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うあ、先越された!
[先に駆け抜けてったユリアン先輩を見て、ご主人が悔しそうに声を上げた]
おう、後でなー。
……さあて。
[飛び上がるベア先輩を見送って、ご主人は目を細くする。
ボクは振り落とされないように内側に潜り込んだ。
少し遅れて、風を切る音が聞こえてくる。
精霊の力を借りたりはできないけど、小柄な身体と血の本能ってやつを駆使して、ヒトの間を擦り抜けてるんだろう。
風の音が止んでボクが次に顔を出した時には、すでに『世界樹の仔』は目の前にあった]
…あの様子ならベル先輩は大丈夫そうか、な。
[ヴィターに治療を施している様子を見て、さすがにちょっと同情しつつも声をかければまた厄介だと思い気付かれる前にその場を離れ相棒である白猫を迎えにいくことにした。
驚きのあまり、アーベル達も参加者だということをうっかり失念してしまったのはさて置き。]
[アーベルに掴まれてる状態とか疑問点はつきないけども、
治療をしてもらえると一瞬期待の眼差し、それはまたすぐに涙目になるのだけども。
とりあえず軟膏を塗られて悲鳴を上げる様子は静観することに]
まぁ、無事に戻ってきたようです。
「どこが無事なんやっ!イレーネちゃんたすけてーや、いたいいたい、何やこれしみるやん、わては別に自分でなおせるから、もうええから」
[そして結局は全身チェックからなにまでされてから、くってりした状態でイレーネの肩の上に戻ることになるだろうか]
「わて、もてあそばれてもうたんや……」
[人聞きの悪い呟きをもらすヴィターを無視し]
すみません、ヴィーくんが迷惑をかけたようで。
[ベルには謝罪の言葉とともに頭を下げた]
―中庭・『世界樹の仔』傍―
ただいま、導師!
つーか多っ!
[導師に挨拶してから、ご主人はぐるっと周囲を見渡した。
ボクらが着いたのは結構ぎりぎりだったみたい]
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