46 銀月夜─妖精の宴─
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ええ、ここを目指す人は皆、なぜか怪我をして帰ってくるんですよね。
[ツィンカの疑問に答える。>>17]
まあ、大した怪我は今までないんですが……
[必ず怪我をするのに、大きな事故にはならないのが、逆に不思議ではある。]
まあ、そういうわけで、私の耳にも入ってきたということです。
(27) 2009/09/20(Sun) 00:52:32
ああ、そっくりだとも。
[嬉しそうに岩を撫でるツィンカ>>24を見つめる。
青がふわりと飛ぶと、青の粒子が翅へ集まる。]
…なんと。
気づいておらなんだか。
王がマリオンを呼んだ時、共に妖精界へと戻って行ったよ。
(28) 2009/09/20(Sun) 00:59:10
あ、すみません。
驚かせるつもりはなかったんですが……
[マルガレーテの声 >>26 に恐縮して]
マルガレーテさん、何を見ているのかな……と思いまして。
[何度か視線を追っているが、何も見つけることはなく。]
何かいるんでしょうか?
(29) 2009/09/20(Sun) 01:01:26
むきむきのヨウセイが居るしても、
それはそれでおもしろいのよ!
[>>26ならいいというマリーにそう笑って]
ウン
ヨウセイの力、あっというまだったのよ
今頃楽しむしてるといいのです
アッ
眠くなったら任せて!っていう約束、
守れないかもなのでした
誰かに、お願いってするできるかしら
でも、しなくても皆なら大丈夫かも
[面子を思いながらウンウンと一人頷いた
マリーに声をかけるヴェルナーと、マリーの様子に首を傾げる]
(30) 2009/09/20(Sun) 01:03:33
医者 ヴェルナーは、メモを貼った。
2009/09/20(Sun) 01:05:19
わお
それは不思議
大事にはならない、かあ
[ヴェルナーの言葉>>27にぱちぱち瞬いて]
じゃあ、
ワタシまたここくるするかもしれないから、
怪我したら、先生サンよろしくするのよ!
(31) 2009/09/20(Sun) 01:07:58
あ、いえ。えーっと…
[何を見ているのか。
ヴェルナーに問われれば、少し戸惑いつつも]
居ます。多分。
[そう、視線を向ける先には蒼い光と影。
今ではすっかり動きを止めており、動いていた黒を知らなければ、見つけにくいモノだろう]
ずっと気にはなってたんですけど…
みんな、見えてない、みたいだったから…
(32) 2009/09/20(Sun) 01:11:41
バレたらその時さ!とな。
[微笑する。]
ミステルは肝が座っておる。
私と違って…
[遠い目をするのであった。]
妖精の力を人が使うのは難しい。
けれど鍛錬すれば、そのうち使いこなせよう。
もしくは、踊る時の道具にでも使うとよい。
よく馴染むだろう。
[鈴>>25を託した妖精に思いを馳せた。]
(33) 2009/09/20(Sun) 01:13:52
ふふ
じゃあ、この岩に劣らないような
踊りをしてかなくっちゃなのです!
[>>28照れ笑いをして
翅にあつまる光を、なんとはなしに目で追う]
ウン
マリオンの傍で鈴鳴るしてくれなかったのよ
音聞くできないままだったの
[ポンと腰元の荷物をたたいて、
マリーとヴェルナーの会話に瞬いた]
(34) 2009/09/20(Sun) 01:14:14
この者は、お主に会うならば喜んでくるだろうな。
[ツィンカ>>25に微笑んだ。]
マリー?
[何かを気にする娘に振り返る。]
(35) 2009/09/20(Sun) 01:17:11
う、ん。
[やはり、じっと動かぬ黒にゆっくりと近づき…手を伸ばす。
ふるり。
小さく黒が震えると、のそのそと壁伝いに黒が動いた]
ばれてると思う、よ。
よく飛び回ってたし…
[未だ隠れようとする黒に言い聞かせるように]
(36) 2009/09/20(Sun) 01:27:28
え、いや……怪我をするのもあまりお勧めできませんが……
[ツィンカよろしくお願いされる >>31 と少し戸惑うが]
くれぐれも気をつけてくださいね。
今まで大事故がなかったからって、これからもそうだとは限りませんから。
[止めるようなことはしなかった。]
(37) 2009/09/20(Sun) 01:28:21
[ばれたらその時、と笑う様子に笑みを返し
肝が据わる、という言葉に、なるほど、と言った]
マリオンのそばで見た小さな光
アレがミステルだったのですかしら
[遠い目をする様子にくすと笑う
ゲルハルトの姿をしているのが、
また似合うような似合わないような]
ウン!
頑張って、使う出来るようするのよ
[踊る時に、という言葉に、なるほど!と頷く]
それはいー提案なのでした!
使うしてみるのよ!
(38) 2009/09/20(Sun) 01:29:25
[>>35喜ぶという言葉には、]
アラ!喜んでもらえるのは嬉しいのですの
ワタシも会うできるのは嬉しいですもの
[微笑みに、ふふと笑みを返した
そしてマリーへと視線を移し
>>36手を伸ばす様子に、こてと首を傾げた]
(39) 2009/09/20(Sun) 01:29:30
ほう。
何者だ?
[マリーが黒いものに手を伸ばす>>36]
私とした事が、気づかんとは…。
(40) 2009/09/20(Sun) 01:31:03
騎士 ゲルハルトは、メモを貼った。
2009/09/20(Sun) 01:33:45
[ほらー、と、黒をつんつんと突く。
今バレたとは娘は知らない]
「隠れさせて…」
[掠れるような小さな声が聞こえれば、黒を両手ですくい上げた]
う、ん。無理。
傍にいるのに隠れてても仕方ないでしょ…
「やー…」
[黒が小さく震えている]
(41) 2009/09/20(Sun) 01:36:26
ふむ、やっぱり……?
[改めて視線の先にランタンを向ける。
だが照らされたのは、灯りに負けたキノコと、黒い影。]
……ん? 影だって?
[ランタンが作る影にしては、不自然なシルエット。
マルガレーテが手を伸ばすと、その影は動き出し]
……居ましたね。
[浮かんだのは、驚きよりも疑問。]
何をしてるんでしょうか、この影は。
(42) 2009/09/20(Sun) 01:37:09
何だね、その可愛らしい黒いのは。
[謎の黒を掬い上げたマリー>>41に問いかける。]
…お主、この黒いのを知っておるのか?
(43) 2009/09/20(Sun) 01:40:12
[>>37おすすめしなくても、
とめはしなかったヴェルナーに]
ありがと!
さっすが先生サンなのよ
頼りになるのです
[そう笑い
後はマリーの傍の黒い小さな影に、
視線を奪われる]
なにかしら 誰かしら?
(44) 2009/09/20(Sun) 01:43:11
…何をしているかまでは。
[疑問には答えられず、手の中の黒を見つめる。
耐えきれなくなってきたのか、ふるふると震え始め。
ゆっくりと浮き上がり、娘の背後へと]
「お気になさらず…
ちょっと…月の力に、誘われて…
来ちゃっただけ、ですから…」
[掠れた声が黒から聞こえる。
妖精の言葉には頬を掻きつつ]
…夜の精霊、らしい、ですけど…
「下っ端ですから…気にしないでください…
力があるところに、吸い寄せられるだけですから…」
(45) 2009/09/20(Sun) 01:44:53
・・・・・・。
[黒が娘の背後へと浮き上がる。
黙ってじぃと見ていたが、娘が黒の正体を告げるか告げぬかのうちに]
お主、前回もジャマしたそうだな。
[低い、強い声で言う。]
(46) 2009/09/20(Sun) 01:49:39
……私は一体何を頼りにされたんでしょう。
[ツィンカの笑みに、この子怪我する気満々なんじゃないか、と一抹の不安を覚えた。]
それにしても。
[声を発した黒い影を改めて見ると]
震えてますね。
怯えてるんでしょうか?
(47) 2009/09/20(Sun) 01:49:40
『そして・・・僕と、ミステルの、渾身の呪法をジャマしたのも…
お前かーーーーっ!!!!』
[顔を真っ赤にして、ゲルハルトから妖精が飛び出した。
ぐらり、ゲルハルトの身体が倒れる。]
(48) 2009/09/20(Sun) 01:51:12
[掠れた声で返事がくれば]
はあ、それは御苦労様です。
[いまいち要領を得ず、無難に(?)挨拶らしきものを交わす。]
夜の精霊さん、ですか。
妖精とは――
[違うんでしょうか、言いかけたところに騎士の台詞が重なる。]
……あれ、何か、不穏な空気ですか?
(49) 2009/09/20(Sun) 01:55:36
「やー…」
[すい、と、飛び出した妖精に驚いたのか、壁の傍まで飛んでいき]
「違います…違います…
私は、ただ…
力があるところに、吸い寄せられるだけですから…
あ…でも…あまりにも、月の力が強かったから…
ちょっと貰ったかも…」
[言い逃げ。
ひゅん、と壁沿いに飛んでいく]
(50) 2009/09/20(Sun) 01:55:53
…だそうですけど。
[妖精と精霊の様子を見て、苦笑する]
怯えるのも仕方ないかな、あの様子だと…
(51) 2009/09/20(Sun) 01:57:14
[>>47その不安は、おそらく、
半分くらいは正しかったかもしれない。
思っていた。
これで怪我してもだいじょーぶ!
心おきない!
不安げな顔に、そこまで口には出さなかったけれど。]
わお!
夜のヨウセイ?
この森ヨウセイたくさん、いるするのね!
ステキ
て、わっ
[>>48急に飛び出したギースに瞬いて、
倒れかけた騎士の身体をはしっと支えた。]
(52) 2009/09/20(Sun) 01:57:34
力を貰うした?
ギースなにやら怒るしてるのね
あのおこりようはたしかに、
びっくりするのです
[様子に、くすりと笑った]
(53) 2009/09/20(Sun) 01:59:30
『よーし、皆を送るジャマできないように、
お前からおくっちゃるっ!!!
王様達にとっちめてもらうんだー!!』
[夜の精に叫ぶと、そちらに向かって呪法を編み始めた。
翅が青く、青く光る。]
(54) 2009/09/20(Sun) 01:59:38
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