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[タチアナの言葉を聞きながらも、笑みは止まらない。
ベルナルトに向ける視線は、とても楽しんでいるのが丸判りで]
お前も振られることがあるんだな。
まぁ、ベルナルトを苛めるのは程々にな。
[そして、1階の廊下、彼女が用事というのには怪訝そうな顔でその後姿を見送り]
……飯だな。
[イヴァンの大声に、思わず笑みを零した]
―広間―
[扉が開く音に、ヴィクトールに向けていた視線を動かす。
フィグネリア。イヴァン。ワゴン。
待っていたものが来たらしいというのは、ワゴンからの薫りと大きな声で直ぐに解った。
す、と、ヴィクトールに視線を戻し]
ああ、わかるな。
もし疲れているのなら、食事をして、ゆっくり休むことだ。
[また、すぐにワゴンの方へ視線を向け]
作らなかった分、配膳くらいは手伝おう。
[ワゴンの近くにいたフィグネリアへと声を掛ける]
― 1階廊下 ―
[広間から出てきたイヴァンと視線が合えばくす、とおかしげに笑いを零す。
隅のほうからショールがひらひらしているのが見えて、先にいくのなら邪魔しないほうがいいのかしら、と首をかしげた。
けれど位置的にニキータの姿が見えればあらあらと瞳を瞬かせて]
……なんで泣いてるのかしら。
[不思議そうに瞬いて、イヴァンがニキータに声をかけるのを見守った]
[金目のもの、とアレクセイ>>124が口にしたことで
自室に残してきたもののことをふと思い出す。
その中にはナイフも含まれていたが、
楽観が幾らかでもあったためか強い不安は覚えないまま。
そんなアレクセイの笑い声が聞こえた気がして、
また少し居たたまれなさが過ったのも。
そしてタチアナ>>127の軽口にほんの少し目を伏せたのも、
まだ平穏な証とはいえたのだろう。]
………あぁ。そうしておいて。
[階下からのイヴァンの呼びかけ>>126が、再び気を取り直させてくれるよう。
だから道中、タチアナが用事と告げたことには瞬きつつも。
離れていくのを引き留めることは無く、少しの間だけその背を見詰めるだけだった。]
[イヴァンが広間を出て行くと代わりにスープや魚を皿に盛りつけて配膳しようとして]
ああ、ありがとうございます、アリョールさん。
じゃあ並べていただいていいですか?
[器に盛りつけた物をアリョールの方へと差し出した]
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