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[アレクセイから返される不機嫌そうな眼差し。
すぐに視線を外したのは、感情を抑え込む為。
彼に、他の誰よりも覚悟があるだろう事は、既に察していて]
(――…君は、君の守りたい相手を守れば良い)
[唇だけを動かして、声には出さない。
伝えようとも想っていなかった]
……………。
あなたが撫でてくれた手が優しかったからこそ。
そのあなたが、イヴァンを、喰らった、
―――… 、おそろしい人狼だったら、怖いんだ。
[ぽつりと零れた言葉は、ヴィクトールに髪を撫でられたことが
ふっと思い出されてもの。]
[もし複数いるのなら、朝一人ずつ襲われているのはおかしくないのか、と疑問も浮かぶ。
もっとも、複数いて一晩に一人が一人襲ったのなら、もうここに人は残されていないのだろうけど]
でも、二人とも人間でも、やっぱり庇うんじゃないかしら。
[向けられたベルナルトの視線。
受け止めるのは常の表情。
嫌いと言うわけでもない、好きな方に分類される相手に対して。
ゆるく、笑った]
――そうだと、思ってた。
それでもさ、
[内ポケットに手を入れる。ナイフを取り出す。布を、取る]
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