必要あるやろか?』
「”盛況であるは有り難い事。
なれどあまり人数が多すぎても、と言うのはあるな。
考えておこう”」
[ヒュレストとベルデザンカイトの会話を聞き、ディルスタンも同意の頷きをしていた]
─祭り会場内─
[聞こえた声>>41には、はーい、とお気楽な返事をして。
人ごみの中をすり抜けていく]
……お? なんだ、あれ。
[とりあえず、何か食べるもの、と思いながら歩いていたら、小さな魔力結界に入れられて中でふわふわしているパステルカラーの物体が目に入った。
ふわふわの小さいのを、結界に入れて、紐をつけたものらしい]
……はい?
『ふわふわ掬い』って。なに。
[その近くにあった看板に書かれた言葉に、その疑問が口をついた]
[どんなもんだ、と入れ代わり立ち代る生徒の間から覗いて見た。
立方体の魔力結界の中で、色とりどりのふわふわがふわふわしている]
……えーと、ようするに、魔力遮断した空間に、この網を突っ込んで。
ふわふわを何匹掬えるか、って事かあ。
……んでも、これって、もさもさ増えるんじゃ……そんなん持ち帰ったら……。
[大惨事じゃね? とか思っていたら、横の方に注意書きがあった。
『ふわふわは簡単に増えます。
管理する自信がない場合は、こちらで預かりますのでチャレンジはお気軽に。
時空学科OB会』]
……どこが主催なわけ、コレ。
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