人狼物語 ─幻夢─


4 赤き雨降る崖の上で

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冒険家 ナサニエル、流れ者 ギルバートの様子が一変した事に驚いて見つめている。

2007/02/10(Sat) 19:52:45

見習いメイド ネリー

[扉に手を掛けたまま停止している彼女には、男性の表情までは見えはしなかったけれど、その言葉ははっきりと耳に届いた]



[息を飲んだ]

(447) 2007/02/10(Sat) 19:57:31

流れ者 ギルバート

[目の前の青年を見ている様で見ていない、]
[遠い視線。]

(448) 2007/02/10(Sat) 20:04:04

書生 ハーヴェイ

―一階・書斎―

[ 平時より賑かな館内でも此処は喧騒からは遠く、周囲に満ちる空気は幾らか冷たいながらも落ち着く。窓を叩く雨滴の音すらも快く感じられた。
 先程の広間での出来事等無かったかの如く、彼は一人其処に居た。緩やかな足取りで室内を歩めば濃茶の髪が微かに揺れる。書棚の一つの前で足を止め暫し背表紙を眺めていたが、其のうちの一冊を抜き出そうと手を伸ばす。]

(449) 2007/02/10(Sat) 20:05:24

書生 ハーヴェイ、然し取り出す途中に本はバサリと落ちる。

2007/02/10(Sat) 20:05:57

書生 ハーヴェイ

あー……、頁、折れてなきゃ好いが。

[ 独り言ちしゃがみ込んで本を拾い上げ……ようとして、其の手が反射的に引かれる。]

……っ。

[ 眉を顰めながら掌に視線を落とせば、如何やら紙で切ったらしく、指の腹には一筋の線。大分深かったのか、次第に赤が薄く滲み始める。]

……痛ぅ……、今日は厄日だな。

[ 小さく愚痴を洩らして、薄い口唇から舌を覗かせ、指先の緋色を舐め取る。彼の御茶とは全く異なる、独特の味。]

(450) 2007/02/10(Sat) 20:06:18

【赤】 書生 ハーヴェイ

[ 甘い味。

 然れど、違う。

 此れじゃない。]

(*76) 2007/02/10(Sat) 20:07:21

【赤】 書生 ハーヴェイ

……“殺して”か。

[ 零れた囁き含まれる色は自嘲か哀愁か狂気か。
 唯、僅か緋に濡れた青年の口唇には笑みが刻まれ、黒曜石の眸には仄暗い光が宿る。]

(*77) 2007/02/10(Sat) 20:07:38

書生 ハーヴェイ、瞳を伏せる。――雨は未だ、*止まない。*

2007/02/10(Sat) 20:07:49

流れ者 ギルバート

けれども、俺はお前といき たか た

[「行きたかった」なのか「生きたかった」なのか]
[それとも]

[すうっと]
[身体から力が抜けて行き]
[ぱたり、]
[*崩れ落ちる。*]

(451) 2007/02/10(Sat) 20:12:49

流れ者 ギルバート、*酷く発熱している。*

2007/02/10(Sat) 20:13:19

【赤】 書生 ハーヴェイ


 [*クスと、嗤う*]

(*78) 2007/02/10(Sat) 20:13:39

【赤】 吟遊詩人 コーネリアス


…死にたがりなど、食べてもおいしくありませんよ。

[実も蓋も無い返答を。

いくつかの花や木の葉を、酒の小瓶に潰して詰めてゆく。]

(*79) 2007/02/10(Sat) 20:15:16

冒険家 ナサニエル

[此方が掛けた言葉には無言のままで、男の行動が読めずに見つめたまま。
その後の呟きに気付き、何かを問おうとした所で男が意識を失う]

…おい!どうした!?

[慌てて体を起こそうとして…酷い発熱に舌打ちをして]

無茶すっから…

[そうしてようやく扉を傍に佇むネリーに気付く]

あ、良い所に。
もしかして着替え持って来てくれたのかな?
酷い熱なんだ、着替えさせないと。

[とにかくこのままではいけない、と]

(452) 2007/02/10(Sat) 20:20:02

【赤】 吟遊詩人 コーネリアス

[最後に瓶に詰めたのは、クリスマスローズ。
牧師からの宿題を探しているうちに、見つけた名前。]

(*80) 2007/02/10(Sat) 20:20:13

冒険家 ナサニエル

……いきたかった…?

[男の呟きを反芻して、気を失った男を見つめる]

どういうことだ?

[もちろん返事は返らないが。
判ったのは男が殺されかけたらしい、という事と、誰か仲間が居たらしいという事]

これ以上無理させるわけにもいかねーしな…。

[いずれ判る時が来るんだろうか?とはただの希望]

(453) 2007/02/10(Sat) 20:28:23

見習いメイド ネリー

[酷く戸惑ったかのように彼女の瞳の奥は揺れていた。
けれど]

あ、…はいっ

[ナサニエルの声に慌てたように頷いて、そちらへと歩み寄る]

(454) 2007/02/10(Sat) 20:29:42

学生 メイ

─二階・客室─

雨……やまないな。

[ベッドの上で、膝を抱えるようにして座り込みつつ。
窓の向こうを見つめて、ぽつりと呟く]

……ばーちゃんに、相談したいんだけど……いつ、戻れるかなぁ……。

[はあ、と。
言葉と共に零れ落ちるのは、重苦しいため息で]

(455) 2007/02/10(Sat) 20:31:20

学生 メイ、目を伏せて、小さくため息をもらし。

2007/02/10(Sat) 20:34:36

双子 ウェンディ

[熱いお湯をその体に掛ければ、少しだけ身を竦めて汗を洗い流す。
傷自体に痛みはなく。ただ皮膚を抉らた為に感触が通常とは違い全てが過敏に反応する。
香り高い泡に包まれれば、戻りたい過去の記憶が蘇る。しかし少女がその苦悩を口にする相手は…居ない。]

そういえば…ヘンリエッタさんって…今日はどうしているのかしら…。

[塞ぎこむ心を留めるように、少女はわざと接点の無い事柄を口にし、思考をシフトする。
自らに目隠しをするとは言え、少女が彼女の名前を口にしたのには、何処かでヘンリエッタの事を気に掛けているからなのだが。]

夕食の時間には…会えるかしら…

[お湯で泡を流し、浴槽に足を入れる。身を沈めて僅かに上気した頬を指でなぞりながら、少女はヘンリエッタの事を考え僅かに楽しそうな笑みを*浮かべていた*]

(456) 2007/02/10(Sat) 20:35:23

見習いメイド ネリー



[じっと、気を失ったままの男性を見る。
その視線は、何処か険を含むようにも見えたかもしれない]

(457) 2007/02/10(Sat) 20:36:08

冒険家 ナサニエル

ちょっと、ごめんよ…

[とりあえず着替えさせる為に男の体を持ち上げ服を脱がせようと。
あちこちに巻かれた包帯が痛々しく、ほんの少し顔を顰め。
ネリーが持ってきた着替えを受け取り]

ありがとう。
ちょっと手伝ってくれるかな?

[流石に一人では気を失った大人の扱いは難しく。
二人掛かりで着替えを終えれば、そのまま床に、という訳にも行かず、かといって部屋に運ぶにも無理があり]

……ここで良いか?

[目星を付けたのは暖炉の前のソファで。
何とかそこまで運んで男を寝かせて。
自分も近くの椅子に腰掛け*様子を伺って*]

(458) 2007/02/10(Sat) 20:40:11

学生 メイ

……まあ、落ち込んでても、仕方ないよね。

[小さな呟きで、ループを続ける思考を一先ず区切って。
ぴょん、とベッドから飛び降りる]

あ……あれ?

[直後に襲う、視界の揺らぎ。
何か……霞がかかるような、そんな感じがするものの、それも一瞬のこと]

(459) 2007/02/10(Sat) 20:42:47

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/02/10(Sat) 20:44:08

学生 メイ

今の……感じ……。

[嫌な予感が掠める。
軽く、唇を噛みつつ、右手が無意識に左胸へ当てられ。
何かを掴もうとするような、そんな動きを]

……考えすぎ、思い過ごし……。

[掠れた呟き。
それは、何とか自分を納得させようとしているかのような、そんな、焦りめいたものを帯びて]

……大丈夫、きっと。
何も……何も視えたり、しない……。

(460) 2007/02/10(Sat) 20:47:21

吟遊詩人 コーネリアス

[雨は未だ止む気配もなく。

温室の硝子窓の向こうには、
雨に濡れ、風に揺れる冬薔薇の茂み。]


That's my tears.
Though it's not yet cured, my sorrow be charmed by a sigh of a month…

My voice does'nt reach you.

Though the last words that you gave are still these places and continue crying.

Though I decided not to grieve, the moon cries in a night sky.

[*届くことの無い、微かな歌声。*]

(461) 2007/02/10(Sat) 20:48:20

学生 メイ、ふるり、と頭を振る。何かを振り落とそうとするかのように。

2007/02/10(Sat) 20:48:26

見習いメイド ネリー、メモを貼った。

2007/02/10(Sat) 20:48:49

学生 メイ

ダメだな、こんなじゃ……。
しっかりしないと。

[小さく呟いて、ゆっくりと部屋を出る。
その足はごく自然に、音楽室へと向いて]

─…→音楽室─

(462) 2007/02/10(Sat) 20:51:41

【赤】 吟遊詩人 コーネリアス

[一旦自室へと向かい、クロゼットの天井をずらして屋根裏へ。
音も立てずに四つ足で疾走する。

十代の頃にやんちゃしたおかげで、この辺の構造は熟知していた。

目当ての部屋の天井板をずらす。
眼下には、文机に向かう癖のある黒い髪。]

(*81) 2007/02/10(Sat) 20:56:12

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ハーヴェイ
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メイ
166回 残8244pt
ギルバート
206回 残8143pt

犠牲者 (4)

アーヴァイン(2d)
0回 残13500pt
ローズマリー(3d)
318回 残4975pt
ルーサー(4d)
62回 残12107pt
ネリー(6d)
61回 残11989pt

処刑者 (5)

コーネリアス(3d)
147回 残9749pt
トビー(4d)
109回 残9968pt
ナサニエル(5d)
153回 残8741pt
ウェンディ(6d)
57回 残11224pt
ヘンリエッタ(7d)
45回 残12227pt

突然死者 (0)

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