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[ブリジットは沢山の集中をして考える]
[ここに集められたけれども、もう怖いものもいなければ、エルザもママになってくれた]
[ここではなく、別の場所にエルザと行くべきではないのか、と]
[言葉にすればそんな事を、暖炉の一点を見つめ続けながら、上手く考えられない頭で考えた]
いや、いや……。
[ハインリヒの言葉を遠くに聞き……]
もしも……、もしもの話しだが。
[耳を近づけないと聞こえなさそうな声を出す]
[エーリッヒの投げた包帯を、受け取って]
はいはい……
[小さく、笑みを返す。
其処にあったのは、いつもの彼女で]
…後で、ね……
ああ、下に………ココア、あるよ………
[ひらと手を振って、オトフリートの部屋へと向かう]
[階段の途中、後ろから足音が聞こえて振り返る]
…お前も行くのか?
[右手に木を握ったまま、背は壁に沿わせて。
見上げたままで問う。
イレーネやオトフリートはいいのかと暗に問うような目で]
[外で何を言われているかはわかる]
[それでも息を落ち着けて]
[ノックの音]
[目を閉じる]
[カーテンを閉じる]
[確認するすべはないから、明かりを落として]
どうぞ
[いつもの調子で]
[行くのか、という問いに、一つ頷いて]
ああ……俺がいると、イレーネが大人しく手当てされないから。
それに、ベアトリーチェ……まだ、埋葬してない。俺の上着かけただけで、そのままなんだ。
[中からの声に、そっと扉を開ける。
人工的な灯りも自然の光もない事に、些か驚いて]
………電球、切れた?
[ランプを持って来ればよかったかなと、独りごちる]
[ベアトリーチェ。
名に、電撃のような痛みが走る]
[幸いにして、それは一瞬で消えたけれど]
…そ、か。
俺も手伝うよ…外、危ないだろうし。
[ブリジットがまねて口ずさむ様子を、愛おしそうに見つめながら]
そうそう、その調子よ。
[と、励ましながら自分も歌う]
[温かな気持ちを胸に浮かべて]
……なら、カーテン……開ければ……いい、のに。
…外、……曇ってる?
[首を傾げつつ、尋ねる]
………何も……言わずに、………いなく…なるから…
珍しい、な………って。
…あんたそりゃ、どういう…。
[その深く刻まれた皺の奥の目を見返す。
…全く同じ力を持つものが2人、同じ事件に関わったケースは無い。
捜査の手から逃れるため、もしくは逃すために、嘘をつくものが名乗り出ることはあっても。]
……大丈夫か?
ふらついてるなら、無理しない方が……と、言いたい所だが。
俺一人じゃ、どうにもな……。
[何となく、苦笑して。ゆっくりと、一階へ降りる]
いえ、そんなに曇っていないですけれど
[外を見たくなくて、と小さな声で]
あなたたちに心配をかけるわけにもいかないですから
[くすくすと笑って]
[ザムエルが顰めた声は聞こえない]
[こくんこくんと頷きながら]
[教えてもらっている]
[暖かかった][とても][とても]
ティンクル、ティンクル、リートゥスター
ハゥワイワンダ、ワットゥーアー
[心なしか確りした歌声となってきているように思えた]
[小さく、すみません、と笑って]
ありがとうございます
[それから続いた言葉には苦笑]
手を、出してください
[微笑んで、手を伸ばして――止める]
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