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―二階・ゼルギウスの部屋前―
[扉は開きそうな手ごたえは感じられたが引っかくような音にゲルダが耳をあてるのをぼ〜っと見ながら]
そういえば〜…誰か閉じ込められてるの〜……?
[こてんと首を傾げて、そこが誰の部屋かすら自分は知らなかった]
―展望室―
体質?
[ナタルの言葉の前半には、軽く首を傾げつつ、続いた問いには、深淵の色の目を細める]
『理』か。さて…
[手を剣の柄に置き、そっとその表面を撫でる仕草]
我は騎士の理によって生きる者、それだけでは足りぬか?
―二階・ゼルギウスの部屋前→―
ん〜〜……
開ける道具探してきてみるの〜…
[中にイヴァンの気配を感じることを聞けば、少し考えてからそうゲルダに告げて、
階下の方に道具探しに降りようと、ゼルギウスが館に戻ったのならちょうど顔をあわせるだろうか]
─三階・展望室─
ええ、体質です。
……先祖帰りを抑えるために取り込ませてもらっていた『秘宝』の力が、本体の異常事態に過剰に反応しているようで。
このままの状況が続くと、封印解けて、先祖帰りするかなー、って。
ま、それは別にどうでもいいんですが。
[封を施した当事者が聞いたら、よくありません、という突っ込みを入れそうな事をさらりと言って]
……騎士の理。
なれば、己が道を貫き通すに、揺らぎはない、と。
そう、受け取ってよろしいか?
[一転、真面目な面持ちで問いをついだ]
―二階・ゼルギウスの部屋前―
うん、イヴァンさん。
じゃなかったらゼルさん。
[火炎と流水の力が混じってるのだと。
ヒトとしての気配から多分イヴァンだとは思っているけど]
その方がいいかな。
お願いするね。
[道具を探しに行く榛名を見送る。
扉に耳をつけたまま、向こう側の音を拾おうと集中]
う、うーん…
[ガタガタと音がする。
うすらと戻った意識。ぐらぐらと開けた眼の前が揺れる]
…オレどうしたっけ…
――ここ、どこだ…
[目の前に扉。
手を伸ばして ごん と 叩いてみた]
―個室―
天馬の毛だ、って、言ってた。
[動物の匂い、ってのにはそう答えといたんだ。
エーリッヒでも駄目か。ゲルダなら分るかな?
と思ったあたいは、そっち行こうと立ったんだ。
……うんまぁゲルダにばれるわけだけど、あたい、もう我慢するさ……。]
ゲルダ、なら分る、かな?
ゲルダ、呼びに行こう
だい、じょうぶ。
それに、たぶん、すぐに戻りそう。
[うたたねだったからなー。たぶんそんなにかかんない。
平気、とエーリッヒを促して、あたいは部屋の外に出たんだ。]
ゼルか〜、イヴ〜…?
[相反する二つの気配があるというのは妙な気もしながら]
そっちは〜、お願いなの〜……
[ゲルダにその場所は任せることにした]
―展望室―
秘宝の力を取り込んだ?
[意外な言葉に、目をみはる。いや、どうでもよくないだろう、と、誰かさんの代わりに、内心突っ込みつつ、重ねられた問いに、深淵の青は、まっすぐにナタルを見つめる]
今更、何を揺らぐというのだ?
[全てを押し殺すように、声はただ静かに、水晶の壁に吸い込まれる]
―館・ロビー―
あ〜、ゼル〜…
うん〜、ゼルがいるってことは〜、イヴが〜…?
[ゼルギウスの様子に気づくと、そう言っていたり。
それからゼルギウスの様子に気づいて]
ゼル〜…?
大丈夫〜……?
[心配そうに近寄り、じっと見上げた。
ゲルダと一緒じゃないのかと聞かれれば]
うん〜、イヴが閉じ込められてて〜、道具探してくる〜って〜……
あれ〜……
[それからゼルギウスがいたかもしれない部屋、なぜイヴァンだけそこで、ゼルギウスはここにいるのだろうかと首をかしげた]
─三階・展望室─
そうしないと、『妖精』という存在を維持できないらしいですよ?
[説明する言葉は、やっぱり軽い。
維持できねば何になるのか。
極光の地の民の祖が、地に堕ちきれぬ天使、と知れているならば予測はつくだろうが]
ま、おかげで最初から、色々と「見えて」はいたんですけどね。
力同士が、共鳴していたから。
[それでも、敢えて言わずにいた、と。
その意は語らずとも伝わるか]
……確かに。
なれば、ぼくはあなたの進む道を見届けたいと思います。
己が『理』を、揺ぎ無き意思で貫く、その先を知りたい。
[静かな口調で告げた後。
一転、表情を軽いものへと変えて]
―館ロビー―
[榛名>>160の説明はわかりにくかったけれど、イヴァンがまだ閉じ込められたままだということを察して、安堵するべきか舌打ちするべきか、と一瞬迷った]
え、あ、ああ……だいじょうぶですよ、ちょっと疲れてるだけですから。
[近寄って見上げてくる榛名の頭を伸ばそうとした手は左手で、火傷の痕が見えたかもしれない]
――じつは、イヴァンさんが犯人で、襲われて逃げてきたんですよ。
だから閉じ込めたまま、王に伝えにいくのがいいかと思います。
[首をかしげる様子に、とっさに口からでまかせを告げる。
とはいえ襲われたと言うのもあながち間違いではない]
―→二階・ゼルギウスの部屋前―
[あたいにゃゲルダの居場所なんてわかんなかったけど、そこはエーリッヒが居たから迷わずにすんだのさ。
そこにたどり着くちょっと前に、あたいは元の姿に戻れたんだ。
急にサイズ変わったから、うっかりこけたけどな。]
だっ!いったたた……
お、やっぱ戻ったな。行こうぜ!
[そう言って今度は飛んで、やっとゲルダンとこまでたどり着いたのさ。]
ゲルダ!
…ってあれ、なにやってんだ?
[扉の前でなんかしてるゲルダに首かしげながらあたいは近づいたのさ。]
―館・ロビー―
[薄っすらと開いた目で、自分の頭を撫でるゼルギウスの左腕を見ると火傷の後が見えて、
続いた言葉のこともあれば]
イヴに〜、やられたの〜…?
[そっと、ゼルギウスの火傷したとこに手を触れると]
いたいのいたいのとんでけ〜…
[それからすぐに]
あ〜、それだとゲルが〜…、危ないの〜……
ゼル一緒にきてなの〜…
[それからゼルギウスの手を引いて、二階へとあがろうとするだろうか]
―二階・ゼルギウスの部屋前―
あ。ベッティちゃんにエーリ君。
[耳をぺたっとつけたまま、廊下に翡翠を向ける。
気配に敏感な今、何か不思議を感じたような。でも一瞬のものだったし、いつもの調子だったから深く追求するまでには至らなかった]
この部屋の中に、イヴァンさんがいるみたいなんだよ。
でも、取手がこんなで。
[無残な姿となっている部分を指差しちょんちょん。
相当強い力を受けたのかな。回復する気配がない]
扉も固くて、中に入れないんだ。
榛ちゃんが開けられるような道具探しに行ってくれたけど。
―展望室―
[ナタルの言葉は、意外なものばかりだったが、力が共鳴していた、という言葉には思い当たる節があった]
なるほど…其方の一族は、天を追われし者の末裔だったか。
[地底の国に住む一族もまた、極光の地の住民と同じく、天より追い落とされた神の眷属…だからこそ天の力の名残をその身内に宿す]
では、俺に手を貸すと?
だが、暴走というのは…いや、無理に捨て石になどならなくていい。
[思わず、口に出す。この舞手の、ある意味能天気とも思える反応は、彼の友人たる水の精に、とても似ていて]
まったく似た者同士だな…
[ぼそり、呟いた]
―二階・ゼルギウスの部屋前―
やっぱりイヴァンさんだよね。
なんでこんな水の気配強い部屋にいるんだろう。
[扉をカリカリするエーリッヒに首こてん]
[むくり、ゆっくりと起き上がる。
壁から流れる水に、力がやはり戻りきらない]
そこに…ゼルギウス、いるか…?
[低い声を、扉の向こうにかける。
かりかりとかく音は、知って居るものだったから]
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