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…………。
[問われて、しばしの沈黙。
この先ここに居る全員が生き残れるかどうかは疑問だった。
ましてや司は憑魔を呼ぶ。
幼馴染が言いたいことは、痛いほど解った]
……近しいやつが居なくなって、悲しまないやつなんて──。
[言葉を紡いでも、顔は俯けたまま]
はっ、言われるまでもねぇ。
[こちらも鼻で哂い返す。]
ははっ、そいつは残念だったなぁ。
…………で。ならどうするつもりだ?
その邪魔で愚かな『司』から殺しちまうかぁ?
どうしても気になるので。
[大丈夫、ともう一度百華に言うと玄関に]
瑞穂さん、ご馳走様でした!
[姿の見当たらない瑞穂に声を上げ。
そのまま千恵に後を頼むと外へと出て行った]
[百華の嬉しそうな笑顔に、えへと笑い返す。]
ちえもわかんない!
[無知を恥じる事がないのは、子供だから。
心配そうにする伯母と、大丈夫だという黒江をきょろと見る。
そのまま思案する伯母をすりぬけ、黒江の頼みごとにこっくり頷いた。]
くろえおねえちゃ、おうかのところに行くの?
[鍵を開けながら尋ね。]
おうかに会いにいくなら、ちえもいきたい。
[うさぎといっしょにじーっと見上げる。]
―中央広場―
[瞬き一つ。
花の間に童女が1人]
……お前。
お前が……『桜花』?
[天を見る妖から応えはあるか。
片手で頭を押さえた]
喰っちまうかぁ?
司なんだったらチカラにもなるしな。
ああ、恐怖は感じてくれるか知らねぇけど、絶望のどん底には落ちてくれっかもよ。
[くく、と愉しげに喉奥で嗤う]
呼びかける、声。
桜色の瞳は、ゆるりと下へ。
「桜花は、桜花。
うまれたときから、ずっと、桜花」
問いへの答えは、わらうよな響きを帯びて。
[しばしの沈黙、伽矢を見つめたまま返答を待つ。
紡がれた言葉にうつむいたままの伽矢の胸に頭を預けるようにして抱きついた]
ごめん、少しだけこうさせて…。
[伽矢にすがりついたまま体は震えていた。]
少しだけ…
―稲田家玄関―
[瑞穂との指切りは、『勝手にどこか一人で行かない』というもの。]
だいじょうぶ、ちえ、ひとりじゃないもん。
[そう言って、黒江の手をきゅっと握ると、一緒に外へとむかっていった。]
はっ、つくづく悪い奴だな、お前。
[もちろんそれは賞賛の意味での一言。]
そうだな、食っちまえ。
『司』なら、いい贄になってくれるだろうし、な。
……っ。
[俯いた視界に入って来る、幼馴染の髪の色。
抱き付かれて、反射的に身体の横に降ろしていた両腕が軽く持ち上がった。
驚きが先行したが、幼馴染が震えているのに気付き、持ち上がった手を宙で少しだけ彷徨わせる。
最終的に、彷徨っていた手は従妹をあやした時のように幼馴染の背中を軽く叩いていた]
[出て行こうとする黒江に自分も付いて行くと言う千恵。
その様子を黙して見ていたが、]
…………女二人か。
もし、不安があるようなら付き添うが。どうする?
[そう主に黒江に向けて問いかけた。]
「なに、を?」
短い問いに、童女は首を傾ぐ。
「なに、とは、なに。
桜花は、ただ、見届けるのみ。
たまゆらの響く先も。
たまゆらの求めるねいろも。
何一つ。
桜花は知らぬよ?」
だー、マジで抑え利かなくなるっつの。
でもここでやっちまうとバレるしなぁ。
[聲だけじゃ状況は伝わらないだろうが、現状での感想を零す]
んじゃあ、こいつにしちまうか。
『処理』決定っと。
/*
|・)ひそ
RPではそう言いながら、初回守護喰いで良いのだろうかとナカノヒトは悩んでいる。
喰う代わりにPL視点でのCO(表で描写)した方が良いかな、とか考えてたり。
本当は母親が吊りか襲撃になる時にやりたかったんだけど。
[そこに強い思いがあるのなら流される。
連れ出すと危険だという躊躇も]
そうですね。
お願いします。その方が百華さんもまだ安心だと思うので。
[雪夜もやってくればそう頼んで。
千恵の手を握って人気の少ない夜の繁華街へと踏み出した]
[しばらくの間、伽矢に撫でられ抱きついたままでいる。
どれくらいの間そうしていたのか自分でもはっきりとはわからない。
伽矢から離れて向けた表情は笑顔]
ありがとう、伽矢くん。
伽矢くん、私が死んだら、私の力、もらって。
私が死んだときに、伽矢くんがいれば、あげられるかもしれないから。
[途切れ途切れけれども紡ぐ言葉ははっきりと、
誰に教わったわけでもない、見聞きしたわけでもない。
けれどもそれはわかった。記憶に刻まれていた。
方法は今は伝えなかった、きっとそのときがきた時に伝える。]
―中央広場―
……なに言ってんのか、さっぱりなんだけど。
[苛立ちと頭痛が相俟って、視線はややキツいものになる。
がし、と頭を掻いて]
じゃーさ。
今何人ここに残ってるとか、何人がその……『司』とか『憑魔』なんだ、とか。
そういうことは?
/*
璧|・)ノ こそこそ
うん、俺もどうなのかなーと思うんだけど。
てか、司連中が俺らにフラグばら撒き過ぎてむしろ襲わんとおかしい状況にあるのが、なぁ。
向けられる問い。
桜の瞳には、しばし、思案のいろ。
「いのちのたまゆら、九重響く。
くらうたまゆら、二重に鳴れば。
きよめるたまゆら、三重に重なる。
ゆらゆらと、泡沫一つ、微かに鳴るよ」
/*
うん、ホントに、駄々漏れで、困る。
情報入ってきてないの占い師だけとゆー。
エピハリセン覚悟でこのまま突き進んで狼勝利狙うと言うのも、あり、か。[ヤケクソ]
うーん、うーん。
今日落ちる前にPL視点での小さなCOはしておこうかと、思った。
PC視点で守護が誰か知ってるのはオレだけだし、その状況で守護喰いならオレがCOするしかない。
再び響く、鈴の音。
桜の小袖は、翻る。
「道は多様。
たまゆらも多様。
きめるはこころ。
もとめるこころ。
ふふ。
選ぶがよいよ、たまゆらのこ。
己がセイと信じる道を……」
[どれだけそうしていたか分からない。
幼馴染の気が済むまで、オレは同じ動作を繰り返した。
そうした後に向けられる、幼馴染の笑顔。
オレは帽子の奥で眉根を寄せていた]
…………分かった。
その時は、そうする。
[間が開くのは、致し方なかった。
声は押し殺すように低く、何かに堪えるようなもの]
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