59 妖精演戯
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─館内・廊下→食堂─
うん、いいよ。
[どちらにせよ、一人で置いておくには何かと不安があるから。
誰か他の者がいる場所に、という思いもあって、素直に頷きながら伸ばされる手>>249を取った。
嬉しそうな笑みに、自然、口元が綻ぶのを感じながら、食堂へ向けて歩き出す……わけだが]
賑やかというよりは。
……なにこの、混沌。
[たどり着いた先で目に入った状況に、ぼそ、と突っ込みひとつ]
(256) 2010/09/07(Tue) 00:42:06
―食堂―
ええ、それでいいですよ。
[ゼル、と呼ばれてベッティ>>248に頷く。
まだ間違えている可能性もあるだろうけれど、とにかく口にする呼び名が統一できるかどうかの問題だった]
おや、皆そろったのかな、これは。
[友人がビーチェと手を繋ぎ、さらにマテウスも一緒に来た様子にきょとりと瞬きながら。
マテウス>>252の疑問にあはは、と苦笑をこぼす]
熱気がひどくて榛名さんの格好がひどくてイヴァンさんが暴走した、というところでしょうか。
[熱気に当てられて疲れてるのか、説明がさらにひどくなっているのだった]
(257) 2010/09/07(Tue) 00:42:13
流水 ゼルギウスは、陽光 ナターリエの突っ込みにたしかに混沌、としみじみ頷いておいた。
2010/09/07(Tue) 00:43:21
―食堂―
ううん。そんなの後回しでいい、けど。
[透けて見えるなにかは意識しない。
榛名>>247の答えはいつものとおりにのんびりだったし]
…ボクの分も、リディさんがやってくれてるね。
[握っていた槍を壁に立てかけた。
使わないままだったし、後でどこかの地面に刺してこよう]
(258) 2010/09/07(Tue) 00:43:52
翠樹 ゲルダは、天聖 マテウス、ナタル、ベアトリーチェに空いた手を振った。
2010/09/07(Tue) 00:45:19
─食堂─
[呆気に取られていた所に、友から為された説明>>257。
頭痛を感じるものの、とりあえず、それはおいといて]
……ユベール?
キミも……大丈夫か?
[妙に疲れて見える様子に、首を傾げながら問いかけた]
(259) 2010/09/07(Tue) 00:45:36
―食堂―
[ゼルギウスの説明に、眉を顰める]
皆、気が立っているということか?
[暫く、考え込んだ後、何を思ったか、腰に吊るした剣の束を握り締める]
我は平穏を願う。
[その言葉と同時に、柔らかな真珠色の光の波が、ふわりと辺りに広がった]
(260) 2010/09/07(Tue) 00:48:21
―食堂―
榛ちゃんの生足が原因だったんじゃないかな。
別に食欲はそそらないと思うけど。
綺麗に引き締まった足だよ。
[ベッティ>>254に至極真面目に言ってみた。
別の欲があったのかという疑惑はまだ晴れていないけど]
(261) 2010/09/07(Tue) 00:48:21
[エーリッヒに目を向け 片手を伸ばしてわしわしと頭を撫で。
リディに半眼を向けた後、榛名へと視線を向けて
見えてしまったものに ばっと思わず頭を逸らした。
頭に血が上り むわり また熱気があがり]
お、オレ…
[何か悪いことしたか?
という言葉と
見てはいけないものと触れてはいけないものに
申し訳内、という言葉が錯綜し言葉が出ず]
…――なんかすまん…
[謝ってしまった]
(262) 2010/09/07(Tue) 00:48:40
―食堂―
……、
[近付くベッティ>>248にはリディのトラウマもあって一瞬身構えたが。
額に触れる冷たさと、撫でる別の手>>246もあって小さく息を吐いた]
……大丈夫だ。
某の修行が足らぬだけのこと。
[それから心配して掛けられた声に、幾らか色を取り戻した声で返した。
修行云々の問題でない気がするのはさておき]
(263) 2010/09/07(Tue) 00:48:55
─厨房─
[げしげし蹴りを加えてると、エーリッヒに襟首銜えられ、ずるずると引き離される]
ええい、離せぃ離せぃ。女の敵は駆逐せねば……はえ?
[最初の方は暴れていたのだが、エーリッヒの言葉である程度我に帰ったのか、ぴたりと動きを止めると]
…………えーと、榛名さん
イヴァンさんに何かされたの?
[と、榛名に尋ねる]
(264) 2010/09/07(Tue) 00:49:44
―食堂―
[椅子に座って一息ついているところで友人>>259からの問いかけを聞き。
だいじょうぶ、というように頷いて見せた]
だいじょうぶですよー。
ちょっとばかり熱気に中てられただけだと思いますし。
今はベッティも居て涼しいですからねえ……
[多分きっとだいじょうぶ、と呟きながらお茶を飲んで水分補給をしている]
(265) 2010/09/07(Tue) 00:50:02
マテウスお兄さんも、ナタルお姉さんも、いっしょ。
うれしいな。
[二人から了承を得られると、嬉しくてにこにことしながら手を繋いで食堂に向かい。
食堂に近付くにつれ暑くなっていくのには気のせいか、と思ったけれど。]
なんか、あつい?
[ナタル達の顔を見上げ、そう問いかける。
食堂につけば、なにやらぐったりしてる黒江たちの姿がみえて。
自分と手を繋いでいる二人の顔をみ、その場にいる人たちの顔もみて、首をかしげた。]
どーした、の?
(266) 2010/09/07(Tue) 00:50:30
―食堂―
[大丈夫だと言う黒江>>263の黒髪をもう一度だけ撫でてから手を離し]
修行で何とかなる話なんですねえ……
[間違った方向に感心した]
まあ大丈夫になったのなら良かったです。
[笑みを浮かべて頷いておいた]
(267) 2010/09/07(Tue) 00:52:35
―食堂―
[ちなみに今は椅子の上で膝を抱えた体勢。
新たな訪れがあれば挨拶をしようと顔を上げたものの、丁度のタイミングで聞こえた生足云々>>261の言葉に、再び下を向いた]
(268) 2010/09/07(Tue) 00:53:03
流水 ゼルギウスは、天聖 マテウスから広がる真珠色の光に眸を細めた。
2010/09/07(Tue) 00:53:10
火炎 イヴァンは、半身蜥蜴の侭、厨房の床にうつぶせに真っ直ぐ伸びている。
2010/09/07(Tue) 00:55:16
―厨房―
[後回しでとゲルダの言葉に、自分にとっては大事なことなのだが、ゲルダがそういうならと、葛藤は心中で。
リディはエーリッヒによって止められたようなので、自分はそちらには触れず。
謝るイヴァンにはふるふると首を横に振り]
間違いは〜…、誰にもあるの〜…
[謝られたのは熱かったことについてだと思っていて、ここでの間違いが指すのはそのことだった。
けれどもこの言葉は彼が謝ったこともあり、他の人の誤解を深めたかもしれない。
自分は気にしてないよというようにイヴァンに笑いかけて、助け起こすように手をさし伸ばした。
いろいろ見えたりとかしたことは全く気にしていなかった]
(269) 2010/09/07(Tue) 00:55:38
─館内・厨房─
[最初暴れていたリディをずるずると引き摺りながら、さっきイヴァンに撫でられた感覚を思い出す。
ゲルダも何か言ってる様子に、いつもは朗らかだった様子が、むー、と膨れる気配を漂わせた]
ちゃんと話も聞かないでそんなこと言うの、酷いよ!
[言って、「オオォォオオオン!」と遠吠えを一つ上げた。
均衡を望む声は力を持ち、強引に周囲の熱気を緩和させて行く。
人の想いまでは干渉出来ないから、せめて周囲の状況だけでも落ち着かせようと]
(270) 2010/09/07(Tue) 00:55:48
[弱いながら、乱れた気を整え、正しき流れを導く、天聖の波動。気付なり、鎮静なり、癒しなり…必要とされる力を、そこに在った者達に、ほんの少しずつ感じさせる筈だ]
[むろん「かおす」が、ちょっと落ち着く程度で、全面解決とは程遠かったろうが]
(271) 2010/09/07(Tue) 00:55:50
……火炎の熱気、か。
難儀だな、そこは。
[友の答え>>265に、浮かべるのは、苦笑。
自らも三対為す属を宿す身ではあるが、光闇影のそれはさこまで過剰な干渉はない。
ここら、影輝の存在が大きい、というのはよく言われる話だが]
それで落ち着くのはいいが、凍りついたりしないようにね?
[そんな、冗談めかした言葉を投げた所に広がる真珠色の光]
……天聖の力……か。
(272) 2010/09/07(Tue) 00:56:20
影輝 エーリッヒは、しかしカオスを作ったのは妖精犬本人だったりする。
2010/09/07(Tue) 00:56:42
あ、ゲルダお姉さん…わぁ。
マテウスお兄さん、キレイね。
[ゲルダの姿がみえたから、ナタル達と手を離してそちらに行こうとしたところでマテウスから柔らかな光が広がるのが見えて目をぱちくりして、にこっとした。
黒江とゼルが目にみえて様子がおかしいのに気付くと、そちらにててて、と近寄って]
葉ノ介お兄さんと、ゼルギウスお兄さん、どっか、痛いの?
[だいじょうぶ?と一生懸命背伸びして頭をよしよししようと手を伸ばした。]
(273) 2010/09/07(Tue) 00:57:56
―食堂―
ふーん?ああでも焼いたみたいにいい色だよな。
[他の欲云々>>261はよく分らねぇ…ってか、分らないようにあたいは無意識にシャットアウトしてる所もあるんだけど、それはあたい自身にもわかってねぇんだ。
なわけで頭の中に出てきたのは、こんがり焼けたパンだったのさ。]
んぁ、修行が足りないと暗くなるのか?
[ハノスケが言った事とは>>263イマイチ関連が見えなくて、あたいは首を傾げたんだ。
大丈夫かこいつ、って思ったけど、おっさんが何か言った後で舞った光が目に入ると>>260、あたいはきょとと周囲を見渡した。へー。ちょっとあったかいな。]
(274) 2010/09/07(Tue) 00:58:20
ふぇ…
みんな、ケンカ、や…
[エーリッヒの怒ったような鳴き声も聞こえれば、一体なにがあったのか解らないまでもなんだか悲しくなって。
じわり、と涙が滲んだのは誰か気付いたか。]
(275) 2010/09/07(Tue) 00:59:59
氷破 ベッティは、おーあたいのおかげだぞ、と>>265に偉そうに笑っといた。
2010/09/07(Tue) 01:00:56
―厨房―
[イヴァンに何かをされたのかと、リディの言葉に首を傾げて]
ボタンしめて〜…、抱きしめられたの〜……
突然だったから〜、びっくりしたの〜…
[自分はあんまり気にしてないよというようにのんびりとした答え、
>>269のこともあり自分が気にしてないことはわかりやすいほど伝わるだろう。
あたりの熱気などがエーリッヒやマテウスの働きによって落ち着いたこともあり、周りの騒動も少しはそれで治まるだろうか。]
(276) 2010/09/07(Tue) 01:02:23
[マテウス>>260から広がってきた光が身体に浸み込むかのよう。
余計な力(槍作り)も使ってしまったから、また疲れてた身体に気持ち良かった]
うん。そうだ。
ボクはお水を飲みに来たんだよ。
お水を飲んでから、何があったのかちゃんと聞くよ。
[エーリッヒ>>270の遠吠えには気分の方が落ち着けられて、厨房の方に向けて、こっくり。
とりあえず座ろうかと、ゼルギウス達のいる方へふらふら]
(277) 2010/09/07(Tue) 01:02:28
[天聖の気に、更に重なる影輝の波動>>270。
親しきそれに、は、と息を吐いて]
……全く……。
騎士団長殿がここにいないのは、良かったのか悪かったのか……。
[生真面目で融通の利かない柳の古老がこの様子を見たら、更に混沌としていただろうなぁ、と思いながら呟いて。
直後に、ひとつ、瞬いた]
そういや、団長、どこにいるんだろう。
王の傍に控えてるのかな。
……あの生真面目の事だから、館でぼくらの様子見てると思ったんだけど。
(278) 2010/09/07(Tue) 01:03:03
―食堂―
[エーリッヒ>>270の遠吠えが聞こえて、食堂にまで広がっていた熱気が治まったような気がして。
そしてマテウス>>271の力でほんのすこしばかり癒されてほっと息をつき。
友人>>272に普通に笑い返せる程度には回復したようだ]
ええ、とても厄介です。
避ければいいんでしょうけれど、こんな事態ではそうもいってられませんからねえ……
って、凍ったりしませんよ。その前に逃げますから!
[堂々と反論しつつ、ビーチェ>>273が小さな手を伸ばしてくるのには和んだ]
ありがとうございます、ビーチェ。
痛いわけじゃないですし、マテウスさんのおかげで楽になりましたから、だいじょうぶですよ。
(279) 2010/09/07(Tue) 01:03:25
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