人狼物語 ─幻夢─


49 緋桜酔夢

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【赤】 高校生 伽矢



瑞穂も俺と同じ……?
でも気配がしねぇ。

火事場の馬鹿力なんかでカバー出来るような運動神経じゃなかったはずだが。


[疑問は思念となり零れ落ちる]

(*45) 2009/11/02(Mon) 22:59:07

【赤】 童話作家 雪夜

…………ちっ。神楽の奴、よりによってそっちに連れ戻すのかよ。

[マーカーの示す二人の居場所は、桜の樹に戻る方向。
せっかく、アレを喜ばしかねない場所から連れ出したというのに……]

……はぁ、ほんと読めねぇ奴。
食餌の為とはいえ、あいつに預けたのは失敗だったな。

(*46) 2009/11/02(Mon) 22:59:12

【赤】 高校生 伽矢



なんだ、面倒なことになってんのか?


[聲に聲を返し、小さく嗤う気配]


オレも手伝うか?

(*47) 2009/11/02(Mon) 23:00:48

【赤】 童話作家 雪夜

……まあ、『憑魔』の気配を感じない。でも、いつもと違う。

と来たら……続きは言う必要あるか?

[漏れ聞こえたコエに、にやにやと答える。]

(*48) 2009/11/02(Mon) 23:02:49

少女 千恵

―住宅街・路地―

[暗い段ボールの影に隠れて、とてもとても困っていた。
瑞穂の家を抜け出して、いとこを捜しに出かけたものの、さっぱり行方はわからない。
勝手知ったる街の中、迷子になることはないけれど。
何処まで行けば会えるかな、と、気がついたら、繁華街からはだいぶ離れた所にいた。]

う、ぅ、ぱぱ、まま、かやにいちゃ…みずね

[と、小さく泣き言を呟きかけて、ばっと両手で口を押さえる。
すぐ側で人の気配がした。]

(335) 2009/11/02(Mon) 23:05:36

【赤】 高校生 伽矢



……ああ、そう言うことか。
極上の餌でありながらオレらの邪魔をするもの、だろ?


[導くよな聲に溜息交じりの聲が返った]


傍に居れば良い餌になるかと思ったけど、ハイリスクハイリターンなのが居たもんだ。
バレる前に喰ってやりてぇところだけど……。

先に喰っときたいのも居るんだよなぁ。

(*49) 2009/11/02(Mon) 23:05:52

【赤】 童話作家 雪夜

[嗤う気配に、チッと軽く舌打ちをするが、]

……そうだな。背に腹は変えられねぇ。

さて、神楽からアレを引き離すには本気でどうするかねぇ。

(*50) 2009/11/02(Mon) 23:06:10

少女 千恵

………。

[こつ、こつ、靴の音。
たぶんさっき、ぶつかった人が、自分を探してうろついている。]

[何故、は、分からない。
何故かくれるのかも分からない。
ただ本能的に、『見つかってはいけない』と何かが警告していた。]

(336) 2009/11/02(Mon) 23:06:37

高校生 瑞穂

うん、そうだけど…

[幼馴染の質問には曖昧な返答しか返すことができず]

わかんない、私も何か起きてるのかな……?

[不安げな視線を伽矢に向けるが足は止めず]

うん、でも今は千恵ちゃんのこと、急がないと。

[すぐにその視線は前へ向けられた。千恵がすぐに見つかることを祈って]

(337) 2009/11/02(Mon) 23:07:10

少女 千恵

[とはいえこのままではやっぱりいつかは見つかるわけで。というのは小さい頭でも簡単に理解できた。
本を置き、きょろと辺りを見回して、手が届くところにあった、小石を拾う。
ちらり、段ボールの影から様子を伺う。
真っ赤な靴が、近くに見えた。]

[足を見ると、どっちを向いているかが分かる。
足が向こうがわを向いたその時に、小石を思いっきり遠くに投げた。]

「そこかぁ〜ぃ?千恵ちゃあん」

[声にびくっとする。誰だか分かった、飴玉のおじさん。
おじさんは小石が転がった方に向かって走って行く。
その隙に、わたわた本を抱えて全速力で反対へと逃げた。
うさぎも全力でひょこひょこしている]

(338) 2009/11/02(Mon) 23:08:19

漫才師 史人

―礼斗宅―

お前ら失礼だろ。
……って言いたいとこだが、正直俺もそう思う。
コイツ物凄い使い辛そうだし。

[襟元を掴んで溜息]

あぁ、色々と制約があってな。
元々素質のない血を、無理矢理司にしようと色々無茶やった代償らしい。
力自体は薄れてんのに、負の部分はしっかり残ってやがる。

戻ったら恐らく、今のことも曖昧にしか覚えてないだろうさ。

[頭を指先で示した]

(339) 2009/11/02(Mon) 23:08:50

少女 千恵、メモを貼った。

2009/11/02(Mon) 23:09:26

【赤】 高校生 伽矢



了解っと。
丁度傍からもう一匹の餌が逃げててな。
そいつの捜索頼めば動いてくれるかもよ。

あのおばさん、今どこに居るんだ?
 
 

(*51) 2009/11/02(Mon) 23:09:30

ママ 百華

― 住宅地・地蔵堂 ―

 ひっ!

[目を向けた先には、倒れている男女。
男の身体には刃物が突き立ち、
仰向けの女の胸からはどくどくと血が流れていた。
周囲に襲い掛かる者がいないか確認し、そっと男女に近づく]

 うぇっ……

[見なければ良かった。私は激しく後悔する。
男の口には、女のものと思しき心臓が咥えられていた。
私はその場を離れたくて、後先考えず傍の路地に足を踏み入れた]

(340) 2009/11/02(Mon) 23:10:19

漫才師 史人、ちらと窓の外を横目で眺めてから、向き直る。

2009/11/02(Mon) 23:12:44

【赤】 童話作家 雪夜

そいつは重畳。

……あー、今、か?

[コエに応じて、気配を探り、]

あー…………まだ桜の樹の下、だな。
とりあえず、俺も向かうとするか。

(*52) 2009/11/02(Mon) 23:12:52

漫才師 史人

―礼斗宅―

……まぁ、それを踏まえてだ。

少しばかり協力して頂きたいんだが。
「あやみん」とやら。

[常と少し違うイントネーションで、昔馴染みを呼んだ]

(341) 2009/11/02(Mon) 23:13:26

女子大生 黒江

―礼斗宅―

…史兄さんであって史兄さんじゃない、のかな。
よく分からないけど。
何て呼べばいいの。司っていうのは総称でしょう。

[言いながら窓に近寄る。
外を見下ろすと、水銀灯の真下に倒れている姿]

あっ。

[遠目にもカチューシャが光を弾く。
窓ガラスに手を突いた。
交代してくれて今も店にいるはずの少女はピクリとも動かず]

さくら…。

[桜色の霞に包まれ、唐突に消えた]

(342) 2009/11/02(Mon) 23:15:18

高校生 伽矢



…あいつらと同じ現象が起きてるなら、オレはこの場に居ないだろうけどな。
それとは違うってのだけは確かなんじゃね?


[こちらも曖昧だが、悪いものではなさそうだ、と言う旨を伝える。
続く言葉には頷いて、先を急いだ]

(343) 2009/11/02(Mon) 23:15:41

高校生 伽矢

[以前従妹に連れられてきた場所。
子猫が居るはずのそこに、従妹も、子猫達も居なかった]


…子猫すら居ない、な。
一度ここに来て連れてったのか、それとも全く別のところに向ってるのか…。
その場合、子猫達が居ないのが気になるけど。

……仕方ない、一旦表通りに戻ろう。
子猫達には悪いが、千恵の方が優先だ。


[焦りが出始めたのか、その場から直ぐに移動し始める]

(344) 2009/11/02(Mon) 23:15:46

童話作家 雪夜

[そうして、とりあえず中央公園まで戻ってきたのだが、]

…………おい、神楽。何でお前らここにいるんだよ。

[桜の樹の下。そこにいた二人にはぁと頭を抱える。]

お前らには、俺を見失った奴らがここに戻ってくるっていう発想はないのか?

(345) 2009/11/02(Mon) 23:17:18

【赤】 高校生 伽矢



つーことは、広場か。
んじゃあ連れ誘導してそっち向かう。
ちぃとばかし時間かかるかもしんねぇけど。


[聲を返して、オレは移動を開始した]


あーあ、オレも餌にマーキングしときゃ良かった。
探すのめんどくせぇ。

(*53) 2009/11/02(Mon) 23:18:40

フリーライター 礼斗

─自宅─

[なされた説明。
ふむ、と言いつつ腕を組んで思案顔]

……龍先輩は、元々、『そうなる素質』を魂に刻まれていた……とか言ってたが。
そういうケースもあるんだな。

……まあ、『他者に引き継がせる』術もあるらしいし。

[呟きと共に、やや、陰る瞳。
だが、それは刹那の事。
ふるり、と首を横に振って]

(346) 2009/11/02(Mon) 23:19:02

フリーライター 礼斗

……協力?
『司』の役目、とやらに関わる事か?

……まあ、俺に出来る事なら。

[いつもと違う呼ばれ方に、やや、調子を狂わせるものの。
拒絶する理由は思いつかず、素直に頷いた]

もっとも、俺はあくまで非力な一般人。
……限界もあるからな。

[予防線は、それなりに張っておいたが]

(347) 2009/11/02(Mon) 23:19:11

ママ 百華

― 住宅街・路地 ―

『そこかぁ〜ぃ?千恵ちゃあん』

 ……千恵?

[そこそこ歳のいった男の声。
私はそっと声のする方に近寄った。

どなたかお探し?
そう声をかけようとすると、近くの物陰からひゅんと小石がとんだ。
男は小石を追っていく。
そして、物陰から見慣れた兎が駆け出した]

(千恵ちゃんっ!)

[私は慌てて姪の後を追った]

(348) 2009/11/02(Mon) 23:23:08

女子大生 黒江

―礼斗宅―

すーちゃん。

[残っていたコーヒーを飲み干す。
カップをテーブルに置くと、礼斗に向けて頭を下げた]

…お邪魔しました。
私はこれで。

[協力の話を背中で聞きながら玄関へと向かった。
止められなければそのまま外に、水銀灯に向かうつもりで]

(349) 2009/11/02(Mon) 23:24:05

高校生 瑞穂

[伽矢の返答に少しだけ安心できた。
先を急ぐ伽矢についていく]

誰もいないね。

[そこには子猫の姿は見えず]

伽矢くん、その変なのって襲ってきたんだよね?
それがいっぱいいるなら、千恵ちゃんどこかに逃げてるんじゃないかな?

[すぐに伽矢の後についていきながら]

千恵ちゃん街のこと詳しそうだし、路地とか多い住宅街とか。

[少し考える余裕ができたのか自分の考えを先をいく伽矢に伝える]

(350) 2009/11/02(Mon) 23:24:14

巫女 神楽

[かけられた言葉に気づき、雪夜に顔を向ける]

なんでと言われても、あやのっちが此処に戻りたいという話なんで、付き添いで来たの。
一人でふらつくのも不安だし。

まあ、せったんを信用しておけば、なんとかなるんじゃないかというのも此処にいる理由の一つかな?

[そう言いながらも、少しだけ安心したような顔を浮かべ]

お疲れさん。

[短く、その言葉で締めた]

(351) 2009/11/02(Mon) 23:25:53

少女 千恵

―住宅街・路地―

[たたたたと、全力で逃げるも足音はどんどん近づいてくる。]

や、やぁ………!

[まさか百華とは気づかずに、逃げるが所詮子供の全力。
あるていど行った所で、すぐに追いつかれた。
じたじた、うさぎと一緒に抵抗する。]

(352) 2009/11/02(Mon) 23:30:45

フリーライター 礼斗

─自宅─

……え?

[黒江から向けられた言葉。
思わず、惚けた声が上がった]

いや、呼んだのは俺みたいなものだから。
……外に出るつもりなら、誰かと行った方がいい。

それで、全く危険がなくなるってわけじゃないだろうが。

[窓の向こうに何を見たのかは知らぬけれど。
念のため、こう声はかけておいた。

……もっとも、誰かといても、完全に危険を避けられるものではないのは、わかっているのだが]

(353) 2009/11/02(Mon) 23:30:48

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百華
61回 残11268pt
神楽
17回 残12612pt
千恵
101回 残9758pt

犠牲者 (3)

綾野(2d)
0回 残13500pt
瑞穂(3d)
93回 残10426pt
礼斗(4d)
195回 残6681pt

処刑者 (3)

雪夜(3d)
61回 残11664pt
黒江(4d)
115回 残9116pt
伽矢(5d)
53回 残11751pt

突然死者 (0)

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