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鎮魂(たましずめ)。
そろそろ、血が欲しいか。
……殺しは「御法度」だろうがね。
[あくまでも、「見世物」の場に置いては。
隠れた唇を、皮肉げに歪めた。]
[上着やスカートを直してから、
腰にベルトを、ベルトに小刀を。
ゆったりとセーターに隠して、赤いリボンを手馴れた様子で、結ぶ。]
……さて。
腹が減っては戦は出来ぬ、かな。
[諧謔の如き物言いは、今となっては言葉通り。
髪を編むのは後回しにして、*キッチンへと向かった。*]
/*
わん。
おはようございます。
不束者ですが、どうぞ宜しくお願いします。
[三つ指突いて御挨拶。ふかぶか。]
設定が定まっていないので、臨機応変に対応出来るかと。
関係希望、展開希望等、ありましたら、お申し付け下さい。
ぶっちゃけてしまえば、LWでも何とかなると言えばなりますが、
バトルせずに庇い死にも考慮に入れていますので、お好きにかまん。
*/
―昨夜―
[先日名乗り損ねた少女と、新たに現れた女性にこれまでと同じように自己紹介。
少女の方は気もそぞろで返答を貰えたか定かではないが。
女性の方の名を聞くと、ほんの少しだけ目を細める。
以前、調査依頼を受けた時に挙がった名前がこの名ではなかったか。
尤も、その時は大した成果も得られず、深追いも危険と言うことで打ち切りになったのであるが]
…追加調査が出来そう、かな?
[それは極小さな呟き。
余程耳が良い者ならば、聞き取れたかもしれないが]
[Iの部屋に居ると言ったティルには、「おや、お隣ですね」なんて笑いながら簡単に会話して。
先日と同じように皆が個室に戻るのを確認してから自分も個室へと戻った]
―朝―
[やはり起きるのは早いことは早い。
いつもの目覚まし――ベッドからの落下も相変わらずで。
身支度を整えた後に、響く声を聞いた]
『遊戯』――。
[聞こえた言葉を反芻するように呟く。
しかし顔に浮かんでいたのは、驚愕の表情ではなく、楽しげな笑み]
――ようやく、始まる。
[ここに集められた理由を知っていたかのような口振り。
誰かが聞いていたら、確実に不信がられるであろう言葉。
しかしここは個室。
それを聞く者は誰も居ない]
[顔を覗かせ始めた太陽の光が窓から差し込んだ。
その光は逆光となり、オトフリートに影を落とす。
影の中で、真っ赤に彩られた唇の両端が楽しそうに*吊り上げられた*]
[ふい、と周りを見渡して、北へと歩いて行った。
進む先はいつだって気まぐれ。
暫くゆっくり歩いていたがそれは小走りになり、岩場が増えてくると岩から岩へとの跳躍へと変わった。
少し広い岩場を見つけるとそこに立ち、息を整えて鎌を振るう。
暫くの間、そうして体を動かすことに専念する。]
[何刻か経ち心地よい疲労が全身の筋肉に広がった頃、岩場にペタリと座り込んだ。
黒い鎌の刃を抱くように持ち、エプロンのポケットから布を出すと、きゅきゅ、と拭きだした。]
あ、そうだ。
ギュンターって人は何処に居るのかなぁ。
ボク聞きたい事、有るんだよねぇ。
[ぽつりと呟きながら、刃を磨いてはじっと見て、を繰り返す。]
[気に入るまで刃を磨くと、日に透かすように持ち上げて満足げに笑み。
目を細めると、鎌を銃へと代えて腰後ろへとさしなおす。
再び跳躍を重ねて、中央部の方へと*戻って行った。*]
―朝・個室I―
[目を醒ましたのは鈍い振動を感じた時。
即座に寝台から滑り降りたが、後は特に何も無く]
隣、オトフリートさんだったよな。
[何が起きているのか気にならなくも無かったが。
暫くして聞こえてきた声に、それは隅へと追いやられた]
…来た。
『遊戯』に参加する『権利』ね。
[窓の外に視線を投げながら皮肉気に哂う]
今更そんなもの貰えても嬉しくないのだけれど。
あの頃ならともかく。
だけど「ありがとう」
機会をくれて。
後は…
[ポケットから携帯端末を取り出して確認する。
やはりそこに求めるものは無く]
対象も内容も分からないまま。
どうしたものかな。
[呟きながら他のボタンを*押していった*]
─自室─
[アーベルとティル、ブリジットから名前を聞き、自室へ
わたしはベッドに横たわり、考えを巡らす。
先ほど聞いた名前。ブリジット・エメスには聞き覚えはなかったが、ティル・エルフテンス、アーベル・シュトゥルムヴィントには心当たりがあった。
黒妖犬と銀翼の孤狼。裏の世界では少しは知られた名前だ。
力ある者を集め、戦わせる遊戯という名の趣味の悪いゲーム。
なるほど、実に……]
─中央部・廃墟群─
さあってぇ……と。
どうしたもんか。
[座っていた鉄骨の上にひょい、と立ち上がり、周囲を見回す。
広がる廃墟は、見知った風景に良く似て、違う]
取りあえず、確かめてぇ事があるんだが……ギュンターつったか、さっきの。
どこに行きゃ、出くわすかねぇ。
─昼・個室G─
[あの後適当に腹ごしらえをして──色々酷い音がしていたのは言うまでも無い。
どうにか後片付けした後に2つの資料を取り出す]
目を通すのすっかり忘れてた。
面倒だけど、仕事だしね。
[椅子に座り、背凭れに寄りかかった。
手にした資料を一枚ずつ捲り、内容を確認していく。
一通り読み終えると、口元に薄く笑みが浮かんだ]
なるほど、ね。
”あの二人”が”そう”なのか。
向こうは私のことを知らないだろうからな…。
少し考える必要があるか。
[考えながら何とはなしに周囲に目をやり。
何かに目を留めるとメモ紙をペンを取り出し、何かを書き綴った]
……ま。
適当に歩いてりゃ、見つかるか。
[行き着いた結論は、大雑把だった。
ここのどこかにはいるのだから、と強引に結論をつけ。
改めて、右の手首を見る。
糸の束、それをほんの少しずらすと、現れるのは鮮やかな朱色の花の紋様。
リーダーとしての勤めを引き継いだ時に刻み込んだ、『誓いの印』。
それをしばし見つめてから、また、糸の下へと隠して。
ビルの上から下へ、一気に飛び下りる]
[そうしていると聞こえてきたのはギュンターと名乗る男の声。
彼が語るのはこのゲームの概要。
生き残りたければ戦え。戦って全力を示せ。さもなくば未来はない。
それだけを告げて、通信を切ったギュンターの言葉を目を閉じて反芻していたが]
…………
あっ。
[先を見ると、屋敷より少しばかり北の方に、人影を見つけた。
更に目を細めて見ると、どうも見たことのない人物に見える。]
ねぇねぇ!
[たた、と走りながら手を振った。
朝の通信の声の元は、気がつくだろうか?]
[小走りに駆け寄る。
ヒゲの彼は、何か挨拶でもしただろうか?]
ねぇ、聞きたい事があるんだぁ。
あのねあのね…。
[す、と一瞬目が細まり]
武器の都合上、「遊戯」って言われてもボク、相手を殺しちゃうかもしれないんだけど…問題、無いかなぁ?
[嬉しそうに、いつもの笑顔で問う。]
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