情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
―会議場―
[中に揃う面々に軽く挨拶を投げ、第十一席へと座す。
随分と人の少ない会議場に、何処か安堵の息を零し
ゆっくりと背凭れに寄り掛かり、ゆるりと瞳を瞬いた]
…貴方は常に眠たそうですね、ディーノ。
――あぁジョエル、お手数ですが今日はコーヒーを頂けますか。
[短い欠伸を零す相手に、小さく笑みを零し。
頬へと流れた髪が、常は隠している左の銀を垣間見せる]
―昨夜・自室―
[一人戻れば、届けられている見慣れた己の鞄。そっと開き、中身を確かめていく。]
[鞄の中から愛用の煙管を取り出すと、ソファーに座り、慣れた手つきで刻み煙草を雁首の火皿に入れ、火をつけ。ゆっくり吸いはじめる。]
ふぅ……ターゲットがわからないと言うのはなかなか面倒ね。それもあの12人のうちの誰か……。
[一応、クローディアが裏切り者そのものである事も頭の片隅には置いているらしい。]
……ターゲットさえはっきりすれば簡単なお話なのだけどもね。
[ぼんやり、煙管を口にしたまま天井を見上げ]
ん、慣れない考え事なんてするもんじゃない、か。こういうのはエドガーやレッグに丸投げしておきましょ。
[呟きつ、とんと灰皿に灰を落とした後、シャワールームへと向かった。]
[ディーノとシャロンが現われればいつもどおりの挨拶を]
ご機嫌よう。
軽い食事をご用意しましたが、召し上がられますか?
甘いものが宜しければそちらも用意いたしますが。
[シャロンが猫に視線をとめたのに気がついてああ、と呟く]
レギーナと呼んでやってください。
彼女の名前です。
[マイルズが扉を開いてやってくればやはり丁寧に挨拶をして]
かしこまりました。
軽い食事や甘いものもご用意しておりますが、如何されますか?
[翡翠の瞳を細めて柔らかく微笑みながら意向を尋ね]
[隣の席にやって来たマイルズに、やほい、と言いつつ手を振る]
んー、眠いというかなんというか。
外に出れない事に飽きてるだけだからねー。
一日一時間の散歩の習慣が途切れるのは、イロイロと切ないんですよ、と。
[けらりと笑いつつこう言って]
あー、紅茶だけでいいよ。
今んとこは、それで。
[ジョエルにはこう返して、また小さな欠伸を一つ]
先に少し食べたから、今は良いよ。其うだね――今日も紅茶を貰っても良いか?
[ジョエルにそう告げるも、目は猫を見]
レギーナ
綺麗な子だね
[口元がほころんだ。]
ならば、軽い物も一緒に戴きましょうか。
お願い出来ますか?
[ジョエルの問いに、同じ様に笑みを返し。
ディーノの言葉に、あぁ、と小さく言葉を零す]
寝不足、という訳で無いのなら宜しいのですが。
僕は…室内に籠もる事には慣れていますが
外を好まれる方には、この状況は厳しいでしょう。
毎日の習慣は、一度抜けるだけでも気になるものですしね。
[心中お察しします、と小さく苦笑を零す。]
ヤメロオオォォォォォォォッ!
[絶叫と共に飛び起きる。然し防音加工の施された壁の向こう側には、その叫び声に込められた殺意にも似た激情は伝わらないだろう。
・・・少なくとも、壁の向こう側に居る人物が人間並の聴覚を持っていれば、の話だが。]
糞・・・酷い夢だ・・・
[呟いて額に手を当てる。眉を顰め、心底不機嫌な表情を浮かべる彼の手には少年の普段の態度には似合わぬテディベアが一体。・・・但し、その表面は凍りつき、所々に傷痕を残してはいるが。
ふぅ、と重々しい溜め息を一つ。そしていつもの様な無表情に戻り、携帯電話を取り出す。]
あぁ、少し長引きそうでね。暫くそっちには行けそうも無い。
計画は通常通りだ。それと、もしエスメルダスが失敗するようなら、すぐに17番を処理して代わりを用意できるようにしてくれ。
それじゃあ、頼むよ。
[時計を見る。時刻は朝。寝不足だった少年も、その疲れは充分に取れていた。]
さて、それじゃあパーティ会場へ行くとするかなぁ。
[言うと口元に弧を描きつつ、仕度を整える]
―昼過ぎ・自室―
[ぼんやりとした覚醒。見慣れない天井が霞んで見え。...はゆっくりと身体を起こす。]
あぁ……そうだったっけ。
[慣れないベッドから抜け出して。いつものように着物を着込み、いつものように紅を引く。いつもの場所ではないけども、なんら変わらない始まりの儀式。]
さぁて……何か進展があればいいのだけども。
―→円卓会議場―
ま、寝ても寝ても眠い時は眠いけど、ね。
そこらは、まあ、体質だから?
[冗談めかして言いつつ、くすりと笑って]
オレは、基本的に外飛び回るからねー。
一日一時間は、羽伸ばさないと、肩凝って。
[羽を伸ばす、というのは、文字通りの事で。
それなりに、重要であるらしい]
―客室―
[自覚しない内に疲労が溜まっていたのか―ソファに座って考え事をしていたはずの...は何時しかぐっすりと眠っていた]
……ん……あ?
[肩を揺さぶられて目を開ければ困った様な顔をしているメイドの後ろにすっかり冷め切ったスパゲティ・ナポリタンが見えた]
あー…ひょっとしなくても寝てた?
[返答はイエス]
…………あー。
[思わず天を仰ぐ]
…っくしょー、こんな所他のヤツラにゃ見せらんねぇぜ…ってか―
[それよりも何時殺り合いになるか分からない現状でこんな大きな隙を作ってしまったと言う事の方が問題だった]
かしこまりました。
本日はマリナ・ド・ブルボンのオロスコープとソワレをご用意しております。
[コーヒーは昨日同様ブルマンのようで、二人の紅茶を用意している間にマイルズへと軽食と共に]
かわいい子でしょう?
うちのお姫様なんです。とても頭もいいんですよ。
……その分とっても気まぐれですけれど。
[ねぇ?と白い猫に問いかければにゃう、と猫はシャロンに向かって一声]
ああ、成る程。体質ならば仕方が有りません。
[冗談めいた言葉に、口許に手を当てくすりと笑みを零す]
飛び回る、と…自由に飛べると言うのも、聊か憧れるものがありますが
その言葉を聞く限り、肩が凝るなどしては…
多少の不便もやはり有るようですね。
[相手の持つ羽の存在は知ってはいるが、普段は隠されている。
実際に見た事があるのは数える程度でしかない以上、大抵が想像でしか無く。
緩く首を傾げ、興味深そうに言葉を紡ぐ]
─会議場─
うーん、おはよう。
[ドアを開け、軽く伸びをしつつ]
いやぁ、昨日は良く眠れたよ。
これで動きも鈍らずに済みそうだ。
[ニコニコと無邪気そうな微笑みを浮かべつつ]
[白い猫の鳴き声に、フードの下で優しい微笑み。]
気まぐれでも、何でも。
可愛い。
[其れから手を伸ばそうとし――然し躊躇。]
…………触れては良く無いだろうね。
[微かな呟きは届くか届かぬか]
[とりあえずこのまま捨てるのも勿体無いと思ったかソファから起き上がりテーブルへ着く]
お前はシャワーと着替えの準備しとけ。
[それだけ言うと指先に点した火で軽く温め直したナポリタンを口へと運ぶ]
―暫くお待ちください―
さて、そろそろ他のヤツラも来てっかな、っと。
[着替えの仕上げに乾ききってない髪を掻き揚げ愛用のバンダナを額に巻くとメイドを連れて部屋を出た]
[客室→円卓会議場]
あ、茶葉は今日はお任せするねー。
[ジョエルにひら、と手を振りながらこう言って。
興味深そうなマイルズの様子に、笑みをもらす]
飛び回れるのはいいよ、ほんとに。
開放感っていうのかな……まあ、そんな感じで。
とはいえ、それなりの負担はかかるから……ま、善し悪し?
たまーに、虫干ししないとヤバイし。
ま、持って生まれちゃったもんだし、捨てられないし、上手いコト付き合っちゃいるけどね?
[虫干し、という所は冗談めかしつつ、ひょい、と肩をすくめて見せ]
とりあえず、こんなもんで大丈夫か?
[...は、いくつか今後の対策として、案をストックさせると、大きく椅子の上で伸びた。
昼にメイドに起こされた後、そのまま彼なりの対策を考えていたのだが、思いのほか熱中してしまった]
そろそろ、いくか。
もしかしたら、俺の知らないもう一人についてわかるかもしれねーしな。
[そう呟いて、仕度をし、部屋から出ると、そこにはナナエが清楚に佇んでいた]
いくぞ。ナナエ。
[カツカツと廊下に靴音が響き渡る。
それは二人分で、その主はレッグとメイドのナナエのものだ。
...は大きな欠伸をしながら、円卓会議上までやってきた]
ウーッス。
オハヨー。
[何処か寝ぼけ眼で、揃っているメンバーを見回してから、指定席になっている第七席に腰を下ろした]
―客室―
[明かりもつけない暗き部屋で肩を竦める。
ドールさえも傍に寄せ付けず、ユラリと立ち上がった]
惰眠を貪れる状況でもなし。
仕方の無い、様子を窺ってくるかネェ。
[置かれていた衣装を纏う。
シュルリという衣擦れの音が室内に響いた]
―円卓会議場―
おはようさんっと。
[軽く手を振ると自らの席へと向かい]
あー、よく寝たよく寝た。
[席に着くなりわざとらしく大欠伸をしてみせる]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新