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ケホ…
[咳と共にノーラの指し示す方を見る。
蛇が数匹…ベアトリーチェの手を引いた。
イレーネやブリジットにもその場を動かぬように
紺青の眸をそちらへと向けて]
─三階・研究室─
ん、ああ。
どうにも、この。
[ファイルを見やすいように開き、滲む部分を示して]
……この辺り。
嗜好性やらなんやら書いてあるような気がするんだが。
どうにも、上手く辿れなくてな……。
[は、と一つため息をつく]
他が達者な分、こういう時。
どうにも、もどかしくていかん……。
[浅い呼吸]
[繰り返す]
───しんどいし、痛いし。
[最悪だ]
[表情は笑っていたけど]
よく、弾くなあ。
[音が続いたままだ]
[強い風]
[結構、気持ちいい]
―3階―
…ッ…、――。
[こくりと唾を飲み込んで喉を鳴らした。
嫌な汗がじわりと滲んでいるのが解った。
指を指す事で精一杯。足が震えて動けなかった。]
ぁ、…
[ユリアンが蛇に向けて刃を向けたのがちらりと見えた。
一匹は投げた短剣で動けなくなったのだろうか、確認する勇気はない。けれど、数匹その姿が見えたのは確か。]
だー…ヴぃ、…
[解ったという声が聞こえれば、こく、と頷くので精一杯。]
[わらってる]
[その言葉を聴いて、顔を上げた]
よかっ、た。
みともない、所ばかり見せてしまってますから。
呆れられて、泣かれていたらどしよかと思ってまし、た。
[本当かどうかは分からないけど、言葉に、すがる。
ほっと笑顔になった]
では、私のほーは、しぐなすさのために、空けておきます。
約束、ですよ?
……へなこと、言ってごめなさい。
でも、まだまだ数字は低いですから。げんき、ですよ。
いしょに、頑張って、メドューサなおしましょう。
そして、ここから出たら、トビーに会いにいきましょね。
[イレーネの声がして、やっぱり、と顔を綻ばせる]
えっと……「エリーゼのために」って曲が好きだったの。オルゴールを買ってもらって、ずっと聞いてたから。
ベートーベン、だったかな。
[リクエストを口にする。ノーラの悲鳴が聞こえた気がして、どうしたのかと声のした方へ耳を澄ます]
[動けないノーラを抱えあげた。]
……大丈夫。落ち着けば蛇は襲ってこないから……。
[そして、階段のほうへ連れていく……。]
[投げたナイフは群れの内の一匹に当たったようだった。
動かなくなった一匹とは対照的に散った他の蛇達の姿に頭を抱える]
うー、しまったです……。
散らばるのは想定外ですです。
皆逃げてくださ、い。
[ナイフが命中した蛇に近づき、急いで刀を突き刺した。
生きていて後ろから噛まれるなんて事は避けたかったから]
[手を引かれてバランスを崩す。転ばないように杖を床についた]
な、に? 蛇が出たの?
[刺さる音。ダーヴィッドやブリジットの声。緊迫した空気に、少し、震えた]
[エーリッヒも近くにいて蛇を見れば手助けしてくれるだろうか。言ったからには、騎士らしく。]
……
[ダーヴィッドが近くに来てくれても
視線を合わすしか出来ず
身体はうまく動かせなかったけれど
せめて邪魔にならないようにと、足に力を込めた。]
ユリアン…蛇の数が多い。
全部倒そうとするより、
刺激せずに去るのを待つって手もある…。
防腐剤もあるんならそちらでもいいかもしれん。
[ユリアンが病に蝕まれていないとはいっても、
蛇に毒がないとも言い切れない。]
うん、分かったわ。
[ベアトリーチェに答えながら、ノーラの指先を追いかける。
蛇の姿に息を飲んだ。あの異形は蛇を食べていたとゲルダが言っていたはず]
宥められますように…。
[小さく呟いて、手を構え直す。
リクエストの通り、オルゴールの優しい音色に出来るだけ近づけるように、曲を紡ぎ始めた]
ええと。
[ライヒアルトが指差した部分を見る。]
嗜好性。ピアノの音を好むが、乱れた音は嫌いなようだ。って書いてあるよ。
[なるほど、と頷きながら言った。]
うん、頑張って出よう。
治そう。
…トビー、待ってるもんね。
[声色だけは震えないように気をつけて。
意識がハッキリしたまま、身体だけ動かなくなっていくのと、
身体は動くのに、だんだん思考が侵されていくのと、
どっちが怖いのだろうと思った。
魂から壊れていく祖母を見て、母親が言っていたのを思い出す。
コレは慈悲なのだと。
命尽きるときの苦痛を感じずに済むように、老人の思考はだんだん鈍っていくのだと。]
約束だからね。
指きりげんまんしよ?
[先生の手をとり、指をからめた。]
[一匹の蛇が飛び掛ってきて足に絡みついた]
うわぁぁぁぁ、なんですかこれっ!!
痛い、痛い、痛いですよっ!!
こ、のっっっ!!
見習いを舐めたらあかんです!!
[よく分からないことをわめきながら足に巻きついた刀で蛇を切りつけた]
6の部屋にあるのか。わかった。
防腐剤を取ってく、
[ダーヴィッドに返事をしながら、ノーラを振り返る。振り返りかけて、ユリアンが蛇を殺した方角に、日常なら聞き慣れないような羽音を聞いた。
キマイラが、肉食獣の前足に鳥の鉤爪が付いたような脚で、血臭がするあたりから、蛇を数匹捕獲して飛び去る。]
な、ん…
―休憩室―
[蛇が散らばるのにじり、と退く。]
なっ……んなの もう…!
[蛇に気をつけながら、
下がる、下がる。]
……噛み付いたりしないのでしょうね?
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