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…あらま、あそこまで苦手とはなァ。
ちょいとツィムトおやめったら、おやめ。
それは食べちゃいけないよ。
[言っちまったのは仕方ないとミリィはエーリッヒに任せ、猫に弄ばれてる小瓶の妖精さん救出にかかる。
どのタイミングで気絶したのかは知らないので、なんだかぐったりしてる様子に目を剥いた]
あわわわ!
ちょィとユリアン! 妖精が…!
こっちかな。
[なんだか大変そうだった人たちは置き去りにした。]
……うーん、まあいいや。てきとうに行こう。
おー
[やる気なさそうに呟いて、]
あ、きのこだ。
食べられ……ないな。これは、多分、わらいだけ。
[あたりを見物しながら、進んでゆく。]
俺も、じっちゃにはよく聞かされたけどね。
[ヨハナの声に顔だけを向け]
渡って来たっていうなら別だけど。
そもそもああいうのって、もっと西に住んでるんだよ。
それに、ここって仮にも「妖精に祝福された村」だから、悪戯をするような妖精は早々いられないらしいんだ。居心地悪いのかな。
子供を脅すための、話にすぎないんじゃないか。
[眉を寄せて、憶測混じりといった様子で言う。
何にせよ、あれだけはっきりした形で見えるのは珍しいだろう]
[面白い……のだろうか。
楽しげな声響きは普段聞く彼の声とは違っていて。
これがどういう意味なのか問いかけようと口を開いた。]
あぁ、もう、泣かない、泣かない。
[宥めるように、ミリアムの頭を撫でる。子供ならばともかく、もうすぐ大人になる少女に対しては正しい対処なのかは置いておくとして]
……さあ、わからないけど。
これも、守護妖精の封じられた件と、関係ある……のか?
[問いかけようとして、ようやっと、妖精王も被害にあっていたことに気付いた。ユリアンが摘み上げているのを見て、もう片方の手で、手招いた。
右手の怪我は完治したのか、熱の気怠けさも既にない様子]
おーい、ティー君?
……困ったな、寝てる。
でもどうしてこんなところで。
もしかして寝てるんじゃなくて、倒れてるのかな。
[少し悩んで、その先へ行こうとして、ぶつかった。]
[慌てた声に目を覚ました妖精さん、迫る猫の肉球に驚いてきゃーきゃーと瓶内を逃げ回ります。
鈴の音が遠ざかるのにも気付かないくらいとても元気です。
片やぶら下げられたまま未だ気絶している、誰にも気に止められない妖精王。
白目に半開きな口が何だか不気味です]
[言おうとしていた言葉も思考も、全て目の前を通り抜けて行った怪異に持って行かれる。]
り、竜?
[地を疾走する巨大な長虫に、出て来たのはそんな言葉。
その前を悲鳴をあげて駆けて行った少年の存在は奇麗さっぱり忘れ去られている。]
……いたい。
何、これ。
ううん、あんなはやかったし、ぶつかったのかな。
[つんつんとティルの頬をつついてみた]
仕方ない。
待とう。
運ぶのは骨が折れるし、仕方ないよね。
[頭を撫でられ、少しは落ち着いた。
冷静だったら、子ども扱いに何かしら騒ぐところだろうが、今はそこまでの余裕はなく]
……守護妖精様が、封じられた、影響……。
守りの力が、弱まったから、という事、かし、ら?
[とりあえず、思い付きを口にする事で思考整理をしようと切れ切れに呟いた]
[エーリッヒの手招きに従ってそちらまで歩いて行き。
妖精王を突き出す。
本人は意図していないが、目前に迫る妖精王の顔は大層恐ろしく映るだろう]
[後を追いながらも、背後の騒ぎも気になるようで、ちらと背後を振り返った。
その脇を薄茶猫が追い越して行く。
猫の鈴がちりんとなれば、それに呼ばれるように猫を追って。]
あらま、生きてたわな。
[はっと気付けばキャーキャー言ってる声が聞こえて、婆はようやく狼狽から立ち直った。
突き出される妖精王の顔からなんとなしに妖精さんの視界を遮りつつ、ユリアンに瓶を差し出す]
ほれ、落しものだよ。
怪我が無いか聞いとくれ。
なのかね――
だとしたら、村も見に行かないと危ないか
[も。
言い終わる前に、突き出された妖精王の顔に、今度は彼が固まった。
ミリアムにとっては背後の出来事であるのは幸いと言えるのか]
んん、どうしよう。
どうしたらいいとおもう?
[猫に、猫の扱いを聞いた。]
ここでまってたら、起きるかな。
――あれ、リディちゃん? ついてきたの?
[少女を身軽に追い抜いた猫は、一足早く二人に近づき様子を伺う。
アーベルにて招かれると、警戒しつつもぎりぎり手の届きそうな範囲へと近寄った。マタタビとか褒められた事は覚えていたらしい。
青年と透明な壁と気絶した少年を胡乱気な目付きで見上げて一声。「ナ゛ァゥ゛」]
《……ゴギー婆、お手柄だけど、やりすぎっ》
[恐ろしいよりかれにとってはおかしくて、笑い出しそうになる]
《せいせいしたって?
そりゃ、そうだろうけどねえ。
捜すほうも……まあ、婆さんにゃ向かないか》
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