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ええ、一歩ずつ自分の足で登って行くしかない。いっぱい経験積んでくのが、結局は頂上への近道ってことかしら。
[女剣士の言葉に頷いて]
……助け合うこと?
[一瞬ぽかんとなった後、笑顔]
そんな風に考えたことなかったわ。でも素敵な考え方。
ええ、是非。できるだけ早くお金用意するわね。
ははは。
確かに個性的だ。
けど、これはこれで武器携帯禁止んところに持ってっても、「これはおもちゃです」で済ませて持っていけるところは便利なんだよな。
まあ、その後にまた変な形で出てこられたら全然意味ねえけど。
―――さて、そろそろここらへんの露店のメシ全部食ったし、店まで送ってくぜ、ベッティ。
[気付けば、レナーテのそばにあったゴミ箱の中が串やら箱やらで満載になっていた]
なるほど。
面白いものですね。
[鞘へとうねり収まる珍しいものに興味を魅かれたのは事実]
…では、すみません。
ぼくはこれで。
[しかしあまりに色々とありすぎて、疲労感がピークに達していたのもまた事実。
そして彼は、剣への興味よりもこの場を去ることを選んだ。
取り敢えずの目的地は、広場にある*空いたベンチ*]
おう。
またな、ライヒアルト。
また一緒にメシに行こうぜ。
後、もう少し鍛錬しておくようにな。ははっ。
[別れの言葉を口にするライヒアルトに笑顔で手を振った]
思ったよりは優秀なようだね。
[少女の言葉を受けてそれなりに感心はしているものの、声は変わらず何処か冷たい。
修道士は歩きながら一つ息を吐き、襟元を*正す*]
ええ、またお店でお待ちしております。
[笑顔で修道士に挨拶をした後]
あははー。上手く使えば、ハンマーやシャベルにもなるのかしら。便利。
……うわあ。
[満載になったゴミ箱を見ながら感嘆を漏らす]
はーい、お願いしまーす。
……えっと、お店までは無料よね?
おお。なるなる。つか、それが出たこともある。
打撃武器になる程度のもんなら、当たりのほうだからな。
[感嘆の声はよく分からなかったが、多分魔剣についてのことだと解釈した]
ああ、勿論。
そこまでごうつくばりの気はねえよ。
今は、特に稼がなくてもしばらく遊んで暮らせるしな。
[これだけの量を食べて、それでもしばらく遊んで暮らせるというのだから、前回の仕事の過酷さがうかがい知れる所ではあった]
んじゃ、行こうぜ。
[そう行って、さっさと歩き始める。
そして、店まで送っていったら、もう少し食べ歩きを続けてから宿屋に*戻ることだろう*]
……外れだとフランクフルトや綿菓子になったりするのかしら。
[あり得そうで怖かったので、それ以上考えるのをやめた]
はーい。それじゃ、行きましょうか。
[店まで武勇伝をねだったり、ベアトリーチェの話をしたり。店につけば、師匠とレナーテにお礼を告げて、*店番へと*]
─裏通り・娼館─
[中に入ってからしばらくの時が経ち]
[普段と様子変わらず外へと出て来る]
黒い事件の割に裏でも知ってる奴がいねぇってのはどう言う事だ…?
余程腕が立つのかあるいは…。
[口止めされている可能性]
[ここまで硬いとなると、余程大きな後ろ盾があると言うことになる]
ネタとしては大当たりってか?
…上等だ。
[思わず浮かぶのは笑み]
[口元から短くなった手巻きタバコを右手で摘み取り]
[上へと弾いて燃やし尽くす]
[右手はそのまま右眼を覆うように触れ]
……使わざるを得ねぇな、やっぱ。
気まぐれ起こさんでくれよ、『失われた右眼《テュフェルザウゲン》』。
[呟きは肺に残っていた紫煙と共に吐き出さる]
[機能を失った右眼の奥で、嘲笑するように蠢く何かを感じた*気がした*]
― 広場・露店 ―
遅くなりましたー。さっ、出遅れた分取り戻さないと。
[露店への道すがら、買ってきたジンジャークッキー数個(いくつかはブラックホールに飲み込まれたか)、売り物の小皿に移して、一個つまむ]
美味しいー。もう少し甘くてもいいかな。
[クッキーの乗った小皿を師匠の前へ置いた後、指についた粉を舐め、商品の位置を確認しながら]
師匠ってエルさんと知り合いだったんですねー。一体どこで知り合ったんですか、隅に置けませんねっ。
そう言えばさっき別れ際、何を話してたんですかー。あ、もしかして、デートの約束ぅ?
[にやにや]
それと……何だか自衛団の人の動きが、昨日よりも活発でしたね。
旅人が行方不明になったって噂も耳にしましたし、それ関係かなー。アタシは、単に夜のうちに旅に出ちゃっただけかなって思いますけど。願望込みで。
[お金の位置や盗難避けマジックアイテムを確認して、広場へと視線を移し]
あ、そこのお兄さん、地図はいかがですかー。
手書きでおすすめの観光スポット入り。お祭り見終えた後、ついでに廻ってみてはいかがですか?お安くしておきますよー。
[しばらく売り子の*お仕事*]
[それから少女が向かったのは
入れば少し花祭の雑踏も遠のく裏通り。
するりと小さな体を暗い道に滑りこませれば
薄暗いそこに、姿は紛れ消える。]
て、っと…
確認確認…。
[引き上げたマフラーの中、少女は小さく呟くと
見るからに悪そうな男達の隙間を縫い、奥へと*]
俺オレ。
[人の隙間を縫い ゴミ入れに見せかけた入り口から通路へ入り
細い道を四つん這いで進み、小さな扉から奥へ入る。
コンコンとノックと共に声をあげれば
魔法のロックが外れる音がし、少女は中へと。]
よー、ちゃんと「ふたり」と連絡取れたぜ。
とりあえず自警団を少し崩す事になるっぽい。
なんか噂が広がっててうぜぇんだ。
[中に居る人物に、少女は組んだ腕を頭に上げて告げる。
端末からも漏れるそのことばは、どうやら報告のようだ。]
─裏通り─
[薄暗い中でも目立つ赤いシャツ]
[周囲より抜きんでた身長と右眼に走る傷]
[華やかな街では異質なそれは、裏通りでも同じだった]
[己に注目し機会を窺っている者も少なくない]
情報も持たねぇ奴に用はねぇ。
手応えのねぇ奴を相手にするのも飽きたしな。
[口元に手巻きタバコは無い]
[周囲の連中を撒くようにして路地を歩いた]
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