情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
墓守 ユージーン に 1人が投票した
青年 ラッセル に 4人が投票した
養女 シャーロット に 2人が投票した
お嬢様 ヘンリエッタ に 1人が投票した
青年 ラッセル は村人の手により処刑された……
次の日の朝、孤児 トビー が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、墓守 ユージーン、踊り子 キャロル、養女 シャーロット、お嬢様 ヘンリエッタ、旅人 ハーヴェイ、武芸者 マンジローの6名。
ピュエリア?大丈夫か?
[インサニアに気を取られていたためか、少女の怯える気配に気づくのはだいぶ遅れた。]
何があった?怖がらなくていい、俺達はここにいる。
[そうインサニアの動きに注意を払いながらも、彼女にコエをかけた。]
―廊下―
[振り下ろされた銀の短剣はラッセルがこちらにナイフを届かせるのよりも早く、ラッセルの胸に突き入れられた。
力をこめて全力で突き入れ短剣は深くラッセルの体内に埋め込まれていく。その命を奪うのには十分だっただろう。]
……っ!
[ラッセルのナイフが狙いをそれてなのか、それともその目が涙にぬれてるためか。
自分の左腕に刺さりするどい痛みを腕に感じた。]
……
[自分の下にしかれたラッセルは口から血を吐きだし、こちらに刺したナイフを持つ手も緩みやがて床に落ちる。
絶命したラッセルから噴出した血を浴び、ラッセルから出た赤は床に広がっていく。
赤い花が開くように。]
[短剣を突き刺したままふらりと立ち上がる。
周りはどんな視線を自分に向けただろうか。]
はぁ…はぁ……
[息は荒く視線を落とすさき事切れたラッセルの姿。
自分が殺めたこの屋敷の同居人。少なくとも数年間はともにこの屋敷で過ごした。
自分の手を見るとラッセルの血にぬれて真っ赤に染まっていた。]
………
[声がでない、体が震える。自分の身をぎゅっとその腕で抱く]
あ…嗚呼。
[キャロルにしがみ付いて震える]
逃がしてくれたのに。
母さま。
[縋り付いた侭トビーの言葉に激しく首を振った。
自分の生み出した状況の推移も見ようとしなかった]
やったよ…アグレアス…邪魔な占い師…殺した…。
[囁くコエ、体は震えているのは人としての心がまだ残るからか]
ピュエリア…大丈夫…?
[ラッセルのことで夢中で、何があったのかはわからない。
けれどもアグレアスが心配そうなコエをかける様子から何かがあったのだろうことは察していた]
―ラッセルの部屋の前―
[シャーロットが手をすり抜けラッセルを殺す様を、見ているしか出来なかった。熱くなっていた頭は、震える彼女を見て急速に冷えてゆく。
吐き出す息は、ため息にもならない。]
シャロ…。
[シャーロットに近づき、震えを止めるように抱き寄せた。血に濡れるのは構わなかった。]
……あなた、一体……。
[何を、どこまで知っているのか。
続く言葉は、今は飲み込んだ。
赤と蒼の交差。
赤は紅に濡れて倒れたまま、蒼は同じ色に染まりつつ立ち上がる。
それを視界の隅に収めつつ、女は自身に縋りつく少女をそう、とかき抱く]
……大丈夫。大丈夫ですから、エッタ様。
[何がどう、とは言わずに、ただ、そう繰り返す。
その様子を、少年は怪訝な面持ちで見つめるか]
追い掛けて来た。
殺されてしまう。
[トビーとは耳にした言葉を一つ違う意味に取って居た。
隠せば即ち隠れてなら殺しても良いと。真実が何方かは判らない]
トビー様は私をずっと見ていたと。
此処に来る前から。此処に来てからもずっと。
[アグレアスの問いに震えるコエで答える]
―二階廊下―
[目の前で起きた凄惨な殺し合い。ギルバートが横たわる側で、今度はラッセルが朱に染まっている]
シャーロット殿・・・お主・・・。
[殺し殺されたのは、かたや大人しい青年、かたや普通の少女。
狂っている。全てが]
/*
票も思ったよりバラけたな…時間が遅かったからだろうか。
<シャロ
んまぁ俺も襲撃乗っちゃってるし。あんま気にするな。
表には地味に出ようと思います。
―二階廊下―
[耳に別の情報が入って来る。
困惑もあり、護るべき者達から一瞬、意識が逸れる。
はたと気がついて目を戻した時には、事は既に結末を迎えていた]
クラフ様、
[地に伏した青年の名を呟く]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新