72 天より落つる月の囁き
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─ 広間 ─
[周囲に飛び交う話題に、す、と天鵞絨が細められる。
疑わしきを裁くは、自身も用いた論法。
故に、他者のそれを否定するつもりはない、が。
疑いの流れ先、その一方は、と。
そんな思いから、自然、宿る険しさは増した]
…………。
ああ。叶う限りは。
[エーリッヒの言葉>>166には、短くこう返す。
お前が無事な間はな、とは。
言葉にならず、心の内にのみ落ちるけれど]
(171) 2012/01/17(Tue) 23:19:46
─ 広間 ─
可能性があるって話だ。
お前のように「コイツは違う」と言えば、事実は偽れる。
これはローザにも言えることだがな。
[ゼルギウス>>170を見詰めながら言い、一度だけ、ローザ>>169にも視線を向けた。
焦点が合っていない様子には軽く瞳を細める]
尤も、『見極める者』も存在するはずだから、そうなれば本物が居なけりゃおかしい話になるが。
───だが、既に死者が出ている。
だから鵜呑みには出来ん。
(172) 2012/01/17(Tue) 23:20:07
― 広間 ―
…嘘。
[淡く、けれど確かに、惑いの色>>161が見えたから。
その揺らぎを見逃したくなくて、言葉は少し強くも成っただろう。]
今のライさん、何時ものライさんじゃないよ…。
[幻燈歌の再現。こんな状況で、何を言っているのだろうと思われるだろうか。
けれど目の前に在る、彼の手を染める位なら。握り締める胸元に力が籠る。]
好きだ、って言ってたピアノを弾く指でしょう?
染めないで、……お願い。
(173) 2012/01/17(Tue) 23:21:42
[なんで、という少女の声>>163が聞こえれば。
気を張って作っていた笑顔から、寂しそうな表情に変わる]
悲しんでは、いるよ。
ウェンデルは子供の頃から遊んでいた友達だし。ユーちゃんは、ボクの大切な幼馴染だもの。
悲しまない訳がない。
[けれどそこまで言った後はまた、どこか冷たく見えるかもしれない作り笑顔を浮かべて]
悲しんでいるばかりで何もせずにいたら、助けられる命も助けられなくなる。
だから、考えて行動しなきゃいけないんだ。
[ゼルギウスとクレメンスのやり取りは、聞こえてはいるが。
どちらの肩を持つ事もできず、口を挟む事はしなかった]
(174) 2012/01/17(Tue) 23:23:21
─ 広間 ─
ちょいとお待ち、それ、って。
[クレメンスからの問いに返すゼルギウスの言葉>>162に、眉を寄せる。
人狼ではないと知っているという、それが意味することは。]
…見極める者、ってやつか。
でも、どうして。
[ミハエルはわからなくもない。
貴族である彼女を守る為に、とか理由なく処断されることがないように、とか。
でも自分は。
疑うべき何かがあったのかと、困惑に眉を寄せた。]
(175) 2012/01/17(Tue) 23:23:36
…この状況が終わらない限り、悲しめない。
[ベアトリーチェの言葉>>163には冷たいかもしれないが、そう告げて。]
……多分、あたしも含まれてると思うよ?
[疑っていると分かるクレメンスの言葉>>165に反応したゼル>>170に告げ。
本人からも告げられれば>>172、ですよねー、と小さく呟いた。]
(176) 2012/01/17(Tue) 23:26:47
子守 ブリジットは、貴族 ミハエルに話の続きを促した。
2012/01/17(Tue) 23:26:58
─ 広間 ─
[けれど、ベアトリーチェの声>>163に困惑の色はすぐに潜ませ。
代わりに表に出たのは、弱い笑み。]
悲しまないわけじゃないよ。
…悲しくないわけ、無いだろう?
[穏やかな声でそう言うと、彼女を見つめ。]
でも、何もしないでいたら。
みんな死んじまうから。
悲しむことを、後回しにしてるだけだよ。
(177) 2012/01/17(Tue) 23:28:38
― 広間 ―
[会話のどの合間か、ゼルギウスの応え>>162に彼へ視線を置く。
初めは交わらぬ視線に、此方の怪訝さは増しただろう。]
…知ってる…?
[一瞬後、思い付くのは。御伽噺の配役の中――未だ場に出て居ない、占いの。
思考より早く、緋色の双眸に目を瞠る。赤、に一瞬眉を寄せたけれど逸らさぬ儘。決意は此処に在る。]
残り二人…なら、私の答えは、
(178) 2012/01/17(Tue) 23:28:56
信じてるから。
[>>171 何重の意味もあったが、それをラーイにいって、耳はもう一方の話に傾けた]
[>>163 リーチェの声が、痛い]
リーチェ。……悲しいさ、そりゃ、な。あいつとは一杯遊んだし。一杯悪戯もされたけれどもな。
でも、こんな悲しい思いを、ここにいる全員分したくねーから。止めるために、無理してでも導こうとする奴、戦おうとする奴がいるんだ。
わからなくてもいい。でも、あんまり悪くいわないでやってくれ。
[結果としてウェンデルを見殺しにした自分も、罪は等しく。人殺しにはかわりはないから、「あんまり」などとそういう言葉になった]
(179) 2012/01/17(Tue) 23:30:20
─ 広間 ─
そんな心算は……ないんだけ、ど。
[何時ものじゃない、という指摘。>>173
朱の茨に絡め取られた何処かが揺らぐ。
けれど、深く喰い込むそれは容易く解けはしない]
……そういうわけには、いかないよ。
やらなければ、何か失われる。
そして、必然であるなら、業を背負うものは少なくていい。
[染める、が何を意味するかはわかるから、静かにこう言って]
それに。
……大事なものが、誰かを傷つけるよりは、何倍もマシだから、ね。
(180) 2012/01/17(Tue) 23:30:26
― 広間 ―
それは否定できない。
[視線はずれたままクレメンスに軽く頷く]
可能性か。
可能性は、一つずつ潰していくしかない。
幻燈歌も御伽噺も、支える力を万能とは言ってないはず。
[ベアトリーチェに向き直る。
触れた方が分かりやすい。動物達ではそうだった。
近づくために一歩足を踏み出そうとした]
(181) 2012/01/17(Tue) 23:33:52
─ 広間 ─
[少女の問い>>163は聞こえても、答えは紡がなかった。
否、紡げない、というのが正しい。
ここでそれを口にするのは、単なる言い訳のように思えたから。
代わりに、というわけでもないのだろうが、不安げにしていた茶猫が少女を見つめて、うなぁ、と鳴いた。
哀しげな響きと尾の動き。
ないてるんだよ、という主張は、届かないかも知れないけれど]
(182) 2012/01/17(Tue) 23:35:27
―広間―
[ゼルギウスから聞こえた呼び名>>167に、肩を震わせた。
言葉は返さない。ぎゅっと眉を寄せたまま、睨むような目で見た。
別の方から聞こえた、悲しんではいる>>174という言葉に、今度はそちらを見る。
じっと、その表情を見て]
……嘘つき。
[ただ、一言だけ。
大人の事情は分からない。
直後に浮かんだ冷たさのほうが、ベアトリーチェには本物に見えた]
(183) 2012/01/17(Tue) 23:35:52
[それから、ふいと目を逸らして]
……見たよ。蒼い花。
でも、それと同じかは、知らない。
[答えていなかった問いに答えた。
ベアトリーチェがユーディットの二の腕に咲く花を見たのは、台所で手を洗った日。
それから後は見ていない。一度も]
(184) 2012/01/17(Tue) 23:38:39
― 広間 ―
[ベアトリーチェの悲痛な声が聞こえる>>163。
胸が締め付けられて、けれど、返せる言葉は無い。現実から目を、心を逸らしている事の言い訳のようで。]
…。
[そんな中、耳に届くエーリッヒの言葉>>166は。勝手な思考には、自分だけが彼に違和を感じている事を肯定してくれるかのようにも届くか。一瞬見遣る、その後の話題から、視線が合ったか如何かは解らないが。]
(185) 2012/01/17(Tue) 23:39:13
─ 広間 ─
ビーチェとウェンを除いて、最後に現れたから。
団長さんがやられた時に。
[視界はベアトリーチェ以外を朧な陰影だけにしてしまっていた。
けれどまだ、集中しきれてはいないから、声>>175は届く。
アマンダの方は見ないままで答を口にする。
なんてことはない。疑える相手がいないから、何でもいいから疑える場所を探して確認しただけに過ぎなかった。
そこでベアトリーチェを外しているのはおかしいと、目を逸らしていた本人は気づかないままだった]
(186) 2012/01/17(Tue) 23:41:47
修道士 ライヒアルトは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 23:43:53
[睨みつけるようなベアトリーチェ>>183に臆することなく。
近づこうとしながら、ただじっと見つめた。
悲しまないのかという問いへの答えはない。
悲しい。けれど悲しめない。
ローザ>>176と同じで、少し違うもの。
視えたはずなのに目を逸らした。その罪悪感が傷として一つ多い]
(187) 2012/01/17(Tue) 23:45:53
─ 広間 ─
そうだな、万能では無ぇ。
[勿論、自分の力も。
ゼルギウスの言葉>>181に否定は出なかった。
クレメンス自身、人狼を探していないわけではないために。
けれど、アマンダに返した言葉>>186を聞いて、訝しげな表情を浮かべた]
…そこでベアトリーチェを抜いた理由が分からんな。
お前ぇ、本当に探す気があんのか?
(188) 2012/01/17(Tue) 23:48:13
殺したくない。
[そう言いながら、ベアトリーチェに手を伸ばそうとする。
首を狙っているように見えるだろうか]
でも。だから。今は。
[顔を紅潮させながら、クレメンス>>188への返事もおざなりになる。集中しすぎて、他のものが遠くなる]
(189) 2012/01/17(Tue) 23:51:20
[嘘つき、というベアトリーチェ>>183には、作り笑いの中に微かな苦笑を浮かべて。
続く、蒼い花を見たという返答>>184には小さな吐息を零した]
そう、か。
教えてくれて、ありがとう。
[小さく呟いて、ベアトリーチェとブリジットの間でしばらく視線を迷わせながら。
右手はコートの下、スカートの上から、剣帯に提げてある細身の剣の柄に触れた]
(190) 2012/01/17(Tue) 23:52:02
ビーチェ。
[ただ、無理は当然のように祟る。
手が届かなければ、力は霧散してその場では結果を得られない]
(191) 2012/01/17(Tue) 23:52:49
─ 広間 ─
…あぁ、それで。
[ゼルギウスの言葉>>186に、何故二人を外したのかとは思いつつも納得はした。
ウェンデルが死んだ後に自分を視たのかもしれないし、ベアトリーチェはまだ幼い。
心情的に疑いから目を逸らしたくなったのだろうかと思いもした。]
(192) 2012/01/17(Tue) 23:53:08
― 広間 ―
……気付いてない、の?
[食い込んだ茨の存在>>180は未だ知らない。
唯、あの時赤に濡れたその中に居る、本来の彼は傷を負っている気がした。]
失われる、事は……解ってる。でも、
[だが静かな声が紡ぐ最後の、優しくも聞こえる言葉に背が震える。
身勝手な悲しみであり、怒りで。]
…やっぱりライさん一人で背負おうとしてる。
その誰かにとっての"大事なもの"に、ライさんが入ってるのも解ってよ…!
(193) 2012/01/17(Tue) 23:54:06
─広間─
[睨んだきり目を逸らしていたから、迫る気配>>189に気がつくのは遅れて]
……っ
[触れられる直前、それを厭うように身を捩った。椅子がかたんと音を立てる。
ゼルギウスの意図は知らないままで]
(194) 2012/01/17(Tue) 23:56:22
─ 広間 ─
ゼルギウス?
[ふと、ベアトリーチェに近付いているのに気付いて、どうしたのかと声をかけた。
クレメンスの問いかけに返す声>>189は要領を得ず。
殺したくない、と言いながら少女に手を伸ばす彼の、目の焦点もどこか合っていないような様子にただならぬ何かを感じて、駆け寄ろうとした。]
(195) 2012/01/17(Tue) 23:57:03
[疑いを向ける2人の間でさまよっていた視線は。
けれど、クレメンスとゼルギウスの会話に、背後の伯父へと向けられた]
………気持ちはわからなくはないけど。
[私情と判断を切り離すよう教育された自分はともかく、普通のひとたちがまだ子供のベアトリーチェを疑いたくないと思うのは無理もないと理解している。
だからこそ。孤児院での伯父の様子をそれほど頻繁ではなくても見た事のある身としては、伯父のセリフ>>188にちょっぴり違和感があったりしたのだが]
まあ、母上からヤンチャ言われまくってた人だし。うん。
[烙印もちなんだし、過去にいろいろあったんだろうと。
勝手に納得しておいた]
(196) 2012/01/17(Tue) 23:58:14
薬師 ゼルギウスは、避ける少女だけは見えているかのように手を動かす。
2012/01/17(Tue) 23:59:12
ゼルギウス先生? 大丈夫か?
どっか苦しいとこがあるのか?
[>>189 明らかに様子がおかしい。顔が赤い様子を見て。]
リーチェに、何が?
(197) 2012/01/17(Tue) 23:59:14
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