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―ベアトリーチェの部屋―
[少女は一心不乱になにやら図面をひいている。
どうやら一睡もしてないようだ]
……あたしは死ねない。アレを完成させるまでは。
開発を妨害をする要因は、すべて取りのぞく……
[ずっとなにやら呟いているが、少女自身そのことに*気が付いていないようだ*]
─二階・個室─
[呼び込まれたその朝の目覚めは久しぶりに穏やかで。
こちらを覗き込む仔猫にも、自然に笑みを向ける事ができた]
……って。
[そこでふと、異質な感覚。自分以外の人の気配。
起き上がり、窓辺を見やればそこには椅子で眠る幼馴染の姿]
……何してんだ、こいつ。
[口をつくのは呆れたような言葉。それでも、理由を問うたところで帰ってくるであろう言葉は、読めた]
っとに……。
[ため息一つ。ばさり、毛布を一枚投げつけるようにかけてから、ベッドに腰を下ろす]
…………。
[ふと、窓の向こうに目を向けて。右肩を掴むようにしつつ、僅かに目を伏せる]
Es last den Schnee wegen du fallen.
Dieser Boden alles.
Im Umfang, der mit dem weisen Schleier umfast werden kann die grose Quantitat.
[口をつくのは、*歌のようなかすれた言葉*]
[どうやら、あのままソファの上で眠り込んでしまったらしい。 瞼の向こうに感じるのは朝の鋭く射すような光。 その刺激にゆっくりと目を開ける。
……その向こうに現れた瞳はどんよりと濁って何も映してはいない。]
かかっ、もうしばらくだ。 あと少しであの宝石の核をこの手に収めることが。
くかかかかかかっ。
[その声は、側に居てさえ聞き取ることはできなかったろう。
不気味な気配だけを残し、ザムエルはまだわずかに残っている闇の中へと沈み込んでいった。*]
ん…、痛てててて……
[無造作に起き上がろうとしてあちこち痛いのか情けない声を上げる。
それでも何とか身を起こす。]
…参ったねぇ、こりゃ。
湿布でももらってこねぇと…
[布団を投げられた感覚にも覚醒はせずに]
[……どうやら朝はあまり強くないらしい]
[やがてゆっくり目を覚まし、幾度かまばたきをして状況把握]
……あぁ、おはようございます
[エーリッヒに微笑むと、その毛布を本来のもちぬしの背にかける]
だいぶ楽になったようですね?
[言いながら、朝食つくってきますと部屋の外へ]
やー、ちょっと天からお姫様降ってきてねぇ…。
ラピュタなんざ無い無い…。
[冗談めかして言いながら、あちこち触れて状態をみている。]
ま、ちょっと打ったり捻ったりしただけっぽいし問題なかろ。
折れてはいないっぽいし。
天から……ですか?
[意味がわからないようで、きょとんとした顔]
[それでも続いた言葉に]
湿布とか貼りましょうか?
背中とか届かないでしょうし
ぁー、頼める?
…ほんっと、世話焼きセンセは気立てが良くて助かるねぇ…。
うちの息子の嫁に欲しいわ。
…俺独身だしガキいねぇけど。
主に腕と胸と背中と腰と…。
いやーほんと…トシはとりたくねぇな。
20代の頃ならあのくらい颯爽とやってのけれたんだろうけどねぇ…
[ぐったりしながらおとなしく手当てを受けている。]
だいぶあちこちを打ったんですね
一体なにがあったんです?
[お姫様云々はうまく伝わってないらしい]
[手早く湿布を切って、張りやすいようにしながら]
けっこう痕になってますね……
[苦笑しながらぺとり]
…っ!
[冷たい湿布がぺとり。]
まぁ、あれだ…。ブリジットが屋根の上で遊んでて落ちてな…。
ほんっと危なっかしいから誰かみててやらんと…。
とはいえ、お前さんは手の掛かる幼なじみさんの面倒みるだけで手一杯みたいだしなぁ。
…あ、いてて…そこまじでいてぇ…!
ブリジットが、ですか…
屋根の上は危険ですね
もうやらないでいてくれると良いのですけど
[いたいと言われるので]
はっておいたほうが楽にはなりますよ
[くすくす笑いながら、ちょっと意地悪く強めにはってみたり]
ドSなんて、そんなことありませんよ
[くすくす笑って]
はい、終わりました。今日は無理せず、休んでいたらどうですか?
[出たごみを捨てつつ]
…悠長に休んでる場合じゃねぇんだが…、休んでサクッと治した方がいいわな。
…ま、ありがとさん。
[ソファーでぐったりしたまま*目を閉じた*]
[休んでいる場合じゃないという言葉に首をかしげつつ]
下手に動くと悪化するでしょうし
[道具を片付けて、昨日の食器類を片付けようと厨房へ。]
―厨房―
[洗い終えて、まずは人参を取り出した。それを細かくすりおろす
細かくすれば見えないだろうという配慮であって、決していじめではない]
……さて
[ほかの野菜も切る。チーズやごはんを用意して、トマトも用意。]
[手順は適当に]
[貝やイカもいれて]
[リゾットをつくった。中にはしっかりにんじんいりだが、その痕跡は見えないだろう]
[魚介類のリゾットをつくったあと、少し考えてポテトをあげる]
[人参をゆでて、ポテトのように細く切る]
[視覚に訴えれば中にはいっていることには気付くまい、と]
あとは
[手のかかる幼馴染み、が、食べられそうなもの……と。]
[考えるもあまり浮かばず]
[とりあえず粥をつくった]
[人参を混ぜるか悩んだのはご愛敬。]
[それからエーリッヒの部屋に運んで、とりあえず自分はと*自室に戻った*]
ふあああ〜
[彼は大きなあくびを漏らしながら、階段を降りて来る。居間を見渡すと、昨日そのまま、そこで眠ってしまったらしい人が数人目に入る]
あーあ、こんなとこで寝ちゃうと腰痛になるよー?
[腰痛どころじゃない人も居そうだが、それは知るところではない]
お腹空いたなあ…なんか食べるものあるかなあ?
[誰も返事をしてくれないので、空しく独り言をつぶやきながら厨房へ]
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