情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
― 集会場外→ ―
[エーリッヒの手により、団長の埋葬が終わると、もう一度黙礼した。安らか成らん事を。ごくごく小さなつぶやきは低く囁かれる。]
んじゃ戻ろっかな。
先に行ってお茶暖め直しておくね。
……こんな状況だけど、何か軽く食べれる物も用意しておかないと。
[悲しくてもおなかは減るのだ。そして食べない事には始まらない。そう告げると自分は先に集会場の中へと戻っていった。]
うん、覚えてる、けど。
死んだ人が狼か、人間か、見れるって……
……死ななかったら、いいんだよね?
[罵ることなんてできるか分からない。
答える代わりに、別の言葉を被せた]
―集会場外―
[スコップを引き受けて、元あった場所へと返す]
はぁ……。
[ため息ひとつ。どうして、女などとミハエルが性質の悪いジョークを言うのかがわからない。
16の頃は相手は大人びていて背も高かったからあまり10歳には思えなかったとはいえ本気で犯罪だった。18になれば変態かもしれないと思い悩んだ。今はどうだ。
どう考えてもアウトである。余罪が1つ減るだけである。絶対におかしいだろう]
おかしいだろ、都会にもいろいろ女はいるってーのに、なぁ……。
[いろいろ遊んでも、どうしてここに戻ってきてしまうのか。ごーん、ごーん、と軽くスコップで自分の頭を殴ってから、広場に戻った]
→広間
何やってんのえーりん?
[戻る途中か窓の外でか。どっかでエーリッヒを見かけたら>>239、スコップ打ち付けるエーリッヒに、おいおい大丈夫かと首を傾げただろう。
向こうが聞こえたかはさておいて。何か妙なエーリッヒよりは先に広間に戻ると、中の様子にまた首を傾げる事になる。]
― →広間 ―
団長は埋めてきたわー。
……どうかした?
[そのまま台所まで行こうと思っていたのだが、怪訝そうに足を止めた。]
─ 集会場 ─
[ユーディットは先に戻り、後から来るはずだったエーリッヒも、クレメンス達が足を止めたお陰で先に入っていく。
笑顔のままであるミハエル>>245を未だ見ることが出来ないまま、両親の話題となっていたことを知り、口が真一文字に結ばれた。
確かに、自分のことは伝えるなとは言ったが、烙印についての口止めはしていない]
……んな印持ってる奴ぁ、他にも居るだろ。
[それでも尚否定しようとして、続けられた言葉にそれ以上返す言葉が直ぐには出て来なかった]
………印のことを知ってんなら、喜んじゃなんねぇ。
俺は、お前の枷にしかなんねぇよ。
[大きく息を吐いて、ゆっくりと瞳を開きミハエルを見据える。
血縁かどうかについては、もう是とも否とも言わなかった]
[途切れた言葉には、はっきりとした答えは返らなかったけれど。
ゼルギウスがローザにかけた言葉>>240の中に出てきた名前と、更に戻って来たユーディットの声>>242が耳に入って。
目を見開いた後、視線を落とした]
…… 人狼のせい、なんだよね。
[確信めいた言葉を零して、それきり暫く黙っていた**]
そうですね。印だけなら、他にもいるでしょうけど。
でも、母と同じ髪と目の色と。
そして母が話していた、父に似ているという特徴まで全て備えてる人は、あまり多くないですよ。
[自分の顔立ちは、母に似た。けれど髪の色と瞳の色は父に似た。
それ以上否定しようとはしないらしいクレメンス>>249に、先ほどまでよりさらに良い笑顔を向ける]
枷って、何ですか?
過去に罪を犯した肉親がいるくらい、ボクには全く枷になんてなりませんよ。
貴族なんて、大半が自分の利益の為なら人の一人や二人簡単に殺す連中ばかりです。
度々この手の騒動に血族を投じる羽目になってきたモルゲンシュテルン家の者なら、尚更に。
烙印を押されるか押されないかの違いだけじゃないですか。
― 広間 ―
なんでもないなら良いのだけど……。
[>>247ローザの漂う変化、というか。メイドの噂話の現場に立ち入った時のような、微妙な感じはするが、何となく今は触れたくはなかった。人狼が居る可能性が高い事が身近に感じられて、互いに含む物は大なり小なりあるんだろう、そう内では解釈している。
良い雰囲気、とは言い難いが。
>>241ゼルギウスが手伝いについて口にするなら首を振る。]
人数多すぎてもね。また――……ごめん、何でも無い。
[また次があれば、と言いかけたが、不謹慎に思い途中で噤んだ。]
……とりあえずお茶暖めてくるね。
それから……何か食べれる?
[食欲在る人は少ないだろうが。食べなければ持たないのだからと、せめてスープを温め直すなり、グラタンとして作り直すなりしようかと、一応尋ねた。
とはいえお茶に関しては、アマンダやブリジットが既に暖めておいてくれていたらしい>>212>>214ので、新たに手を加える必要はなかっただろう。]
ところで───。
度々この手の騒動に血族を投じてるってのは、どう言う意味だ?
[先程ミハエルが告げた内容で引っかかった部分を話題に引き出す。
前にも”立場上”と言う言葉で引っかかり、過ぎったものがあった。
まさかと思いつつも、ミハエルに問いを向ける]
― 集会場外 ―
[母に似ている、という評>>254には、少し驚いたがすぐに照れ笑いをする]
そうですか?
父上に似てると言われる事も多いですが、やっぱり母上に似てると言われる方が嬉しいですね。
[初めて父に似ていると言われた時は、本気で人生に絶望したものだった。
伯父である事をようやく認めてもらえれば、嬉しそうに微笑んで]
良かったです。
生きている内に、伯父上だとわかって。
[人々の指導者たる蒼花は、同時に人狼への生贄でもあるから。
騒動に巻き込まれれば、生き延びれる可能性は低いから。
その後の問い>>255には、苦笑を浮かべて。コートとシャツの襟を緩めて、右肩に近い場所にある印を見せる]
モルゲンシュテルン家の女児は、なぜか必ず朱か蒼のコレを持って生まれるんです。
だからボクは、それを隠す為に男として育てられた。
─ 集会場外 ─
まぁあれに似てる言われるよりは、なぁ…。
[ミハエルの父との比較は、どちらかと言うと性格よりも外見で比較された。
比較する部分が違うと分かっていても、何だか言いたくなったらしい]
お陰で自分で言い出した親父さんとの約束、破っちまったじゃねぇか。
…まぁ、お前に喜んでもらえたなら、俺はそれで十分だ。
[ミハエルの嬉しそうな微笑み>>256を見て、眩しげに瞳を細める。
いつしかクレメンスの表情にも笑みが浮かんでいたが、続く問いの答えが目に映ると、それは直ぐに消え去ってしまった]
花……!
……そう、か。そう、だったのか。
[その様子から、ミハエルの持つ徴が何を意味するのか、理解していると言うのが見て取れるだろう。
男として育てられた理由も、納得がいった]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新