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[そんな言い合い?をしていたものだから、
ベアトリーチェが顔を曇らせた事>>102には気付けなかったのだが。
不意に聞こえた場を纏めるような明るい声>>105に意識を其方へ向け。
それに続く少女を気遣う言葉を聞くに当たり、漸く様子を察したか笑って頬を掻き]
いや、うん…ごめんなー。
そうだな、ミリィの言う通りだ。
─ 結界内のどこか ─
[痛みの引いた頬を何度か擦った後、ティルは再び視線をさっきの人達へと向けます。
女の子がこちらに気付いたようで、手を振ってくれました>>110]
ぅ。
[ティルもにこぱと笑って手を振り返します。
それから、ててて、とそちらへと駆け寄っていきました]
― 『世界樹の仔』枝の上→近く ―
おーおー。
大丈夫か? おまえら〜。
[ベアトリーチェに手を伸ばそうとして間に合わず。
落ちてった2人と、その先で増殖しまくったふわふわたちを見下ろして声をかける。
もふだまりから掘り出すのを手伝いに行こうか、としたところで。
少し離れた所から、二人の方へ突撃中の気配を感じ、そちらへと急ぎ飛び降りた。
突進中のもふらいおんに気付かれたら、逃げられるかもだが…]
させねぇぞ、っと。
[ふわふわに埋もれてるベアトリーチェとダーヴィッド目掛けて突進中のもふらいおん。
その頭上目掛けて飛び降りたながら踏みつけようとする→ダメージ6]
卑下しているつもりもなかったんだが…そうか、そんな風に見えていたか。
[言葉は違えどエーリッヒの励まし>>106にもゼルギウス導師と似た意味が込められているのだとはわかって、僅かに目を伏せる。だが誇って良い、という言葉には答えはまだ返せなかった]
……うん。
[ミリィの声>>105に顔をあげ、への字眉のままだけど少し救われたような表情でコクリと頷いた。
謝るエーリッヒ>>111にはまたフルリと首を振って]
エーリッヒも……
[会話から拾えた名前を思い出すのに一拍半の空白]
…ダーヴィさん、も…
[愛称であることに気がつけなかったのはご愛嬌]
ありがとう、ございました。
[ペコリ、と頭を下げた]
『エーリッヒ!エーリッヒ!馬鹿ふわふわが、ふわふわが!』
[と、どのタイミングでか、不意に此方を呼ぶ猫の声。
ようよう其方を振り返ると、先刻のふわふわ達>>93が猫の周りで跳ねていた。
袋を取り落して腕輪を死守しつつ、悪戦苦闘する様に思わず吹き出してしまう、が。
使い魔と腕輪に何だか夢中のふわふわ達を、拾い上げた袋で掬い取り。]
ウルも悪い事したn――
『放るだけ放って忘れてんなぁ!』
いやいや、悪かった。お手柄じゃねーか。
[そんな言葉で済ませようとしている、性質の悪い主だった。]
[しかし、もふらいおんは紙一重で回避した。
尻尾がかすった程度しかダメージあたえられませんでした]
ぬお。
避けんな、こんにゃろ!
[今度は、回し蹴りを叩き込もうとしてみる→50]
かーわいいっ。
[主人の方は手を振り返してくれた少年>>112の笑顔に癒されたようで]
おお、回復できるんだー。
ってことは生命の子かな。
[駆けよってくる子が無事こちらに辿り着いたなら、頭を撫でようと手を伸ばす。
ちなみに回収袋はこちらの手にあったので]
『どーすっかなー……ねーさん呼びに行ってる間に逃げねーかな……』
[結界近くにいる柴犬は、悩みながらうろうろとしていた]
ああ、確かに君の言う通りだ。
[ミリィの言葉にも>>105エーリッヒ同様笑って返し、ベアトリーチェが頭を下げるのを見ると>>116]
いや、礼には及ばない。そもそも私が驚かせてしまったんだろう?
こちらこそ危ない思いをさせて悪かった。
[落ちた時の様子やら、先程の硬直やらで、大体の流れは察していたからそう応じる]
[今度は避けられることなく、もふらいおんの胴体部分に脚がめり込みました。まだ仕留められないけど]
もういっちょ、っと。
[回し蹴りの勢いでもう半回転し、さらに蹴りを叩き込もうと→60]
─ 結界内のどこか ─
[近寄ったら頭を撫でて貰いました>>119。
擽ったそうにして笑うと、ティルは女の子を見上げます]
おねーちゃ こだいごまほー つかう ひと?
[犬が使い魔なのだとしたら、古代語魔法を使うのだろうと考えたようです。
学科を言わなかったのは、古代語魔法の学科は複数あるためでした]
[ふと気付くと、ハインリヒが、もふらいおんに立ち向かっているのが目に入る>>121]
導師?
[いつの間に?と疑問に思ううちにも、勝負はついたようだった]
卑下、つーか…無意識なのかね?
自分の力を本来より小さく見ちまってるような気がして、さ。
[ゼル導師との会話は、残念ながら知り得ないが。
思い悩む様子に>>115少し眉を下げて笑みを刷き]
昨日今日出会った奴に言われても、何の事だって感じかもしれねーけど。
[そう言葉を返すのと入れ違いに、ベアトリーチェの感謝>>116が聞こえた。
此方からも素直な言葉を向けられると、もごもごと少し口籠ったが]
いやいや、俺は、まあ…うん。
…ベアトが無事で良かったよ。
[笑って、相手が嫌がらなければ、ぽふと頭を一つ撫でようと。]
ダーヴィさんは悪くない、です。
私も、ごめんなさい、でした。
[驚いたのは確かだが、普通なら驚くようなところじゃない。
触れられなければもう随分と大丈夫になったつもりだったのだが。
咄嗟だとまだ失敗するようだった。
困ったような顔で首を振って、もう一度頭を下げた]
樹の上に登った時は、もっと、気をつけます。
んー?
そうだよ、月闇学科なんだ。
[嫌がられなかったのでわしわし撫でて。
質問>>122にもにこにこしたまま、肯定と学科名を返した]
おねえちゃんはミハルって言うんだ。
キミの名前は?
[流れで名前を名乗り、尋ねる]
…う、ん。
ほんとに、ありがとう。
[エーリッヒ>>124はまだ、知っている相手なだけ抵抗が少ないのだが。それでも少しだけ背中をピクンとさせながら、頭を撫でられた]
─ 結界内のどこか ─
みは る。 みは!
ぼく ティル。 せいめいがっか。
[名前を教えてもらって>>127、自分が呼びやすいように繰り返します。
お返しにティルも名前を教えました]
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