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[ハインリヒの言葉には、微かに俯き。エルザには、]
愛と、勇気と正義。
……それがまだ、よく、解かりません。
皆さんのお役に立ちたい、というプログラムはあります。でも。
[ふるふると首を振る。聴こえてきたアーベルの言葉に]
――存在に、意味がある、場所。
―自室―
これで良し・・・と。
[どどめ色の液体をマウスに託す。]
ハインリヒさんは犬ですから、人間と同じものでは効果が出ないかも知れませんからね。
・・・さて、急がねば。
[マウスがベッド横のスイッチを鼻先でぽちり。何処かへと消えて行くのを見送り、机の上の棒を一瞥してから廊下へ。]
背中……。護る、為に。
[私は誰の背中を見ればいいのだろう、そう回路が巡るも音声にはならず。
カルルの答えと笑みに]
力を生かす為に……。
[一人一人の答えが、回路へと流れ込む。
そしてまた回路を情報が流れ、]
そ。
俺、自分に何ができるのか、わかんなくてさ。
色々馬鹿みたいな事やって、何度も死にかけて。
師匠に拾われて、鍛えられて。
それで、ちょっとは変われて……。
それから、ここに来た。さっきの理由で。
でも、今は……。
[ここで一度言葉を切り、困ったように頭を掻いて]
ん……なんつかさ。
楽しい……っていうと違うんかな。
理由はどうでも、同じ目的持ってる連中と。
同じ場所を目指してくってのが……なんかこう。
今まで、なかったこと、だから、ね。
まあ、あんまガラじゃねぇけど。
近所にヒーローの兄ちゃんが住んでた。
最初はそいつに憧れて、背中を追って、気がついたらここにいた。
理由……になんのかな?いつかヒーローになるって俺が決めたから!
こう、その、理屈じゃねえんだぜっ!
[自分の頭の中でも整理できていないようだ]
―メインルーム―
[犯行声明文を見上げながら。]
何の為に?
・・・そうですね。
悪の組織が気に入らないから、でしょうか。
[さらりと告げる。]
楽しい……目指す先が、同じ……。
そこへ、一緒に……行けるなら。……行けるから?
[アーベルの言葉に、PiPiPi、と電子音が、3回、鳴った]
背中……。ユーディットさんも、同じ。
小さい頃に見るものは、大事なようですね……。
[ティルの言葉に頷きながら、小さく、呟く]
ん……そうなるかな。
前は、ライが居ればいいって思ってた。
後は、なんにもいらねぇって。
でも、今は。
……違うから。
[イレーネに向ける言葉は、静かに]
[恐らくリディも、何か確りとした理由を持っているのだろう。
エーリッヒも、マテウスも、そしてオトフリートやミリィ、ミハエルも]
……ユリアンさんは……?
[視線を逸らされた気がしたが、自然と名前を紡いでいた]
私には、この中に……悪がいるか、まったく解かりません。
ですが、でも。……やはり、解かりません。
[ブリジットの答えを聞いて、少しだけ困ったように俯くも、アーベルの言葉には]
[イレーネが端を発した会話で皆の気が削がれれば…
その間にじっくりとユーディットと距離をつめ]
そうそう、ユーディット…許せな、仲間の為だ
[足元が開くその直前、
ハインリヒはユーディットの行動を阻害すべく、
腕を突き飛ばすように伸ばした。]
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