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[イレーネに視線を向けられ、ぐ、と詰まる。
確かに、自分に原因の一端はある訳だが]
…………。
[答えようがなくなって、視線を窓の方へ。
ちらちらと舞う雪が、ふと目に入った]
…いらっしゃいますか?
[一応年長者に対してのそれなりの礼儀くらいは持ち合わせているらしい。
ザムエルの居室のドアごしに、声をかける。]
[声を掛け、そのまま進んで扉を開けると、ハイリンヒの姿がそこにあった]
さて……、こんな夜中に何にご用です?
[ハイリンヒを招き入れた彼は、ソファに浅く腰掛け、入ってきた男を眼光鋭く見つめる。]
[一礼して室内へ。燭台の蝋燭の炎だけが室内を照らしている。]
…コレを置いたのは、貴方ですか?
[手紙を開くと、ザムエルに見せ。]
[少女がふらりと居間にあらわれた。
油とほこりと、そしてほんの少し血に塗れた姿を、少女は気にしている様子もなく]
おはようございます。
……N901icをみませんでしたか?
[相変わらずだらんとしたままでエルザの歌を聴いていたが、居間に現れたベアトリーチェに視線を向ける]
N901ic?
いや…今日は見てないと思うけど。
[…多分。と、自信なさげな声が続く]
What are little boys made of?
What are little boys made of?
Frogs and snails
And puppy-dogs' tails,
That's what little boys are made of.
What are little girls made of?
What are little girls made of?
Sugar and spice
And all that's nice,
That's what little girls are made of.
[目を瞑るブリジットをあやすように歌い続けて]
[ベアトリーチェに気付いて首を傾げて]
あの機械犬の事よね…?
見なかったわ、どうしたの?
>>238>>239
[少女はユリアンとエルザの返答に悩ましげな表情を作った]
む。じゃあ、ハインリヒさんは見なかっただろうか?
N901icはハインリヒさんの後をうろつき回っている確率が高いからな。
[少女はエルザの歌を邪魔しないように、小声で再度質問した]
─居間─
[エルザのアルトに保った歌声は居間を満たしていた]
[エルザの歌以外は、時折音を立てる薪の音だけ]
[外はシンシンと雪が降る]
[ブリジットは、少し首を傾けて聴いている]
[歌に合わせるように髪の毛が揺れている]
[弾むようなマザーグース]
いてっ……!
[伝わった衝撃に、はっと我に返る]
何なんだよ、いった……。
[言いかけた言葉は、じっと見据える視線の前に途切れて]
ハインリヒは…えーっと…
[記憶の糸を辿る。
ソファから何処かへ移動したのは見たけれど、何処に行ったかまでは覚えていない]
…見たは見たけど、どっか行ったみたいだな。
外には出てないのは確かだけど。
[イレーネに微笑む][それはもう、にっこりと]
じゃあなんでこの部屋にいるんですか?
[やっぱり怒ってる]
[だがすぐに、まったく、と呟いて]
[窓の外に、同じように視線を向ける]
[す、と視線を外して]
………エーリッヒに、……聞いて…欲しい、な……
[オトフリートの言葉に、ひょい、と肩を竦め]
…私は……何か、………飲んで…来る……
[後は任せた、と言わんばかり。逃げているとも言う]
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