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[悩むように周囲を見てたらミリィがふらふらしてるのがみえて]
アー……そうか、おつかれさん、だな。
まあ、がんばるよ、うん。
[ミリィもそういやローザと戦ったばっかり、と思い返して押し付ける相手としてはバッテンをつけた]
うーん。
ヴィリーかハインリヒ……どっちか、かなあ。
[ヴィリーはまだこちらにはいないようで、ちらりとハインリヒを見る。
生憎彼の戦い方などは知らないから、相性が悪いかどうかも判断つかずに一寸ばかり悩んでいる]
……遅かった、って……。
ちょ、マジかよ……。
[カード越しに聞こえた声に、頭痛が過った]
…………別に、罠じゃねぇんだから、はまって踏み潰すなよなっ…………。
[思わず零れた突っ込みは、カルメンには伝わらないだろう。
というか、ナターリエにしか通じない、という説もあるのだが]
あらら〜♪
[二人の袋が爆ぜて、発生するもふらいおん大集合。
ふわウェイブにつづいて、ふわエクスプロージョンと命名したらいいのかしらんとか、頭の中は割かし悠長だった]
『お約束すぎるっ!』
[飛翔は突っ込みの後に]
『でも、このお約束はいらな〜〜〜〜ぁぁぁ……』
[そのままどこかに流されていった。
自分はというと天井に逆さに吊り下がって回避しております]
大変なことになったわ〜♪
[ライヒアルトに呼びかける声は、それでも事態の深刻さの割りに軽いものだったとか]
ありがとう。
[>>27名前を呼ばれて振り返って。ふらふらしてるように見えるミリィにコクリと頷き、手を振って見送った]
大丈夫かな?
苺あるし、大丈夫かな。
[必要そうなのは睡眠だけれど。
向かう先が休憩所らしいのできっと大丈夫だと根拠レス発言した]
[黒もふに視線を逸らされてから、むしろそちらに注ぐ量が多くなっていたとか。
しかし意図は特にない]
何かあったか。
[不意に講師の言葉が途切れたので、首を傾げて視線を移動させる。
背後の錯覚が見えたか、不思議そうに瞬きをした]
[ライヒアルトの入れた突っ込み、罠のくだりはいまいちわからなかったけども、
とりあえずは事態の収拾が大事かなと]
とりあえず、ここでなんとかできる分だけでもしてみるわね〜♪
[カード越しにライヒアルトに伝える声は、近くにいた二人にも聞こえただろうか。
とはいえ、すでにどこかに逃げ始めてるもふらいおんもいて、ここでいきなり全部というのは難しそうだった]
[ゲルダ>>25の視線に気づくと緩く瞬き]
――ゲルダも連戦になるんだっけ。
[そういや前に選ばれてたよな、と思い返し。
さて。どうしたものかと腕を組んで悩む]
ん、ああ。
……無理、するなよー?
[>>27 休憩所に向かうミリィに声をかける。
それから、ふと、ある事を思い出して]
……そういや、要綱に書き忘れてたなぁ。勝利者の実技ポイントの数値。
+15って、後でちゃんと報せとかんと。
[何気に素で、書くのを忘れていたとか]
ん、ああ。
ここにはいないけど、異界龍同士は別空間で話ができるから。
それを介して、報せてやれるんだ。
[>>28 ベアトリーチェのいない、という声にはこう言って]
ああ……あいつの符術は、面白かったぜ。
[こんな言葉も、付け加えておいた]
─河エリア─
『……む』
んぁ、なじょした?
[ティティエンが呆れたまま寝転がるリーの腹で渦を巻いていると、フウガより伝達が届く]
『最初の脱落者と、次にターゲッティングされる者が決まったようである』
おほ、なして分がんの。
『講師殿の盟約龍から伝達を受けた。
貴様も知っているであろう、吾輩らには独自のネットワークがあることを』
おぉ、そったらだのもあっだべな。
[寝転がったままティティエンの説明を受け、納得したような声を上げた]
『それでだな。脱落したのはナターリエとローザ。次にターゲッティングされたのはベアトリーチェとユリアンだそうだ』
ほぅほぅ、ローザ脱落してまったんが。
べっぴんだったんだげんどなぁ。
『それは関係ないであろう』
[リーの言葉にティティエンはぴしゃりと斬り捨てる。それを聞いてリーはからからと笑っていた]
とりあえず、今回ぁそん二人さ気ぃつげりゃえがっぺな。
『逃げるつもりであるなら、そうなるであろうな。
しかし彼らがそれを許してくれると思っているのであるか?』
さぁてなぁ。
[理解しているのか居ないのか、何を考えているか分からない様子で笑い続ける。竹筒からファンカンが顔を出して、きゅ、と小さく鳴いた。リーがこのまま休息を取るようだったから、ファンカンは周囲を警戒するつもり*らしい*]
ん、ああ……いや、ちょっと、な。
[>>32 ゲルダの問いに、答える声には先んじてため息が出る]
……隔離結界の方で、ちょっとトラブルがあったらしい……後で様子、見にいかんと。
[言いながら、天鵞絨の瞳は思いっきり、遠くを、見た**]
……ああ、わかった。
俺も、後から行く……。
[出来る分だけでも、というカルメンに返す声は。
やっぱり疲れた響きを帯びていた**]
そうね、この良はちょっと困った感じかしら〜♪
[もふらいおんだけなら、魔力でどうこうなるわけでもないらしいことを聞いていたので]
えいっ♪
[天井から変わらずの逆さ吊り状態から、懐から取り出した苦内を地面にいくつか投げる。
それはちょうどもふらいおん数匹の影のあたりに突き刺さり]
忍崎流忍法・影縛りっ♪
[影の精霊にお願いして、その体を縫い付けられたもふらいおん達は動きをぴたりと止まて]
それもついでによろしく〜♪
[さっそく動き始めたナターリエにとどめは任せた]
―湖畔エリア―
異界龍は別空間で話が出来る。
[>>34異界とつくのだから、納得して頷いた。
面白かったと表現されると少しうずうずしてくる。
何か禁止令とかも出されていたけれど、もしかしたら少し混ぜてくれるかもしれないし]
行ってみようかな。
フウガさん、ヴィリーさんはどこにいるの?
[ユリアンの様子も窺いながら。
場所を聞けたら押しかける気になり始めて*いた*]
やるなら休んでからになるが。
[言葉は考え込むユリアンに向けて。
がっつり戦ったミリィに比べれば、まだ消耗も少ないほうらしい]
講師も大変なようだな。
[ライヒアルトの返答を聞き、遠い目の先をなんとなく追った]
ライヒアルトさんも、後から救援に来てくれるみたいよん?
[もふらいおんを追いかけにいったローザの様子に]
ん〜、こっちはナターリエさん一人でもなんとかなるかしらん?
あっちの手伝いいってくるわね〜♪
[そう告げて、影縛り状態のもふらいおんはそのままに、ローザを追いかけてもふの海を*泳いでいった*]
[遠い目をする講師にはがんばれ、とたよりない声援を送りつつ。
ゲルダ>>39の言葉にハインリヒと見比べるようにきょろきょろと視線をさまよわせた]
うーん。休んでから、か。
まあ俺もちょっと休んでからのほうがいい気がするから直に挑むつもりはないけど……
[ベアトリーチェがヴィリーに挑みそうな様子に、ふむ、と頷きつつ呟き]
そうだなあ、ほかに相手がいなかったら頼むってことで。
[ハインリヒに逃げられるようならゲルダに頼もうと考えて、よろしく、と軽く声をかけた**]
―湖畔エリア―
ゲルダ、ミリィ、お疲れ。
[そう言って二人に手を振る。そして休憩所へと去っていくミリィの背中を目で追った。ミリィとローザの戦闘についてはうかがい知ることは出来なかったから、気にならないこともない。]
で、今日はユリアンとベアトリーチェか……。
[ことごとく情報源がターゲットになっているのは一体何なのかと内心ため息。しかし考えてみれば、割合的にそうなるのは仕方がない。]
『……。』
[シチはハインリヒの腕―あざの残っていない方―に巻きつき、ゲルダの方を見つめながらもじっとしているようだ**]
了解した。
[ユリアンにこくりと頷き、ハインリヒのいる方をちらと見る。
お疲れと声をかけられたならもう一度頷いた]
どうかしたか。
[シチの視線に気がついて首を傾げる。
対戦カードがどうなるにせよ、ひとまず休憩所に*向かうつもりだ*]
―湖畔エリア―
『我らは、本来在りしは異なる界故。そちらを介した対話ができるのだよ。
ヴィリー殿の居場所は……アル』
[>>34 ベアトリーチェに答えつつ、漆黒は遠い目している盟約者を見る]
……ん、あ、ああ。
『歯車』の反応があるのは、河の方だな。
[とりあえず、現実に戻った天鵞絨は二、三度瞬きカードの反応があるエリアを教えて]
……まあ、宮仕えなんて、こんなもんだ。
[ゲルダやユリアンに、苦笑しながらこんな言葉を返した]
んじゃ、俺はちょっとあっち行ってくる……と、ホムラ、戻っとけ。
[肩の上の黒もふにこんな言葉を投げかける。
それに黒もふはこく、と頷き、直後、溶けるように消え失せた。
次いで、舞い散る、蒼の光。
僅かに強くなった闇の力の残滓を置いて、黒の姿は消え失せる**]
―隔離結界―
……で、このオチか。
て、こら、逃げんな!
[転移した先で、最初に目に入ったのは、もふらいおんでした。
きゃー、と言わんばかりのノリで逃げ出すそれを追ったなら、見知った姿――ナターリエが目に入り]
突っ込み入れてぇ部分は多々あるが、それは置いといて。
こいつら、表で回収したのが変容したんだな?
[確認するよに問いかける。
肯定の返事を得たなら、はあ、と息を吐き]
……とりあえず、動き、止めるか……。
[取り出したカードに、先に丘陵エリアでつけたままの傷から掬った紅を落とす。
描かれるのは、氷霧による束縛をもたらす氷のルーン**]
―湖畔エリア―
『ううん、……こんど、あそんでほしいの……』
[ゲルダ>>42に首をかしげられたシチは答えると、すぐにハインリヒの背に顔を隠した。照れているのだろうか。
ひょいと主は肩をすくめた。
ふと、ユリアンにゲルダと自分とを見比べられるように見られていることに気付いて笑った。]
ん?俺なんかでよければ付き合うぜ。
でもその前に……ちっと休ませてくれ。
[そう言って、んわーっと大きな伸びを一つ**]
―湖畔エリア―
本来在りしは、異なる界…。
[>>43異界龍の言葉に空を見上げる。
自分が落ちたのはこの湖。この先にも異なる界があるのだろうか。
現実に戻ってきたらしい講師の声に引き戻された。
ここは結界内なのだから特に、何も見つかるはずがなかった]
歯車のカード持ってるのはヴィリーさん。
河の方行ってみます。
[ありがとうございますと頭を下げて。
ミリィよりは元気そうなゲルダ、ユリアン、ハインリヒに小さく手を振ると宣言通りに歩き始めた]
―河エリア―
Manasinn.
[川沿いに遡るだけなら一本道なのだが。
林で迷ったばかりなので、ハインリヒにもらった月長石をお守りのように片手に握って歩いた]
Treiben.
[河原の石に何度か足を滑らせそうになり、諦めて浮遊の魔法を使った。足音がしなくなるのは副産物だが実用的な効果だった。
>>36管狐の警戒網に引っかかる前に、魔力探知は何かを見つけられる*だろうか*]
─河エリア・上流─
[河原でしばらくごんろごろ。今のところ運良く具現化した欠片に遭遇していない]
ちっと寝でいがっぺー?
『後で吐く思いをしても良いのであるならな』
[暗に鳩尾に一発喰らわすぞ、とティティエンが言ったが、リーはお構いなしに寝始めた。その間、ファンカンは竹筒から顔を覗かせ警戒継続中。ティティエンも気を配ってはいるが、リーのせいで精神的な疲労は否めなかった]
─河エリア・上流─
[しばらくきょろきょろしていたファンカンだが、きゅ、と鳴いてある一方を見据える]
『どうしたのであるか、ファンカン』
[きゅ、きゅ、と言葉持たぬ管狐は必死に細い鼻先を突き出して、何かを訴えていた。ティティエンがその示す先に気を巡らせる]
『…ふむ、誰かが近付いて来て居るのであるか?
ターゲッティングされた者ではないのなら良いのであるが』
[誰が近付いているかの判別までは出来ていないのか、ファンカンは細長い耳をぴるぴるさせながら首を傾げた。
リーの腹の上のティティエン。さて起こすか、と大きく頭を*振り被った*]
―湖畔エリア―
[シチとゲルダのやりとりを微笑ましく見やり、休憩所に良くというゲルダを手を振って見送った。
ハインリヒ>>45がこちらに気づいたのに笑みを返す]
んじゃ、ハインリヒにお願いしようか。
おれもちっとは休んだほうがいいから、そうだなー、3時間後ぐらいで?
[それぐらいで大丈夫かと言う様に首をかしげて問いかけ、休憩所には行かず、湖畔の適当なところに腰を下ろしてのんびりするつもり**]
―河エリア・上流―
あそこ色違う。
[河の中で反応していたクリーチャーらしき影を一つやりすごして。
更に遡っていくと河原に違う反応が見つかった。
滑るように進む途中で浮遊は効果時間切れ。
ジャッと音を立てて地に足をつけた]
何してるのかな。
[月長石は胸元に戻して。
代わりに目に付いた丸石を拾い上げて近づいた。
ちゃりちゃりと足音が響く]
ティティエンさん?
[判別がついて声をかけた異界龍は、勢いよくその頭を振り下ろすところだった。腹にめり込むのが見えて、わ、と目を細めた]
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