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─湖畔エリア─
あーうんー、勝ったっていうより勝てちゃったっていう方が正しい気がするけどねー。
あ、カルさんおかえりー、ありがとー☆
[戻ってきたハインリヒの言葉>>8に微妙な笑顔を返しつつ。
戻ってきたカルメンにこちらも軽い調子で手をぱたぱた。
ライヒアルトがカルメンを全力回避する様子にはもったいないことするなぁ、と心で思わず口に出しました。
ともあれ、平原へ行くというライヒアルトにはいってらっしゃーいと手を振ってお見送りし。
ハインリヒからの提案>>14は、きょと、と見上げた後に頷きました。]
うん、いーよー。
私サポートとか出来ないから、ハーさんの邪魔しちゃいそーで怖いしー。
―湖畔エリア―
ちょっとした冗談よ〜♪
[ライヒアルトが怒る姿にはくすくすと楽しそうに笑ってから、
ライヒアルトが草原に行くのと、休憩所に向かうらしいハインリヒを見送り]
さてと、それじゃあ♪
私のダンスのお相手はミリィちゃんになりそうかしらん?
[ハイリンヒの提案などのことも含めてそう言葉をかけた]
場所とかもろもろ、ミリィちゃんの都合にあわせるわよぉ〜♪
─湖畔エリア─
あ、私はそんなに疲れてないから休憩はいいやー。
『ゲルダ殿とは一発勝負だったからな。』
うん、だからハーさんは休憩いってらっさーい。
ライせんせと対戦がんばー☆
『お前もカルメン殿と戦うってわかってるか…?』
あ、そっか!
ライせんせ譲るってことはカルさんと戦うってことか!
『気付いてなかったのか!』
─湖畔エリア─
[>>17カルメンから声をかけられると、ん〜…と悩み。]
あのねー、カルさん。
私さー、ロザさんとゲルさんと手合わせして、二人ともにケガさせちゃったの。
カルさんにもケガさせちゃったらやだなーって思うんだけど、手加減して負けちゃうのもやだなーって思うの。
だからねー、ケガとかしないよーに全力で力比べ、っていうのしたいんだけどーダメー?
―湖畔エリア―
[ミリィの提案に笑顔で頷いて]
かまわないわよ〜♪
怪我させたくないとか、ミリィちゃんはやさしいのね〜♪
[軽く答えてから]
で、具体的にはどんな風にするのがミリィちゃんはお好みなのかしら〜♪
『いちいち言い方があれなんだよっ!』
あらぁん?何かおかしなこといったかしらん?
[思わず突っ込んだ飛翔は黙りこくった]
んっとねー、真正面からぶつかりあう?みたいな。
『……何が言いたいのかわからんが。』
[カルメンからの質問>>20に首を傾げて答えたものの、鴉ともども意味が伝わる人はいなかったろうなぁとか。]
だからー、二人して向かい合ってー、どーんってやって、ばーんってなった方が勝ち!みたいな。
『あぁ…そういうことか。
すまない、カルメン殿。
お互いに大技を出し合って、相手の術に打ち勝った方が勝ち、というのはいかがだろうか。
それならば双方怪我も出ないだろう。』
うんうん、私治癒使えないからー。
ケガさせちゃってもアレだし、自分がケガしても治せないのー。
[はじめの説明でなんとなく言いたいことはわかったけども、クロウが詳細聞いてくれるっぽいのでとりあえず笑顔で黙っておいた]
お互い本気の一発勝負ってことね〜♪
じゃあ、それでいこうかしら〜♪
[治癒の話には自分も頷いて、治癒魔法を習得しているがこと回復にはからっきし、魔法を用いない、もしくは補助的に使う治療ならできなくはないのだが]
私もミリィちゃんのこと怪我させないように気をつけないといけないわね♪
『いや…こいつが怪我する分には因果応報だと思うんだが、こうも怪我人増やしているとなぁ。』
……ごめんなさい。
『…仕方のない部分もあったろう。
わざと怪我させようとしたわけではないんだからあまり気に病むな。』
うん〜…
[カルメンに答えるクロウの声に、さすがにしょんぼりな様子で謝った少女にまずったと思った鴉はフォロー入れましたが、やっぱりまだしょんぼり。
気を取り直そうと、鴉がぱたり、と羽を羽ばたかせて双方見遣り。]
で、どこでやるつもりだ?
出来れば広く見晴らしの良い場所が良いだろうが。
こういう試験だもの、少しくらいの危険はつきものじゃないかしら〜♪
[一応のフォローも自分もいれつつ]
ここも見晴らしは悪くないんじゃないかしらん?
[とあたりを見回しながら]
ここじゃなかったら草原とかかしらん?
んー…
まぁ、ここでいんじゃないかなー?
ちょっと湖から離れたいけどー。
『これくらいの距離なら平気だろう。』
[ちょっぴり湖見て眉を寄せるも鴉からGOサイン出て黙りました。
水の側だとどーしても火力が、というのもありますが。
本気出して湖の水沸騰しちゃったら困るな、とかもあったり。
だが見晴らし自体は確かにいいのでここで異論はない模様。]
じゃあ、ちょっと本気でいこうかしら〜♪
『いつもは本気じゃないのかよっ!』
気分の問題よ〜♪気分の〜♪
[服に手をかけるとそれを脱ぎ捨てる。
残った姿は残念ながら裸でも下着姿でもなく、その身に纏うのは黒を基調とした忍び装束、背中には刀を背負い]
『どこに着込んでたのっ!』
[きっとその答えはどこからも返らない]
さぁ、いつでもどうぞ。
[声は普段の軽い調子が抜けた様子で、ミリィの動きを待っている。
飛翔は巻き込まれる前に飛び立って逃げ出した]
わぁ、カルさんかっこいー☆
すごいねすごいね!
『いや、あの服はともかく刀は服の下に仕込むの無理だろう!?』
[カルメンの早変わり?を見て少女が目を輝かせてぱちぱち拍手。
鴉のツッコミには答えてくれる人はいなかったでしょうね。
飛翔が飛び立ち離れるのを見ると、ようやく拍手をやめて髪を解き。
一方のリボンをクロウに結んでから、残ったリボンで髪を一つにまとめてポニーテールにして。]
よし、準備かんりょー☆
『…あぁ、お前自分でコントロールする気ゼロか。』
とーぜん☆
『……まったく…』
そいじゃ、いこっかクロウ。
『あぁ。』
[カルメンと対面になるように移動して。
結構な距離をあけたのを確認してから立ち止まった。
そして鴉を、ある意味いつもの定位置でもある肩に乗せ眼鏡に手を触れて。]
そいじゃ、いっくよー?
『やり直し無しの一発勝負だからな。
詠唱さぼらずに真面目に全力込めろよ。』
わかってるってー☆
[鴉に軽い調子で答えつつも両手を上に掲げるようにし、詠唱しようと目を閉じる。]
マナよ集え 吾の望みに従いて
炎よ集え 吾が眷属の写し身と成せ!
[上空に産まれ出でたは、巨大な火の玉。
それは徐々に翼を広げた鳥のような形を成し。
目を開くと同時に、きっとカルメンを見据え。]
翔けよ眷属 その戒めを解き放て!
[ミリィの言葉に小さく頷き、いつでも大丈夫なことを伝える。
[相手の出方がどうであれ、自分が扱う大技はほとんどが戦いの中で仕込んでいき行使するものが多く、
それなしに扱うものといえば選択肢はほぼ限られていた。
文字通りの真正面から突っ込む気ははなからなく]
約束は何一つ違えてないしね。
[小さなつぶやく言葉はきっと向こうに届かなかっただろうけど。
怪我をさせることなく、かつ大技を出し合って、相手を打ち負かせば勝ち。
条件は3点と頭の中に]
[小さく口元を動かさない精霊へのお願いの言葉。
影と光と、それから水の精霊へのお願いがあるので若干時間はかかる。
向こうが詠唱を唱えている間にもそれはすみ、向こうが術を解き放つ寸前]
忍崎流奥義・陽炎分身っ!
[大気中の水分、それから光と影の働きを利用しその姿はいくつもの実体のない分身を作り出す]
[放たれた巨大な火の鳥は分身のいくつかを焼き払い、その姿を散らされ、本体はというと辛うじて一撃をすり抜けてかわしていた。
髪先や頬、服の一部などかすったところが若干焦げ臭く焼ける]
……
[無事だった分身数体をつれ、ミリィの懐に飛び込む。のは分身で。
背後を取った本体は抜いた刀を首筋にあてて]
これ、下手しなくてもあたったら大怪我じゃないかしら…
[ぽつりと非常に珍しく突っ込みをいれていた]
ふぇえ!?カルさんが分裂した!?
『バカ、あれは分身だ!!!
本体はどこかに紛れて…っミリィ!』
クロウ?…─ふゃ!?
『ま、まて、動くなよ!』
[カルメンが何人にも分かれたのを見て驚いた少女にツッコミ入れていた鴉が先に背後の気配に気付いたものの少女に声をかけるのは少し遅く。
ひたりとした感触を首筋に感じてびくっとした少女に鴉が慌てて制止の言葉をぶつけ。
通り過ぎていった火の鳥は、鴉が羽を一振りすると霧散し掻き消えた。]
[つくり出されていた分身が消えて]
私の勝ちってことでいいかしらん?
[声はいつもの軽い調子のもの、首筋に当てた刀をゆっくりと傷をつけないように離して背中に収める]
『残ってたら火の鳥に焼き鳥にされるところだった…』
[飛翔が肩の上に戻るとぽつりと恐ろしそうにつぶやいていた]
うんー、私の全力避けられちゃったしー。
でもカルさんすごいね!
今の初めてみた!すごいすごい!
『そうだな、俺も話には聞いていたが目にしたのは初めてだ。』
[カルメンの問いにはこちらも軽い口調で頷きつつ、やっぱりちょっと残念そう。
でもすぐにぱっと目を輝かせてカルメンを憧れの眼差しでじー。
飛翔の呟きは少女には残念ながら聞こえませんでしたが、鴉の耳には届いて申し訳ないと声をかけたり。]
―休憩所―
[ソファで一人ハインリヒはぐうぐう眠っていたが、シチはそっと起きていて、布袋の中をごそごそと漁っていた。
ハインリヒの疲労はシチの疲労でもある。シチとしてはライヒアルトとの真っ向勝負を早く終わらせて、ゲルダと遊びたいようだ。]
『ハインリヒ、起きて……』
……ん?
[つんつんとシチにつつかれ、ハインリヒがしょぼしょぼと目を開ける。]
―休憩所―
[ハインリヒの眼に映ったのは、琥珀を加えたシチであった。
シチはそれをハインリヒの手にぽとりと落とす。]
『これ、使いましょう……』
でもこれ、俺も被害をこうむるしなあ。下手したらお前も。
『それでも……まともに向かうより……』
ふむ。触れちゃいけねえとこに触れそうな気もするが。
まあ……あちらさんはごまかすかな。
……考えとく。
[そう言って、寝転がりながら琥珀を見ていた**]
[刀をしまうと衣服をつかみ、ばっとそれを脱ぎ捨てると元のミニ浴衣姿に。
脱ぎ捨てた服とか刀どこいったのか聞かれてもきっと笑顔で内緒とだけ言うだろうか]
そう、ほめてもらえるとうれしいわぁ〜♪
[賞賛の声には笑顔でミリィにぎゅっと抱きついて]
ミリィちゃんもすごかったわぁ〜♪
火の鳥とか、今度こっちでも取り入れようかしら?
『あんな大火力だすのにどんだけの火の準備が必要だと思ってるんだよっ!』
[思わず入る飛翔からの突っ込みに肩をすくめて]
ロマンがないわねぇ〜♪
『そういう問題じゃないだろっ!』
[さらなる突っ込みは無視して]
さ、それじゃあライヒアルトさん達の戦いまだなら一緒に見学にどうかしらん?
[カルメンにぎゅっとされるときゃ〜♪とか嬉しそうな声あげつつ、続いた言葉を聞くと更に嬉しそうににこにこして。]
えへへー、褒められちゃったー。
うん、火の鳥使って使ってー☆
分身全員で火の鳥出したりしたらちょー迫力だよー☆
『どれだけ火焚く必要あると思ってるんだ!』
あ、うんー。見学行く行くー☆
『だから話を聞けえええええええええええ!!!』
[飛翔と同じようなツッコミ入れる鴉はスルーし、カルメンの誘いに二つ返事で乗りました。
鴉の叫びが空しく響く中、カルメンと一緒にライヒアルト達の対戦を見に移動を始めたとか。**]
―湖畔エリア→―
あらぁ〜♪それ素敵ね〜♪
[分身しながらのいくつもの火の鳥]
名前とかどうしようかしらん?
[そんなゆるい話をミリィとしながら]
『名前以前にまずできてからにしろよっ!』
[クロウに同じく突っ込む飛翔、そしてクロウと顔を見合わせるとお互いでため息をついていたかもしれない。
そんなこんなでライヒアルトを探してその場を後にした**]
[カードを片手に、ライヒアルトへ言葉を送る]
こっちはおわったわよ〜♪
私の勝ちだったわ〜♪
[口元を動かさずしゃべる言葉、近くにいるミリィにも気づかれることはないだろう]
二人で見学にいくことにしたから、期待しているわね〜♪
[伝える言葉はやっぱり軽い調子のものだった**]
─平原エリア─
[ミリィにもったいないと思われてたとか、知る由もなく。
いえ、聞こえなくて良かったんですが。
ハインリヒの苦笑には、一瞬だけ、じとん、とした天鵞絨が向いたかも知れない。
とか、その辺りは置いといて。
平原に寝転んだ後、やっぱり疲れは完全に回復してはいなかったようで。
いつの間にか、そのまま転寝モードに入っていた……のだが]
……ん……あー……そっか。
お疲れさん。
[>>*12 カードから聞こえてきた声に、半ば寝ぼけた声で返す]
んじゃ、ハインリヒが、俺の方に来るって事だな。
……そろそろ、起きるか……。
―休憩所―
[しばらく琥珀を手で握って考えていたが、水筒を取り出して白湯を口にすると、立ちあがる]
『決めたの……?』
いや。
とりあえずセンセのとこ言くわ。
[そう言うと、休憩所を出て平原へ向かおうと]
……ふぁ……。
[不意に上がるのは、緊張感緩めの欠伸。
ゆっくりと身体を起こし、動物めいた仕種で目を擦る]
ってぇ、とぉ。
ちゃんと、気合、入れんとな。
[数度瞬きをした後、軽く、自分の頬を叩いて低く呟いた]
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