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[会議場にやってくると、そこにはアヤメの姿]
あ、お姉様ー。ごきげんようです
どうしたんですか、こんな所で? 爺ちゃんが解散って言ってから殆どだれも集まってなかったと思うんですが
[そう言って小首を傾げる。そしてその後ろにはドレッドノート抱えたトリナエスト]
[みー、ともう一つ鳴いて、猫は彼の前で据わり込んだ。
銀のメダルが首にかけられるのをじっと待っている姿は品のいい置物のようでもあった。
会議場まで送ってくれるというので、猫は素直に、なう、と鳴いて立ち上がる]
ったく、お前まで姐さんと同じこというのか。
ま、戻る戻らないは、なるようになるさ。
全て世は事もなく……てね。
んじゃ、後はよろしくー。
[そういうと、手をひらひらを振りながら、マイルズの私室を後にした]
[ぼんやり物思いにふけっていたその時に少女の声。微笑みとともに振り返り。]
あら、御機嫌よう。
…戦の前の腹ごしらえ、ってところかしらね?
[そうして、トリエナストの手の中のそれに思わず瞬き]
それ、カレンが?
[と、部屋から出て行く直前で、一度足を止めるとちらりと視線だけをマイルズに送りながら]
……実はもう一つ、お前に頼みたいもんがある。
今回の事件の最初から、死神は鎌を羊に向けていた。何がそこまで気にしていたのかわからないが、当初から腹ン中にあったんだと思う。
それって、仲間同士の対立に見せかけてるんじゃーのかなーとか、穿ち過ぎかね?
もし余裕あるなら、そっちも確認頼むわ。
[そう言って、本当に私室を後にした]
……ほんと、賢いなあ……。
[くすくすと、楽しげに笑いつつ。
ちら、とベッドの方を見やれば、栗色の髪の少女はようやく起き出そうか、という所で]
……無理しないの。オレのせいで、貧血気味でしょ?
[他の子に、何か運んでもらうように頼むから休んでて、と、そちらに笑いかけて]
それでは、参りましょうか、白の姫君?
[楽しげに言いつつ、手を差し伸べる。
白猫が手を借りる事を是とするならば丁寧に抱えて、是としないなら、共に並んで。
ともあれ、向かうは円卓会議場]
─…→会議場─
――其れは、アヤメも云いたく成るでしょうに。
…ええ、任されました。
[ふぅ、と溜息混じりに言葉を返して。
部屋を出て行くレッグの背をそのまま見送る。]
――どうかお気を付けて。
[自らに向けられた視線に気付き立ち止まる。そちらを向けばそこには主人曰く『色々口うるさい旧世代のおっさん』の姿が]
「これは白羊様、一体どうしたのですか?」
[みぁーぅ、と一声鳴いてつん、とそっぽを向く。
賢いのは当然、運んでもらわなくても歩ける、とばかりの主張のようで、そんな仕草のあと尻尾をひと振りして猫はディーノの前を堂々と歩いていく]
−(猫)→会議場−
[来ては言いたいことだけ言って帰っていく様子にうっすらと若さを見出したような気がして、小さく肩を竦めたけれど微笑とともに彼を見送っただろう]
…なんだか拍子抜けと言うか、もっともらしいと言うか。
[レッグが扉の向こうに消えてからマイルズに向けて肩をすくめながらぽつりと呟いた]
[少女の歩みは重心を安定させた、速やかだが静かで不測の事態にも即座に反応出来る歩き方だ。]
『良い素質を持っている。』
『だが気配の殺し方がまだなっていない。警戒しているのが丸分かりだ。』
『十二宮並に育つのには、10〜15年といった所か。彼女にそれまで研ぎ澄まし、かつ生き延びる運があればの話だな。』
[...は冷ややかにそう評価しながら、一つ思い付く。]
─会議場─
[猫の態度は楽しいもの、と見えたようで、くすくすと笑いつつ、その後に続き。
妙に久しぶりに感じる会議場で、場にいる面々にひらりと手を振る]
や、どーも。
[口調はいつもと変わらぬ軽いもの]
――ええ、本当に。
それが、彼らしいとも言えるのでしょう。
[ジョエルの言葉に、クツクツと喉を鳴らし同意を返す。]
…如何為るでしょうね。
出来得るなら、無事で居て頂ければとは思いますが。
[彼の去った扉を見据えたまま、緩く瞳を瞬いて。
さて、と小さく息を零した。]
…さて、少し休憩致しますか?
貴方の紅茶が飲みたく成りました。
実は君の主に渡して欲しい物があってね。
少し待ちたまえ。
[部屋に引っ込み、またすぐに現れる。その手には素っ気無い封筒。]
これだ。なるべく早く、巨蟹のに渡してもらえるかね?
ふぅん、じゃあ私も何か貰おうかな
[そう言って会議場にいたメイドに何か頼む。うしろのド級戦艦について問われると苦笑いを浮かべ]
あー、これですか?
これは私じゃないです。トリナエスタの方。まったく必要以上に凝っちゃう性格っぽくて
「私を…ですか?」
[主人への言伝だろうか―そう思いながら]
「カルロス様の世話もありますので出来れば手短にお願い頂けると嬉しいのですが…」
[一応警戒は解かぬまま、それでも疑いもせずに*了承した*]
…本当に。
こちらの取り越し苦労で全てが終われば、と願ってしまいたくなります。
[今更無理な話なのかも知れないけれど、と少しだけ残念そうに呟いて。
マイルズの要求に一瞬の空白の後、柔らかく微笑む]
──かしこまりました、ご用意いたします。
[執事に相応しく瀟洒な一礼一つしてから上げた面は少しだけ晴れやか]
そそ、腹が減っては戦は出来ぬ、なんて言うしね。
へぇ……この子が……。
ちょっと、見せてくれるかな?
[トリナエスタへと手招きをして。]
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