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[てちり、と相棒が頬を叩く。
その感触にふとした物想いから立ち返ると、ふらり、と外へ。
そのまま、宛もなく通りをぼんやりと歩いて行く]
[昨日の大騒ぎが嘘のように、でもそれでも十二分に賑やかな通りをぞろぞろと歩く。
その一団の一番最後に付いて行きながら、なんとはなしに周囲を見れば、見覚えのある人影がちらほらと。]
[村と外との境目。
その近くに立つ出店で珈琲を頼み、ぼんやりと其処を見遣る。
瞬間に首を傾げはするものの、村を出入りする人々。
ゆるゆると息を吐き出して珈琲を啜った]
…どうしたものかな…
[何気無く村の外に出ようとし、進まなかったのを思い出す。
妖精祭りの一環で何かあるのだろうかとも思ったが、己を除く周囲の人々にそんな様子は見られない。
祭りの間だけならば元々最後まで見ていくつもりで、問題はないが。
もしもこれが何時までも続くようならば]
……どうしたものか。
[もう一度、ぽつり]
[村の境界の謎と自衛団長消失の謎。]
[青年が答えが出そうもない謎をグルグル考えていると
見知った顔がチラホラ。]
[青年はユリアンとミハエルとメイドさんにヒラリと手を振った。]
[イザベラはまともに出店を見て回っていなかったらしく、母とともに、何やら色々と買い込んでいる。……温泉の後でもいいのでは、とは思うのだが]
[ちらと視線を動かすと、見覚えのある青い髪の青年の姿が見えた]
[母の方も見覚えがあったようで、無愛想な彼とは対照的に、にっこりと微笑を浮かべて一礼]
[手を振る姿が視界をかすめ、瞬き一つ。
同時に、相棒がきゅ、と声を上げる。
知った顔がわりと近場にいた事に今更気づいて、また瞬き一つして。
取りあえず、アーベルによ、と言いつつ手を振り返した]
[馬さんには負けてしまった。
けれど、ネズミにまで負けるわけにはいかない、と。
じぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
……無駄な意地を振り絞って、見つめ続ける。]
[少女は、今日も踊るような足取りで、宿屋から広場までの道をじっくりと時間をかけて歩いていた。途中お祭りの実行委員の若者に、自衛団長を見かけなかったか尋ねられたのを除けば、世はなべて事も無し]
…なのかしら?
[ぽつり、呟きが漏れる]
[青年はミハエルと一緒に歩く女性の礼に一瞬キョトンと]
[直後、毎年祭りの時期に村に来る彼女のことを思い出す。]
今年もきてたんですね、こんにちわ。
……不躾ですみませんが…もしかしてミハエルは…
[二人が並ぶと、何故今まで気がつかなかったのか…とは思う]
[振り返ったミハエルとユーディットにも、一応手を振って挨拶しておく。
一応なのは、視線が肩の相棒に集中しているから、だが。
当の相棒は尻尾をぴん、と立てて、じっと見つめるユーディットに対抗。
じぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ]
……いい加減にしろっての、ヴィント。
[ぽつり、突っ込み。多分、届いてないけれど]
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