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[まるで、くまが話しかけてきたような様子に、
ぱちりと目を瞬いて。
次の瞬間、くすりといたずらなほほ笑みを浮かべ、
くまに目線をあわせて話し出す]
はじめまして、アリス…お会いできて光栄だわ。
どうぞよろしくね。
[そうしてから、今度はエッタに目線を合わせて]
どうぞよろしくね、ヘンリエッタ。
いっちゃった。
母さん、ちゃんとお礼いった?
……ま、いいけど。
でもサーカスね。
母さんは、信じる? 昨夜の嵐のうちに、あれが全部ここにやってきたって。
[エレノアの傍らで何度も頷く‘少女’の様子に、微か、笑むような素振りを見せて]
それがいい。
……で、まだ、思い出せそうにないのかな?
[ニーナには軽くこんな問いを投げる]
……ん……ヘンリエッタ?
[それから、熊を抱えた少女の名乗りに、引っかかるものを覚えて、やや、首を傾げ]
あれ、もしかして、ルイスさんの……?
[以前、祖父の知り合いからその名を聞いたような気がして、問いを投げかけた]
おれ、ちょっと見てくるよ。
まだ見に行ってないんだ。
だいたい一日で出来るなんていったら、まるで化け物みたいだってのに、みんな浮かれてて面白いな。
それじゃあね。まっすぐ家に帰ってね、母さん。
数日後には、始まるらしい。から。
おうちの人にお願いして、連れて行ってもらうといいよ。
[頷く少女に、きっと楽しい。と笑みを向けて。
ラッセルが指折る様子をマジマジと眺めていたが、
返る言葉に、再び目を見開いた。予想より、ずっと短い]
十分、短いと、思うよ…?
普通…カバンの寿命って年単位だと思う、し。
でも、スポーツが苦手な人って他にもたくさんいるけど
だからって、皆がそこまで本読めるかって言ったら違うもん。
やっぱり、すごいよ。
…。──あ、
[軽く投げられた青年の言葉に、一度緩く瞬いて。
突然、一言声を上げる。うろと視線を彷徨わせて、
所在無さ気に紙袋に、僅かに顔を隠した]
…思い出そうとするのを、忘れてました…。
[会話している内に、そっちに夢中になったらしい。
うー、と慌てて唸るように思い出す事に専念し始める。]
レベッカさん。
さっきは、どうもありがとう。
母さんはね、ちょっと心配だし。ほら、そそっかしいところあるから。
サーカス、ちょっと見てみたいかな。
でも、今はそれより、一夜で出現したとか言われているサーカスが、一体どこに隠れてたかっていうのが気になる。
…………よろしく。
[ぽつり、
小さく落された声は、
少女のものか、熊のものか。
けれど、合わせられる目線に、途惑うように。
一歩引いて、後ろに傾けていた傘を前へと倒そうと、]
グランマを知ってるの?
[横合いから聞こえた台詞。
ぱっと顔を上げて、
小さくともはっきり尋ねて、
紅玉はまっすぐ、声の主を見る。]
医師 ヴィンセント が参加しました。
あれ、そういうモノなの?
[年単位、という言葉に碧色は幾度か瞬く。]
お褒めに預かり至極光栄。
ま、確かにそうは居ないだろね。
[冗談めいた言葉の後に、矢張り苦笑を零す。]
[リックのほうに顔を向けてくすりと笑い]
そうね、今日も…ふふふ。
[思い出し笑いをするが、口をそこでつぐみ]
一晩で出来たってのはすごいわねぇ。
えぇと、なんて言うんだったかしら…一夜城?
忘れてたって……。
[紙袋に顔を隠すニーナの様子に、思わず呆れたような声を上げて]
どうしても必要なものじゃないんなら、明日改めて、でもいいんじゃないか?
[笑いながらこう言った後、向けられる紅玉に向き直る]
ああ……人違いでないなら、俺のじいちゃんの知り合いだよ。
俺も、色々とお世話になってるかな。
…え?ちがうの…?
[問われて逆に不安になったらしく、僅かに眉を寄せて首を傾げる。
…誰かに聞こうかと思ったけれど、誰の意見が標準なのか、判らない]
……おうちのひと、忙しかったりする?
むずかしいのかな。
[少女の浮かべる難しい表情と、くるくる回る傘に、
きょとんと瞬いて緩く問う。]
……また、何かやった?
本当に不甲斐ない母親でごめんなさい。
こっちでも叱ってるけど、どうにも。
……一夜城ね。
どうやったって、一晩で出来るわけなんてないと思ったりしません?
でもそれすらサーカスの一環かなと、思わなくもないけど。
そうでもしないと客を集められないのかな。
うぅん、違うの、違うのよ。へまとかじゃないのよ?
ちょっと噛んだりしちゃっただけ。
ごめんなさいね、笑っちゃって。
そうねぇ、一晩ってのはなかなか。
規模が小さいものなら、大丈夫なのかもしれないわ?
私はこれから見に行ってみようかと思っているのよ。
えっと、だって、その。
お喋りに夢中になって、うっかり…!
[呆れたような声に、あうぅ、と思わずしょげる。
紙袋に隠れたまま、続く言葉に、こくりと小さく頷いた。
多分、青い髪が、もそと動いただけに見えるかもしれない。]
…多分、無くても死ぬようなものじゃないと思うので、
また明日にでも買い来る事にします。
はァ。
それならよかったけど……。
本当になにかへましたんだったらおれに言ってください。
注意して治るものなら、苦労しないけど。
……って、見に行くの?
それならおれもいく。
何か、前から置いてあったものも見れるかもしれないし?
規模もよく知らないしね。
……そっか。
[こくん、頷きひとつ。
ゆるり、紅玉が揺れる。
間接的とは言え、祖母の知人であることに安心したか、
緊張とも警戒ともとれる色は僅かに薄れて。
それから問いかけに、
傘の動きを止めて、
青へと視線を移して、
赤を緩やかに伏せて、
左右に一度、首を振る。]
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