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…はーい。
[渋々ではあるが了承する。
割り切る所は割り切って、次に生かせばいい。]
……とりあえず、ヘルムートが起きたら謝ろうっと。
[なんか、変に打たれ強い気がします。]
[デュラハンの一撃一撃はカマイタチを生むほど速く鋭いが、悲しいほどに単調。
その猪武者ぶりに、はん、と鼻を鳴らすと]
当たりませんよ、その程度、蚊が止まって見えます。
[そう言いつつ、交錯法で先程とほぼ同じ位置に一撃を入れる。
しばらく、そうした攻防を繰り返していたが、その最中しゅるりと背中の布が解けていく。]
では、先程の疲れもありますし、早急にケリを付けさせていただきましょう。
[そういうと、にっこりと笑い]
封印(セキュリティ)、開錠(アンロック)。
魔導機『万能武具(マルチスキル)』モード『翼(セラフ)』
「ベアトリーチェは火に対する抵抗力低いもんな。」
火、嫌ーい。
[だから、焼かなきゃ食べれない+食感がぱさぱさしているお肉が嫌いだったり。]
いつも食らうわけじゃないわよ。
[次にこちらまで回ってきたカマイタチはヒラリと半身をずらして避け]
―― Energy bolt!
[部屋に入る前に使ったものより二回りほど太い魔法の矢が飛ぶ。
騎士の下げた「首」に向けて。
その意識を逸らすように強くその手を打ち据える]
さて、では、敢闘したベアトリーチェとヘルムートの為に、「もう一つの迷宮」の扉を開くとしましょうか。
[座布団から降りて、魔法陣の描かれた床から地下へと吸い込まれるように消えていく]
[その宣言と同時、背中の剣がバカンと二つに割れ、それぞれが翼の形に展開。
刀を携え、先端から光の羽を放つその姿は、まさに告死天使と呼ぶに相応しいもの。]
では、幕引きの一撃と参りましょう。
[バッと手を広げると、背中の翼もその羽を広げ、光の粒子を散らす。]
それを克服する術も身に着けないとな。
[嫌いと言うベアトリーチェに小さく笑みつつ]
さて、向こうの様子も見て来ねぇと。
ああ、お前らはまだそこで休んでても良いからな。
動けるようになったら移動してきてくれ。
[そんな言葉を残し、男は一旦スタート地点へと向かう]
─二層A地点→二層S地点─
うぅぅ…、できれば近づきたくないのになぁ。
[火のエリアで迷った事を思い出したらしい。]
あ、はい。
分かりました。
[コクリと頷くと治療が終わり、ヘルムートが目覚めるまで*ぼんやりしてる*]
「風よ、汝拘束されざるもの」
[彼女の呪文と同時、周りに風が吹き荒れ、デュラハンの行動を拘束していく。]
「その奔放さを以て」
[それと同時、風が彼女の刀を中心に凄い勢いで渦巻く。]
「堅牢を穿て」
[彼女はグッと膝に力を溜めると]
ダブルスペル スパイラル・エア
<<二重魔術>> 『捩れ穿つ鏃』
[ダンと自らを矢として、一直線の突きを放つ。]
[その切っ先がデュラハンの鎧を捉えると同時。
刃先を中心に暴風が吹き荒れ、ガリガリガリと鎧を削り落としていく。
デュラハンも手に持つ剣で彼女を薙ぎ払おうとするものの、暴風は彼女に迫る一撃をも弾き返す。
そうして、風が収まったあとそこには胸元から背中まで抉り貫かれた鎧がひとつ。]
…光よ、閃き惑わせよ。
―― Flash dazzle!
[ブリギッテが直線で飛び込むその時に合わせて、後ろから強烈な光を迸らせる。
先に閉じていた瞼の裏にもチカチカと何かが飛び交った]
終わった、の?
[ガシャン、という音は剣が立てた音だったか。
下げた首の兜の音だったか。
はたまた抉りぬかれた鎧が崩れる音だったのか]
─二層Sエリア─
おっ、もう戻って来てたな。
オーブは持ってきたか?
[既に戻って来ていた闇コンビに声をかけ、オパールオーブをその手に持つ]
ん、ご苦労さん。
それじゃあカルメン達が戻って来るまで少し休んでてくれ。
[オーブは男が持ったまま、二人には休息を指示する。
カルメン・ブリギッテ組が戻って来たなら、同じように労ってからオーブを受け取る*事だろう*]
[刀を引き、ピッと露払いをしたあと、鞘へと仕舞う。
同時、背中の翼は変形し、元の剣の形に。
ふぅ、とひとつ息を吐くと、くるりと振り返り]
はい、終わりました。お疲れ様です。
[そう言ってニコッと笑いかける。
ちなみに、方向が少しずれている。閃光の影響はしっかり受けていた様子。]
はい、お疲れ様でした。
本当に凄いわねぇ、それ。
他にもまだあったりするのかしら?
[まだ順応の戻ってこない目を軽く擦りつつ。
微妙に方向がずれていることは気づいて]
あー、もしかして光そっちにも行っちゃった?
光度上げすぎちゃったし。
基本書にないのは調節難しいわ、やっぱり。
[にぃ、という鳴き声再び。
例によって宝珠を見つけて来たのは茶虎猫だったり]
ん、確かに黒耀石ね。
[近付けば猫はトトト、と足元をすり抜けてブリギッテの方に。
やれやれというように同調を解く]
それじゃ、戻りましょ。
[奥に安置されていた宝珠を手に取るとブリギッテを振り返った]
他にも、ですか?
……うふふ、秘密です。
[質問には、にこにこと笑顔ではぐらかす。
閃光については、あー、と苦笑い。]
そうですね。もうちょっと改善の余地はあるかもしれませんね。
まあ、視界ひとつ奪われた程度でうろたえてちゃ前衛なんて勤まりませんし。
[そう言うときょろきょろと辺りを見渡し、]
さて、お宝は何処ですかねー。
[とか言っていると、ティエラが宝玉を持ってきてにぃと鳴く。]
おー、言ったそばから。ティエラはえらいなー。
[そう言って頭ナデナデ。まだ影響がカルメンに行くことはいまいち理解できていない。]
[だが、どうやら二の徹は踏まないのか。同調は解いていた様子。
振り返り声を掛けてくるカルメンにはぁいと頷くと、ティエラを抱きかかえ、とててと駆けていく。]
企業秘密?
んー、まあいいわ。またのお楽しみにしておく。
[肩を竦めて苦笑一つ。
味方にまで被害を出したことには頭を下げ]
微妙な加減が勝敗を分けることもあるわ。
次はもっと気をつけて使うから。
ごめんなさいね。
[茶虎猫は甘えるようにブリギッテにすりすりと。
精神力も借り受けたから今はまあ、多めに見ておくことに]
実技組やもう一組はどうなったのかしらねぇ。
[良い返事を受け、その後ろからS地点へ戻ってゆく。
ショールの端がふわりと*光った*]
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