107 月光夜曲
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─ 宿泊施設・廊下 ─
[正直なところ、分は悪いと思っていた。
だから彼女が分からないと答えた>>96ことに、そっと安堵の息を吐く。]
……そうだよね。
他の2人はともかく、
ユリアンさんを殺すなんて、あたしも信じられない。
[足元の白猫を見た。
直接的に自分を信じろとは言わず、ただノーラが人狼であるという前提の言葉だけを紡ぎながら。]
でも、もうノーラさんしかいないんだよね。
[溜息を吐いた。]
(103) 2019/01/17(Thu) 22:52:41
[それから顔を上げると、丁度部屋を出てきたノーラがこちらへ近づいてくる。>>101]
……あ。
[その右手にはナイフが握られていた。
少し後退って、近くにいたアーベルの影に隠れた。]
(104) 2019/01/17(Thu) 22:54:11
[>>104唯一の男性の背中に隠れるゲルダを見て、女は目を細める。
ナイフは構えるではなく、只、持っているだけ。]
…私が怖い?
何も悪い事をしていないのなら、殺さないよ。
[彼らに向ける瞳は冷え冷えとしていた。]
(105) 2019/01/17(Thu) 23:11:09
[そうしてナイフを顔の傍に掲げてみせた。]
これ、多分、ユリアンのものだと思うんだけど、
床に落ちてたの。
シスターは気付いてた?
単に落としてしまったのか、
それとも揉み合ったのかどうか分からないけど、もしかしたら相手に手傷を負わせたかもね。
――私は何処だって見せられるけど、皆はどう?
[そう言って、皆を見回す。*]
(106) 2019/01/17(Thu) 23:11:39
─ 宿泊施設・廊下 ─
[会話をしながら、判断に繋がるものがないか考える。
管理人や団長が油断するような相手で、もしかしたら、ユリアンも油断するような。
けれどその観点から行けば、2人共当て嵌まる気がして、結論にまでは至れない]
ノーラさんが『人狼』なのだとしたら、ユリアンさんを襲うに至る決定的な何かがあるはずなのですが…。
[未だに知らぬ、ユリアンの持つ花のこと。
けれどそれはノーラでもユリアンを襲えると言う理由になるだけで、ゲルダが『人狼』ではないという証拠にはならない。
思考ばかりが堂々巡りになる]
(107) 2019/01/17(Thu) 23:18:58
[やがて、部屋からノーラ>>101が出て来て、こちらへと近付いてくる。
彼女が右手に握るのは血のついたナイフ。
それを確認したのかゲルダがアーベルの影に隠れる>>104のを見た]
ノーラさん。
『人狼』は、貴方かゲルダさんのどちらかです。
アーベルさんは『ひと』、『人狼』ではありません。
[『ひと』であるアーベルを殺させないための言葉。
信じてもらえるかどうかはさておいた]
(108) 2019/01/17(Thu) 23:19:05
ユリアンさんの…?
いえ、気付きませんでした。
[ノーラに問いかけられて>>106、緩く首を横に振る。
あの部屋に入った時はユリアンにばかり目が行って、そこまで気が回らなかった]
手傷を…。
私は、傷は何も。
見せるのは、構いません。
[顔以外の肌を全て隠した服装だが、傷なんてものは残っていない。
見せるのも問題はないと告げて、視線をゲルダへと転じた*]
(109) 2019/01/17(Thu) 23:19:13
─ 宿泊施設・廊下 ─
[後ずさって、後ろに隠れるゲルダを軽く、振り返る。>>104
傍目には、『狼』に怯えての動きに見えるかなー、なんて思考は、やって来たノーラが掲げたナイフと問いかけ>>106に、どこかに飛んだ]
(あー……これはまた、めんどーな)
[昨日はなかった包帯と、ナイフが意味するものはすぐに読める]
(……最悪、実力行使かね)
[問答で切り抜けるのは難しいだろう。
ならば、動いてどうにかするしかない、と思い定めるのは早い。
問題は、どのタイミングで動くのが一番有効か、という所。*]
(110) 2019/01/17(Thu) 23:19:56
─ 宿泊施設・廊下 ─
当たり前でしょう。
人狼、なんだから……
[冷たい瞳>>105にぽつりと返す。
言葉の意味は、ナターリエの言葉>>107にて知れるか。]
……傷、ね。
[続く言葉に、アーベルの影でこっそりと息を吐いた。
ここで否定してもすぐにバレてしまうだろう。
この場を逃げ出してしまえば、それこそ肯定ということになる。
他に取れる選択肢と言えば、]
(111) 2019/01/17(Thu) 23:39:16
傷があれば、人狼ってことになるの?
……まいったな。
[巻いてあった包帯を解いて、服のポケットに突っ込んだ。
右手の甲の傷は受けた時よりもずっと薄くなっている。]
傷ならここにあるけど、自分で作ったやつだよ?
[敢えて晒した上で、何も疚しい事はないかのように振る舞う。
そんな賭けに出る他なかった。]
昨日、割れたカップを片づけてた時にうっかりね。
……ね、アーベルさん。
[ついでに自分の前にいる青年>>110にも、証言の裏付けを求めた。]
(112) 2019/01/17(Thu) 23:46:40
─ 宿泊施設・廊下 ─
[こっそりと吐かれた息>>111は、推測を裏付けるもの。
傷を隠す事はできぬ状況でどうするか、と思った所で、ゲルダが取ったのは『敢えて見せる』という手段。
内心、いい度胸だわ、なんて思いながらも、問いを向けられたならひとつ、頷いて]
ああ、うん。
手当ての相談も受けたから、ね。
[怪我やら何やらの対処も仕事の内、とやっていたから。
さらりとした肯定に、不自然さは多分、ない。*]
(113) 2019/01/18(Fri) 00:00:32
─ 宿泊施設・廊下 ─
[ゲルダは傷を負っていた。
包帯の下から現れる、右手の甲の傷。
昨日、ナターリエが割ったカップを片付けてのものだと言った>>112が、ナターリエは首を傾いだ]
破片を片付けて……手の甲に傷、ですか?
どうやったらそんなところに。
[指や掌に付いたなら納得も出来るが、手の甲というのはどうにも不自然に感じる。
手当ての相談を受けたというアーベル>>113と、ゲルダを交互に見遣った*]
(114) 2019/01/18(Fri) 00:05:54
……。
貴女が、見出す者だって事?
そう、…その二択なんだ。
[>>108シスターの言葉に目を瞬かせた。
彼女の言った事が真実であるのなら、ゲルダという事になる。
頭から信じる事はなく、あくまで判断材料として。
シスターが見極めようとした相手にも納得はいった。
もしも女が同じ立場であったとしたら、幼馴染を選んだだろう。
図書室で語った事に嘘はない。
――けれど。
幼馴染の仇、という事ならば、仇を打ちたいという願いが勝ってしまう。
アーベルはどう出るか。
邪魔をするようならば――と、殺意は消えない。]
(115) 2019/01/18(Fri) 00:10:55
…そう、
私も最初に見ていたら気付かなかったかもしれないし。
[>>109発見当時に落ちていた確証が持てなかった事は残念だが、
何の心構えもなしに遺体を発見したならそれも仕方がない事だろうと。
傷の有無とて、確実にある保証などない。
空振りに終わったなら、次に打てる手は何方が納得してもらえるかしかなく。
シスターは同意し、ゲルダの方に視線が流れるのを女は見ていた。]
(116) 2019/01/18(Fri) 00:11:49
…可能性の話だよ。
仕方ないでしょう、誰が何か判断する力なんて私にはないんだから。
[>>112女は、む、と眉を上げる。
彼女が包帯を取り、晒したのは右手の甲。
そこには傷は確かにあったが]
……。
[想像よりも薄く、シスターの信を置いているアーベルに確認を取っている。]
右の手の甲を、カップを片付ける時に?
[指先を傷付ける方が確率としては高い。
けれどなくはない話なので、理由付けとしては、弱い。
ぐ、と詰まる様子はシスターにはどう見えたか。
>>114けれど彼女も同じ疑問を抱いたようで。]
(117) 2019/01/18(Fri) 00:12:06
[>>113アーベルがゲルダの傷の事を裏付けるのを聞いて、一つの可能性が頭に浮かんだ。
月のいとし子にも協力者がいる可能性を、詩は示唆していた。
協力者、とわざわざ書かれていたいう事は――人狼ではないのだろう。
もしもその考えが合っていたとしたら。
女は焦燥感に歯噛みする。]
(118) 2019/01/18(Fri) 00:12:43
[女は深呼吸する。
そうして真っ直ぐにシスターを見つめた。]
シスター、聞いて。
此処に残っているのは4人。
…もう後がないんだよ。
ここで間違えたら、終わりなんだ。
[言葉は尽くすが、命乞いはしない。
何故なら、女がこの騒動を終わらせたいのは、明日を迎える為ではないからだ。]
(119) 2019/01/18(Fri) 00:13:15
私には、無実だって証拠を貴女に見せる事は出来ない。
それはきっとゲルダも一緒。
貴女にとっては、アーベルさんは私よりもずっと信頼がおける人だよね。
だけど、図書室に置いてあった本には月のいとし子に協力者がいる可能性を示唆してた。
それは‘人’でも敵の可能性があるって言う事。
[彼女がそれを知っているかは分からないが、
己の考えが合っていた場合、シスターの命もなくなってしまう。]
(120) 2019/01/18(Fri) 00:13:39
[それは、死んでいった者達も望むところではないだろう。]
もしも私を信じてくれるのなら、私は全力で貴女を守る。
明日を迎えさせる。
[――この手で、人狼を殺して。終わらせる。]
だから、お願い。
私を信じて。*
(121) 2019/01/18(Fri) 00:14:25
[彼女の答えはどうだったか。
女は己の口にした事を実行しようと
ゲルダ達に向かってナイフを構え、シスターを背に庇おうとする。]**
(122) 2019/01/18(Fri) 00:27:18
─ 宿泊施設・廊下 ─
そう。
途中で大きい欠片を落とした時に掠っちゃった。
[無理があるかも知れないが、一度吐いた嘘は消えない。
ノーラ>>117やシスター>>114の疑問には当たり障りのない答えを返した。]
……念のため言うけど、他に傷はないよ。
[そしてこちらは本当の事。]
(123) 2019/01/18(Fri) 00:27:49
未亡人 ノーラは、メモを貼った。
2019/01/18(Fri) 00:28:09
─ 宿泊施設・廊下 ─
まあ、俺もどうやったらこうなるの、ってのは突っ込んだけどね。
[シスターから視線>>114を向けられると、軽く、肩を竦めて見せた。
つけられた理由>>123は、無理があるなあ、とは思えど余計な事は言わず。
ノーラがシスターに訴えかける言葉>>120に、僅かに蒼を細める]
(……ただ、流されはしない、か。
ま、その心意気は、嫌いじゃないけどねぇ)
[刃を向けてくるというなら、こちらもノーラに刃を向けるを厭う気はない。
懐に潜めた刃、それを抜く事はまだしない、けれど。*]
(124) 2019/01/18(Fri) 00:38:00
……まぁ、変な場所だしね。
疑われても仕方ないとは思うけど。
[口先の反論だけなら幾らでもできるけれども、武器のようなものは何も持っていない。
構えられたナイフに対してか――それとも“協力者”の存在がその口から語られたことにか。
く、と下唇を噛み締めた。]
あたしは、誰も殺してなんかない。
[それでも生き残るために嘘を重ねる。]
(125) 2019/01/18(Fri) 00:43:35
[ノーラからの『見出す者』なのか、という確認>>115には頷きを返す。
完全に否定されなかったことには安堵の息。
ノーラの雰囲気はいつもと異なるが、彼女が思考を放棄していると言うわけではなさそうだった]
[ゲルダの傷に関しては、ノーラも同じ点が気になった模様>>117。
自分の感覚が間違ってはいないと確認するに至る。
そうして向けられる、ノーラからの言葉>>119。
後がない、とはっきり言われたことに、こくりと息を呑んだ]
(126) 2019/01/18(Fri) 00:48:26
[尽くされる言葉>>120>>121は真摯にも見えて、ナターリエが意識外においてしまっていたものを補完して行く]
……協力者?
そういえば、御伽噺にもそんな話が……。
[それがこの場に存在している確証は無かったが、浮かんだ可能性は最悪の予想を想起させた。
その予想がナターリエの視線をアーベルへと向けさせる]
(127) 2019/01/18(Fri) 00:48:32
……私は……、
[自信が持てない己の判断。
ノーラの嘆き。
ゲルダの手の甲の傷。
『人狼』の協力者の可能性。
巡る思考は纏まらないままだったけれど]
(128) 2019/01/18(Fri) 00:48:38
どうしても、ノーラさんの嘆きが、嘘だとは思えないのです。
[心に響いたもの]
ゲルダさんの傷に、納得が行かないのです。
[掛け違ったような僅かな違和感]
アーベルさんは『ひと』、その確信はあるけれど……。
[敵対しない人とは言い切れない]
……何を考えているのか、全く分からないのです。
[悩む様子も見えないことが、疑念になりつつあった]
(129) 2019/01/18(Fri) 00:48:46
自分の判断が正しいのかは分かりません。
『見出す者』の力も、逆の結果を齎してきました。
けれど、私はもう一度、私の判断を信じようと思います。
[そう言って、己を庇うように立つノーラ>>122の後ろから、動かずにゲルダ達の方を見詰めた*]
(130) 2019/01/18(Fri) 00:48:53
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