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[用事を済ませたが他にする事がいまいち思いつかず、シーツを剥ぎ取った後のベッドにどっかりと座る。]
ま、この状況で落ち着けるのは『経験者』たる私くらいですかね?
[ぼそりと呟く。]
[ルーサーを捜してアーヴァインの部屋まで来れば、尋ね人はまさにそこに居て]
あ、牧師さん!
[そのままそばに寄り、見たままを話す]
ローズの部屋に…腕が。
アーヴァインさんのだと思う、左腕……。
[そう告げて、どうすれば良いか、と訊いて]
[おもむろに顔をナサニエルの方へ向ける。]
至急、持ってくるように。
死体のパーツは一箇所にまとめておいた方がいい。
後は鍵をかけてしまえば、誰も見なくて済むだろう。
後は目、だが。そこにあったのは腕だけか?
[がらりと口調を変え、ナサニエルに指示をする。]
[ 玄関の方かもしれないと答えるヘンリエッタに一つ頷き、ネリーを捜し求めて其方へと向かおうと足を向ければ、丁度此方へと遣って来るお下げ髪の少女の姿が見えた。然し、其の様相は普段と幾らか異なるように思える。]
……ええと、ネリーさん?
[外の雨音はいつの間にか消えて、時折風が唸り声を上げるのみ。
しっかり、絨毯を踏み締めるように歩いた]
[広間の前に辿り着くと、扉に手を掛けた]
―…→広間―
[掛けられた声にふ、と顔を上げる]
…はい?
[それは幾らか疲れた様子ではあったものの、殆どいつもの彼女の様に見えたか]
[至急持って来いとの指示に頷き、その後の問いにも肯定の意を]
あったのは腕だけだった。
もう一度確認してくるけど。
[そういってローズの部屋に戻ると腕を持って…ローズに見えないように毛布に包んで。
部屋の中を見てもう何も無い事を確認して、ルーサーの元に戻る]
これ…やっぱり腕だけだった。
[そういって遺体を覆うシーツの中にそれを隠して]
…目は、何処にあるんだろう…。
さて、ね。
少なくとも、私の部屋にはないと思うが。
彼と親しい人物の部屋にある、と推測はしたが。
彼女の他に、アーヴァインと懇意にしている者がいるかどうか把握しきれないのが現状だな。
[ベッドに腰を下ろしたまま、腕を組む。]
……ああ、いえ。
此奴……メイの部屋って、御存知でしょうか?
[ 抱き抱えたメイを視線で指し示してからもう一度彼女を見遣れば、何時もと粗変わらぬ様子に見えた。気の所為だったかと思いながら、問い掛ける。]
[懇意の者、と言われた所で自分が知るはずもなく]
俺もただの泊り客だからなぁ…
[それだけ呟き、思い出したようにルーサーに告げる]
ローズを部屋の前に置いてきたままなんで、向こうに戻るよ。
一人にしておけないし。
牧師さんも無理はしないようにな?
[そういって部屋を後にする。
でも…あの部屋に寝かせるわけにも行かないな……
と呟きながら]
[青年の言葉に頭を巡らせる。部屋は確か二階の角にあった筈だ]
ああ、はい。
宜しければご案内致しますが…
[言いながら、メイの様子を見て]
その…如何なされたのですか…?
[ぐったりした様子に眉を僅か寄せ、尋ねた]
ええ、私もそろそろ自室に引き上げさせていただきます。
ローズさんの世話は任せます。
ナサニエルさんも、ご無理はなさらずに。
[普段通りの口調に戻し、ナサニエルに声をかける。]
ああ、御願いします。
[ 問い掛けられれば紡ぐ言葉は矢張り曖昧で、]
……疲れが出たらしくて。
[端的にそう答え、ネリーの先導に従いヘンリエッタを伴って、階段を昇っていく。一人で寝る事になったと知った少女は臆面には出さずとも些か不安そうに見えたか。]
[部屋の前で待つローズは、その様子から何かを察したようで不安そうな瞳で此方を見て。
これには答えずもう一度中へ。
幸い、シーツに血の跡などは無かったけれど、それでも気分の良い物ではなく]
…この部屋は使わない方が良い。
何処か、別の部屋へ…俺の部屋で良いかな?
[ただ、一人にはしたくないというそれだけの理由だけど。
ローズが頷くのを見て部屋へと向かって。
ドアを開け、ローズをベッドに入らせ、自分はそのままで]
おやすみ。傍に居るから。
[そういって側に椅子を運び座って、彼女が眠るまで見守って。
いつしか眠ったのを見届けたなら、自分もそのまま椅子の上で*眠ってしまうだろう*]
そう、ですか。
[それだけ返した。それ以上を追及しないのは使用人の性なのか、そのような気が起きないからなのか。
青年を先導してやがて角の部屋まで来る]
こちらです。
[そう言って、扉を開けた。
ふと視線をずらせば、不安げな少女の姿がその眸に映る]
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