![人狼物語 ─幻夢─](./img/genmu.w.jpg)
1 泡沫の夢紡ぎ─幻夢試験村─
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そう、ですか
[それでは外は危険だと、知らせたほうが良いだろうか]
[考えながら]
(*53) 2007/01/01(Mon) 20:12:48
[ザムエルは頷き]
「情けは人の為ならず」です。 ですが、慈善事業は構わないのです。
それは人々の生活に恵みを多少なりとももたらすのに役に立つのですから。
慈善事業ならばね。
では、あの口では綺麗なことを言うヤツラが取った手段とは何であったか。
(432) 2007/01/01(Mon) 20:15:14
教師 オトフリートは、雪に触れる。さらさら、雪は覆い隠している
2007/01/01(Mon) 20:15:23
小説家 ブリジットは、月へと手を翳した。銀世界の遠いところに黒い点々があった。
2007/01/01(Mon) 20:16:28
小説家 ブリジットは、頓着せずに歩いている。
2007/01/01(Mon) 20:17:29
歌姫 エルザは、昨夜歌いながらソファで眠っていたらしく、そっと身を起こして。
2007/01/01(Mon) 20:17:36
[いつの間にか、その老人のまなざしに引き込まれるようにして、自然に軽く身を乗り出していた。
ただ、その目をじっと見て、彼が言葉をつむぐのを待つ。]
(433) 2007/01/01(Mon) 20:17:41
ランプ屋 イレーネは、荷物と、ランプを手に、部屋を出て。階段の途中、止まる。
2007/01/01(Mon) 20:18:22
…刹、……刹も…食べるの……?
[問い]
[月の下でわらっている]
(*54) 2007/01/01(Mon) 20:18:56
歌姫 エルザは、窓辺に寄り、また小声で歌っている。
2007/01/01(Mon) 20:19:23
研究生 エーリッヒは、「……やっぱ対象がいねぇと、続き作る気にならねぇな」とぽつり
2007/01/01(Mon) 20:19:32
小説家 ブリジットは、周囲の状況を見ていない。
2007/01/01(Mon) 20:19:36
ランプ屋 イレーネは、…少し考え、集会所の裏口から、外へ向かう。
2007/01/01(Mon) 20:20:22
[何を][聞かなくても][わかる]
――いいえ
[震える][声が]
[一度、知ってしまった味を]
[手放したくないと思う気持ち][おぞましいと思う気持ち]
[相反して]
[声は、弱い]
(*55) 2007/01/01(Mon) 20:20:30
教師 オトフリートは、雪を強く握り締めた。俯く。
2007/01/01(Mon) 20:21:06
[ザムエルは自分が俄に信じられない事を述べようとしているのを自覚して、少々自嘲気味に話を続ける。]
私の調べたところによると、自分たちの手で危機を演出し、自分たちの手で解決するという手段だったのです。
自作自演の茶番劇。 それが人狼騒ぎの本質なのですよ。
[そう言って、傍らの鞄からフィールドノートを取り出し、卓上へと置いた。
ページを来ると、石版の写しらしき図形が記されている]
(434) 2007/01/01(Mon) 20:21:07
研究生 エーリッヒは、歌姫 エルザの歌に気づき。その響きに心地良さそうに目を細め。
2007/01/01(Mon) 20:21:14
[緩はゆったりと踊るように月に手を伸ばす]
[もう片方の手は下方へと]
[月へと伸ばした手は顔の方へたらんと]
[冷たい雪が足を冷やしている]
[冷たくて赤くなるけれど、それに大した反応はしていない]
(*56) 2007/01/01(Mon) 20:21:51
…食べない…そう…
[残念そうでも何でもなく]
[ただ本当に聞いただけのように思われた]
(*57) 2007/01/01(Mon) 20:23:58
はい
[うなずく]
[食べない][食べたくない][食べたい]
(*58) 2007/01/01(Mon) 20:24:46
小説家 ブリジットは、歌姫 エルザの歌声が聞こえたので周囲を見渡した。色んな所に目をやる。
2007/01/01(Mon) 20:24:50
壁|・)o〇(*業務連絡*
次回コミット:1/2 00:00:00を予定。
会話の進行状況によっては、延長も考慮します)
(#4) 2007/01/01(Mon) 20:25:27
緩も食べない…人は……食べない…
[また首を傾げるような気配]
(*59) 2007/01/01(Mon) 20:25:38
ランプ屋 イレーネは、扉を開け、外気の冷たさに息を吐き。さくと雪を踏んで歩みだす。
2007/01/01(Mon) 20:25:58
これは、あの宗教が発祥してから第二の聖地となった場所の地下教会にあったものです。
白い森と呼ばれ、その当時守りの加護を与えるための最高の場所だとされておりました。
ですが、実際にはそここそが人狼発祥の地であったわけです。
[図を指し示し]
こちらに、祈祷する僧侶、片方には闇の太陽、その間には獣の頭を持つ人間が描かれています。
こちらの文字は、「我らの力を示す為、我らに仇為す存在を手に入れる為、、汝らと契約を結ぶ」 そう言う意味です。
他にも史料はあるのですが、これが一番はっきりしたものでしょう。
(435) 2007/01/01(Mon) 20:26:09
ランプ屋 イレーネは、人目につかないようにする為か、ランプに火は燈されていない。
2007/01/01(Mon) 20:26:59
教師 オトフリートは、握った手が冷たい。雪を離す。硬くなったそれが落ちる
2007/01/01(Mon) 20:29:03
…自作、自演…?
[一瞬理解できず、ただその言葉を口の中で繰り返した。]
…ちょっと待て、そりゃどういう…。
[ヤツらに人々を襲わせ、それを退治して恩を売る。
そうすれば、何も知らぬ人々は、救われたと思い込む…。
…そのために…??
ぐるぐるとまとまりきらない思考と感情。
目の前に置かれたノートに、その視線を移す。]
(436) 2007/01/01(Mon) 20:29:18
ランプ屋 イレーネは、さく、さくと。足跡が刻まれて。
2007/01/01(Mon) 20:31:34
教師 オトフリートは、耳に、音が届く。さくさく。振り返る。
2007/01/01(Mon) 20:32:18
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