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[壁に手を触れ、穴の大きさと穴の切り口(?)の状態を確かめる]
……壊したにしては綺麗なもんじゃな。
物理的に開けられたものでは無いか。
[やや感心するような様相で呟いた。
エルザがギュンターの小言に関して遠い目になるのに気付けば、苦笑が零れ落ちる]
とにかく塞ぐだけは塞いでおくわい。
完全な修復はここの者達に任せるぞぃ。
[そう告げて、手が結ぶのは印。簡単な印を結び終えた後に穴へ手を翳すと、穴の部分に土と砂が混ざった塊がはまっていく。きちりと組み立てるようにはまっていくそれは、色こそ違えど穴を綺麗に塞ぎ、壁としての機能を取り戻させた]
んー、助けたっつーか。
ピアが気づいて、ここまで気配追ってきただけだし。
猫離したのは、精神のにーさんだから。
別に、気にしなくてもいいんじゃねぇの?
[影輝竜にさらりと返して。
現れた時空竜の問いには]
……なんだろ。
[真顔でボケた]
[風竜のご機嫌よりも自分が猫を回避することのほうが大事だった。
アーベルには後で猫を放り出した後にお礼をしようと決めつつ]
…た、たんけんしてたんだ、ぞ!
[抱きついているのにもさっという音がするのは大量の布のせい。
探検とか言う割にはぎゅうぎゅうとしがみついて]
西殿は、先程まで見回っておりましたが何もありませんでしたよ。
…これは…?
[カシャカシャと音を立てる機械竜を、目を丸くしてみた。
手を伸ばそうか悩むように、胸の前でふるふるとゆるく握った手が震える。]
―― 東殿・食堂 ――
行くのはいいけど、ダーヴ……次に調べる相手は決めたわけ?
[相変わらずの食欲には突っ込む気もないようで、ミルクをごくりと飲み干して、もう一つの懸案事項を尋ねた]
[ちなみに。
お小言を察して逃げた理由については、小言などという分かりきった知識を並び立てて言われることに何ら意味もなく、時間の無駄と考えているから。
とか、無駄に理論的な理屈を持ってるとか持ってないとか。]
[ザムエルの修復を見届けると、ちぱちぱと拍手]
お見事ですね、相変わらず。
[お疲れ様です、と労いの言葉を添えて、呟いた。
オトフリートとベアトリーチェも、先よりは大分落ち着いて見えて]
いつまでもここに居ても仕方なさそうです。
食堂か広間あたりにでも戻るか……
[そこまで言ったところで、]
少し、西殿の結界も気になるところではありますね。
[ぽつり、呟いた。
場に残った竜たち――天竜、闇竜、樹竜、水竜、地竜を順に見やる]
たんけんー?
探検すんなら、準備しねぇとだめだろっ。
おべんととか、地図とかっ!
[陽光の仔の反論に、素で言い返した。
しかし、それもそれでなんか違う。かも知れない]
んなら、いいんだけどねぇ……。
[ 疾風の竜に軽く返されても、素直に応とは頷かなかった。
時空竜の問いかけに対しての答えを最後に訪れたノーラが持つ筈もなく。視線は一時、仔に向いてから、疾風と精神の二者に託された。「探検」に納得されたか否かは、さておくとしよう。]
たんけん。
なにかおもしろいの、見つかったか?
[ 夏玲は必死にしがみついているのであろうが、纏う布の所為で、大した力は感じぬようだ。影は仔の頭を撫でやるも、感触が伝わったかは定かでない。]
―― 東殿・食堂 ――
[雷撃竜の言葉に、そうですかと頷く]
やっぱり、あちらには竜王方の力が近いから、混沌のカケラとかも近付きにくいのかな。
あ、それはユル。俺が創ったんです。
[旋回していた機械竜は、自分のことが話題になったと判ったのか、少し高度を下げて、雷撃竜の上をくるりと回った。他の時と違って触れようとしないのは、雷撃の力が自分のシステムに及ぼす影響を知っているからだろう]
…、そっか。
[闇竜の言葉を真直ぐに見据えながら訊いて、仔は僅かに俯く。
尤も流石に薄々気付いてきたのか、今まで程の落胆の色は見えない。
と。結界との単語に一度幼子は瞬き、ゆると首を僅かに傾いだ。
私にしては既に周知の事実で有るが、幼子にはまだ聞き及ばぬことであったか。
…それとも、言の葉の難易度が高き故に、理解が及んでいなかったやもしれぬ。]
……剣を、さがせばいいの?
[小さな声を真似るかの様に、仔は同様のちいさな声で言葉を返す。
それはまるで、秘密裏の会話の様であったか。]
うん。…さわらない。やくそくする。よ。
[小さな頷きと共に、投げられた問い掛けには僅かに首を捻った。
幼いながらも何かしらの思考を巡らせた様で。暫しの沈黙の後再度の頷き。]
オトも、いっしょにいく?
―― 東殿・食堂 ――
決まってないって、呑気だなあ。
[きっぱりしたお返事に、呆れたような溜め息]
んー、まあ、確かに手がかりは無さ過ぎるけどね。
[しばし考えた後で思いついた様子で]
そうだ!混沌のカケラが揺らす者の影響で出て来たんだとしたら、同じように影響を受けている相手には何か違う反応をしたりとか、しないかな?
…ばか?
[へ、と。
明らかに小馬鹿にして鼻で笑う。
そんな子供っぽい出来るか、とばかりに。
いや、子供なんですけどね。
風竜の見た目がちびっ子なので侮っているっぽい]
んー…ひろかった!
[頭をなでられ、ちょっとだけご機嫌なせいか帽子がちょっとだけ傾いた]
―裏庭―
[影輝竜の問いと疾風竜の答えに口元にいつもの笑みを浮かべる]
助けと言うほどでも無いのですが。
[陽光の仔竜の視線と態度に察して、その場を動かずに小猫を撫でた。白いシャツ姿の今なら白い柔らかな毛が付こうと関係ない]
探検ですか。
疾風竜殿と同じかな。
[明らかに小道では無い方角から現れた疾風の竜を見て微笑む]
[ブリジットの言葉に]
あ。
私はパスするわよ。
というか、さすがにこの格好でいつまでもうろうろしているわけにはいかないでしょうからねぃ。
[寝起き全裸から、アーベルからもらった上着一枚にレベルアップしたとは言え、まだまだ変質者の領域である]
ま。
これから先は、一度自室に戻ってから考えることにするわぁ。
もしかしたら、結界のほうへ冷やかしに行くかもしれませんわぁ。
ありがとうございます。後は落ち着いてから改めて。
お疲れ様でした。
[師へと感謝と労いの声を掛け。
ブリジットの言葉に顔を巡らせた]
…そうですね、少々気になります。
休むのは後でもできますから…。
[刻印に触れた反動から、かなりの疲労が来ていたりもするのだが。先刻のミリィやオトフリートの忠告も忘れたわけではなかったのだが。カケラそのものと遭遇した今は、疑念を晴らしてからの方がゆっくりと休めそうで]
様子を見てから、休憩するのではいかがでしょうか。
むかーしむかし、良く物を壊す悪戯っ子も居ったからのぅ…。
それを思い出してしもうたわい。
[ブリジットの賛辞に苦笑を漏らす]
ふむ、西殿の結界か。
気になるならば、少し様子を見に行くかね?
[少し落胆した様子に、そっと背を撫でて。]
王は、閉じ込められてしまっているんですよ。
[わからぬ様子に、言葉を重ねる。
そうして、ちいさなちいさな声に、少しなやむそぶりを見せて、うなずいた。]
でも、あなたが触っては、もしかしたら危険かもしれないから。
見つけたら、私に教えて下さい。
一緒だったら、きっと大丈夫ですよ。
[その言葉たちは、ちいさく、ちいさく。
約束の言葉には、柔らかな笑みを。
問いには、一拍の間をおいて。]
ええ。
あなたが望むなら、一緒に。
……はい。
ナターリエ様はそうされるのがよろしいかと思います。
[改めて考えると、今の姿でもかなりアレに思えた。
顔は向けず、頷くだけ頷いた]
[エリィの思いつきに、おぉー!と目を輝かせて。]
なるほどなぁ。仲間だから襲わない、とか?
[暫く考えて。]
ぁー、ダメダメ、それは却下。
刺激して暴れさせて、襲われない奴探すとかナシな!
[機械の竜にそっと手を伸ばそうとしたけれど、自身の指に帯びる静電気を思えば触れぬ方が良いと、ほんの少しだけ目に落胆の色を載せて手は下ろした。]
…凄いですね。
[機械を作る、といった事は自身には今一ピンと来ず、素直に感想を述べた。
それから、窓際で話す二人を眼鏡を押し上げながら見ると、ゆっくりと食堂を後にした。]
―食堂→―
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