人狼物語 ─幻夢─


19 白雪幻想

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職人見習い ユリアン

[ザァ――][雨に似た音が耳を覆う]

[他には何も聞こえず、見えない。
熱い湯がこびりついた血を流して、傷口に染みる。
けれど、いない人々はもう、あたたかさも痛みも知ることはないのだ]

そして、
そのうち一つは、
僕が奪った、か。

[確かめるように、言葉にした。
薄く開いていた眼を閉じる]

[*滴が頬を打った*]

(174) 2008/01/10(Thu) 16:00:47

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2008/01/10(Thu) 16:02:12

神父 クレメンス

―外・薪小屋―

ふむ。やっぱりありませんね

[斧がない]
[困った顔をした]

割ろうと思ってましたのに。
まあまだ…薪はありますか

[それを広間に運んで、*しばらく転寝*]

(175) 2008/01/10(Thu) 17:03:56

神父 クレメンス、メモを貼った。

2008/01/10(Thu) 17:04:35

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/01/10(Thu) 18:12:34

青年 アーベル

─森の何処か─

[白い雪の上、点々と続く、四足の足跡。
獣のそれの、その先には。

木にもたれて眠る、蒼い髪の青年。
その表情は、乱れた前髪に隠され、伺う事はできず。

辛うじて見える口元の、歪み。
それが──その心の内を語るのみ]

(176) 2008/01/10(Thu) 19:10:47

【赤】 青年 アーベル

[『無理をすると、壊れる』。
銀のコエのコトバ。
それは、理解してはいたけれど。
何とか押さえ込もうともがいていた。

血を求める渇き。
肉を求める飢え。

生ける者が自然に持つそれらの欲求は、容易く押さえ込めるものではなく。

限界が、訪れて]

(*32) 2008/01/10(Thu) 19:11:13

青年 アーベル

─回想/昨夜─

……つうか……そろそろ、限界ってヤツ……?

[ユリアンを部屋まで送り、自分の部屋まで戻ったものの。
気力が続いたのは、そこまでだった]

はは……飲まず喰わずは、一日が限度って……ナニコノ、不便な身体……。

[零れ落ちたのは。
声か、それともコエか。
分かたれるという選択肢も、従うという道も選ぼうとしない、心とココロ。

軋みが、痛い]

(177) 2008/01/10(Thu) 19:11:50

青年 アーベル

…………。

[軽く、唇を噛む。
ブランデーの瓶を手に取り、中を乾した。

渇きは静まらない。
酔いに浸ることもできない]

……ちっ……。

[苛立ちを帯びた呟き。
瓶を、テーブルの角に叩きつける。

破砕音。誰かはそれを聞いたろうか。

できた破片を掌の中に握り込む。
鋭い痛み。
しかし、それでも、身を焼く疼きは鎮まらず]

(178) 2008/01/10(Thu) 19:12:48

青年 アーベル

はっ……ホントに……厄介……。

[零れる嘆息。
最早、手段が一つしかない事は、理解していたから。

動いた。
緋色の本能の導くままに]

(179) 2008/01/10(Thu) 19:13:20

【赤】 青年 アーベル

[その際に、幼い頃から知っている少女を選択したのは、何故だったのか。

理由は、はっきりとはわからない。
もしかしたら、聞きたかったのかも知れない。

今、ここで起きている事。
自分たちを捕えている『システム』を。

本気で受け入れているのかを。
その、絡みつく蒼花の定めを]

(*33) 2008/01/10(Thu) 19:13:42

【赤】 青年 アーベル




[交わした言葉は、覚えていない。

ただ、わかっているのは。

既に、互いが相容れぬという現実が見えた。

……それだけ]
 
 
 
 

(*34) 2008/01/10(Thu) 19:14:04

【赤】 青年 アーベル

[『狩り』自体は、酷く単調だった。
元の身体能力においてすら凌駕しているというのに。
そこに、獣の俊敏さが加えられた今、少女を捕えるのは容易く。

押さえ込み、声を上げられぬよう、意識を失わせる。
もしかしたら、無意識の内に少しでも痛みを感じさせぬように、と思ったのかも知れない。

狙いを定める。
柔らかな双丘の一方、その奥で脈打つモノへ。

必要以上の傷をつけようとは思わなかった。
それも、獣ではなく人のココロ故か。

爪のみを具象した手の一撃は、的確に急所を刺し貫き。
鼓動していたそれを引きずり出す。

衝撃に、少女の身体が大きく跳ねる。
血の香りに陶酔した意識に差し込む、不可解な痛み]

(*35) 2008/01/10(Thu) 19:14:22

【赤】 青年 アーベル

……ああ。

[零れる、コエ]

……オシマイ、か。

[コトバと共に、蒼の瞳から、雫が零れて、消えて。

高まるあまい香りに。
意識が酔う]

(*36) 2008/01/10(Thu) 19:14:45

青年 アーベル

[突き動かす緋色の衝動。
それに逆らう事はなく。

蒼き風の狼は、自らの意思で得た獲物を喰らう。

鼓動の源は食い尽くされ。
その目はやがて、動かぬ少女の蒼へ。

低い、唸り。
鋭い牙は、蔦のよに伸びたあおを、喰らう]

(180) 2008/01/10(Thu) 19:15:05

【赤】 青年 アーベル




こんなモノ、イラナイ。
 
 
 

(*37) 2008/01/10(Thu) 19:15:32

【赤】 青年 アーベル

……あは。

[緋色の意識に、零れるコエ]

あはは……あはははははははっ!

[響く、響く、笑いゴエ。

妙に愉しげで。
酷く哀しげで。

陶酔の中に感じる痛み。
壊れそうな心地がして。

外へと、飛び出した]

(*38) 2008/01/10(Thu) 19:16:09

青年 アーベル

[あおを喰らった蒼狼。

その姿は、いつしか集会場から消えうせて。

夜の内に積もった雪は、その足跡すら飲み込んだ]

(181) 2008/01/10(Thu) 19:16:40

青年 アーベル

─森の何処か─

[どこをどう、駆けたのか。
白と、黒の、森の奥。

しんと静まり返ったその場所で。

蒼の髪の青年は、いつしか眠りに*身を委ね*]  

(182) 2008/01/10(Thu) 19:17:15

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/01/10(Thu) 19:19:40

探偵 ハインリヒ

―二階―

[夜明け前、まだ暗い内に神父が戸を叩くのを男は聞いた]

どうした?

[問い返すと、ナターリエかブリジットを探しているという返事と謝罪。詳しい説明はなかった]

(183) 2008/01/10(Thu) 19:50:20

探偵 ハインリヒ

[神父が立ち去った後、男はナップザックを手に部屋を出る。廊下の向こうから隠しようも無く漂ってくる濃い血の匂い。引き寄せられるように近付き、僅かに開いていた扉の隙間から、その光景を見る]

………。

[ゆっくりと扉から離れ、神父が戻って来る前に階下へと降りた]

(184) 2008/01/10(Thu) 19:54:56

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2008/01/10(Thu) 19:56:38

【赤】 小説家 ブリジット

中/
私用中なので顔出しだけ。

ぁー。うん、それは確かにと…。
もどったら前出るようにしていきます…うん自分なりn(弱

そして本日の吊り襲撃はどうしましょう。
吊りは今日も委任のままで、襲撃は一応、ですがイレーネにしてあります。

そして少し離席。。

(*39) 2008/01/10(Thu) 19:58:35

探偵 ハインリヒ

[男は人目を避け、勝手口から外に出る。目指したのは慰霊の石碑。無論祈りを捧げる為ではない]

無駄なあがきってやつかもしれねえけど、な。

[呟いて、石碑の裏の土を、ダガーを使って掘り返す。簡単に見つからない程には深く。掘り返すに時間がかかり過ぎない程度に浅く。やがて、幾分かの時間をかけて掘られた穴の底に、ナップザックを置く。土をかける前に、自分のコートで覆ってから埋め戻した]

(185) 2008/01/10(Thu) 20:01:59

探偵 ハインリヒ

[最後に地面の表面に雪を撒いて踏み固め、痕跡を消すと、男は歩き出した。*村の方に向かって*]

(186) 2008/01/10(Thu) 20:04:33

【赤】 青年 アーベル

/*
お疲れ様ですー。

んー、待ちの姿勢に入っちゃってるから、周りもつつきにくいんではないかと。
ブリスは今まで後退気味だったから、起爆ポイントがわからないのと、あと、起爆させていいかがわからない(村視点LWがはっきりしてない)から、扱いあぐねてるのかな、とは。

なんで、自分からどっか突っ込んで、弾けるしか。
俺が集会場にいるとみんな突っ込んでくると思うんで(そうなると確実に吊られる気がががが)、しばらく大人しくしてますから。

吊りは現状、取りあえず保留。
襲撃は、イレーネは多分、エンディング分岐のキーになるから残しといて、むしろ本筋取り残され気味のミハエルかな、と。
*/

(*40) 2008/01/10(Thu) 20:07:01

探偵 ハインリヒ、メモを貼った。

2008/01/10(Thu) 20:07:46

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/01/10(Thu) 20:10:56

職人見習い ユリアン

[シャワーを浴びた後。
広間のソファでぼんやりと膝を抱えていた]

[アーベルに、知らせないと。
暫く経ってから、そう思い当たった。
……本当はもっと早く、真っ先に浮かぶべきだったのに]

[避けていた]

[視界の端で、炎の赤が揺れていた]

(187) 2008/01/10(Thu) 20:12:02

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生存者 (6)

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ナターリエ
19回 残12997pt
マテウス
133回 残8959pt
クレメンス
302回 残5722pt
ハインリヒ
77回 残11333pt
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219回 残5748pt

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18回 残12852pt

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アマンダ(3d)
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エーリッヒ(4d)
57回 残12028pt
ブリジット(5d)
101回 残9884pt
アーベル(6d)
352回 残3170pt

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