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『一応』で『結構』、ね?
[小さく笑い声を零し、引き抜いた矢を地に放り出す。
流れた血液が戻るわけでもなく、こびり付いた紅はそのままに]
[投げられる十字槍の軌道は自身の前で落ちる。
囮かと予測して数歩後退すれば]
…成程、そういう使い方か。
[呟き、銀の杖を頭上に翳す]
『聳えよ』『更なる力を呼び覚ませ』
[唱える言葉は二重に。結界と杖術の強化を重ねる]
[結界で威力を軽減させ、杖で受け止めて]
[ざわり、髪が揺れる。高密度の魔力が流れる。
砂灰色だったはずの瞳は、漆黒を湛えて]
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>>1773ディーノ
そっちのが分かりやすいかな。
以降だと終わらないといけないイメージあるし。
>>1774リディア
前にディーノの中の人にやられたことあるから、良いとは、思う。
興醒めだと思うんだったら、今回のタイミングで良いんじゃないかな。
今回のは、完全に俺の見落としだから。
――上!?
[少女の視線は炎を纏いし羽根を追う。
しかし、意識の凝集点を動かすだけの精神力はもはやない。
途切れた意志を示すかの如く、前方のガラスがごとりと落ちた]
ああっ……!
[降り注ぐ羽根が服を切り裂き燃え上がらせる。
回避のためか火消しのためか、ごろごろと床を転がる少女。
ようやく炎の雨が止む頃には、息も絶え絶えで]
はあっ、はあっ……。
降参っす、あたしの負けっす……!
[大の字で床に寝ころんだまま、両手を上げて敗北の意を示す。
その両手も、すぐに力無くぱたりと落ちた]
[然程抵抗もなく大剣は退き。
反動で腕が大きく上に上がって、黒剣が手から離れる。]
それは有難う御座います。
[全く慌てた様子も見せずにそう発すると、烏頭の柄が翼を生やすかのように変形した。
二対の翼は少女の右手を包み込むように動く。]
できればもう少し手を緩めて頂けると、益々有難いのですが。
聞いては頂けないでしょうね。
[剣と一体化した腕を空より下ろし、相手に突きつけるように前へ。]
[両手に力をこめるその腕力意外にも勢いと、己と大剣そのものの体重をかけて、結界。そして杖と衝突する。
しかし、崩しきれない。とまでわかったところで、瞳の色が変わる剣呑な気配を感じ地に足が着いたと同時に一気に飛び退く]
ま、こんなご時勢だから一応だったり結構だったりするんだよ
しっかし…かってー。もっと火力が必要かぁ
[しばし考え込むようにしつつ、相手の狙いを見定めるように構える]
[最後に堕つる火球。けれどその前に女性は降参の意思を見せていて。女性へと落下する火球へ妖狐が突っ込み喰らうことでそれ以上の攻撃を防いだ。宙に舞った身体が女性の傍へと降り立つ]
『………』
[自分を捕まえようとした相手ではあるが、命を取るまではするつもりはなく。獣はただ女性を見下ろす。その状態で軽く身震いすると、翼の付け根から小さな壺が転がり出て来た。首の筋肉で跳ね上げると、口でそれを咥え、女性の傍へと置く。ラベルには『火傷薬』と書かれていた]
『…もう、捕まえようなんざ思うなよ』
[キィ、と小さく鳴くと、獣はその姿のまま当初の目的を果たしに*行った*]
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>>1779ディーノ
無双は色々ハチャメチャです。
それ以上がBASARAですg
稲姫よりも風魔小太郎の人外っぷりの方が噴くw
>>1782マイルズ
必殺やるのはタイミングの問題でもあるしね。
もう少し応酬してから、ってのもあるだろうし。
村のも大抵4発言目以降からだから、そう認識してもおかしくは無いかも。
>>1783リディア
ああ、その宣言はアリだと思うよ。
本編でも負け前提で、ってのは言っても良いとは思うけど。
俺が気にしないってだけだけどね。
攻撃パターンはその都度考えてるから、どうにでも出来るし。
宣言タイミングは自分の良いと思う時でも良いかな、とは思う。
[翼を生し、少女の手と一体化する黒剣。
その様子に、碧の瞳は微か、険しさを帯びる]
常に全力で行くのが、我が一族の掟なもので……ね!
[突き進む動きに、懐に入られては不利、と横へ動く。
が、慣れぬ土地での戦いが勘を鈍らせたか、他に理由があるのか。
黒剣を完全に避ける事は叶わず、左の上腕を刃が掠めた。
散る、緋色。周囲に舞う風がざわめく]
……騒ぐな、かすり傷だっ!
[僅かに顔を顰めながらもこう返し、そのまま、少女の背後を取るように動き。
剣を自身の左下に向けて流すよに構え、呼吸を整えた]
…固くなければ、困るよ。
二重にスペルを張って漸くなのに。
[声音は平坦に。表情は皆無に]
可笑しいな、発散するだけのはずだったんだけど。
――どうしてこんなに、
[そこで不意に言葉は途切れ、代わりに続くのは力有る『言葉』]
――『牙と成れ。喰らい付け』
[高密度の魔力は不可視から可視へと転ずる。
透明だけれど歪にゆがみ、構成するは巨大な肉食獣の牙]
『其の力を奪い去れ』
あっ……!
[火球に突っ込む妖狐を見て、少女は思わず顔を顰めた。
しかし妖孤は平然とした様子で、少女の傍へ降り立つ]
これ……
あたしにくれる、っすか……?
[火傷薬と書かれたそれを、震える両手に受け取って。
小さく鳴いた妖狐に、言葉はわからないながらも頷いた]
ありがとう。
……ごめんなさい、っす。
[去っていく妖狐に向けて、深く下げた頭。
両手で包んだ壺の上に、光る雫が一粒*落ちた*]
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>>1790カルロス
あれはねぇよなww
どんだけ指の力強いのかと。
けど伊達主従は大好きだ。
ホンダムは一応人間らしいよ!
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