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―二階自室―
[ぼんやりと着替えも何もせずに窓から外を眺める。どうやら火あぶりにはならなかったらしい。もうすぐ何か結論を出してくるのだろうか]
ん?ゲルダさん?エーリッヒさんに何かあったのかな?
[そう聞けば、別に何かあったわけでもないらしいが、ハインリヒとダーヴィッドがいるから手は足りているらしい。
休んでとも…そもそも服を着替えたりしろとも言われるだろうか]
わかった。それじゃ、なんかあるまで好きにすることにする…いや、釣りはしないぞ…多分
[と、一応そんなこといいつつ最後は余所見をしながら見送った]
…わ、わわ?
[一拍置いてから、慌て出したのはブリジットのようすからか、ユリアンとロートスの声からか]
ど、どうしたらいいですかっ?
[けれど病気ならともかくも、お産に立ち会ったことなどないから、おろおろとするばかり]
――集会所1階・広間――
[エーリッヒが目覚めた時には心底安堵した様子で。
特に、などと示されれば、物言いたげにしたけれど、開いた口は結局何も紡がずじまい。
身を清めに行くと言う彼を見送った後には、気が抜けたか、少しうつらうつらとしていた――が]
……うん?
[急に沸き起こった騒動に、一気に眠りから引き起こされる]
え、……ぇええ?
びっくりな話って、まさか、それですか?!
[――驚くにも程がある!
そんな叫びは内に押し込め、分からないながらも付き添おうと立ち上がった**]
――…、ユーリ、お湯沸かして来い。
で、ハインリヒは昨日の布、上から取って来い。
女性陣は、部屋ついてきてくれ。
ああっと。
慌てなくていいから、落ち着いてくれると助かるなぁ、っと。
[ブリジットの身体を支えて、先の空き部屋へ。
多少の時間の後、部屋が整ったなら、毛布とシーツのみを重ねたものの上に母体を横に伏せさせる]
ロミちゃんのお仕事は、えーとっ。
ブリジットの手を握って、あかちゃんとそれぞれ頑張れって応援かなーっ!?
[一人一人に指示を出すことで、場の混乱を防ごうと尽力中]
─台所─
[紡いだ言葉にクロエの反応はあっただろうか。
その後は何をするでもなくぼんやりと時を過ごす]
……?
[しばらく後、台所の外が俄かに騒がしくなる様子に気付き、声の聞こえる方へと顔を向けた。
異変に気付けてもそちらに向かうことは出来ず、ただ耳を澄ますことしか出来ない]
―一階・広間―
[エーリッヒを送り出してしばらく話を。
と、ブリジットの様子が急変する]
え、って、お前!
[一瞬、何が起きるのかわからず、だけどすぐに察して立ち上がる。
こういう場に立ち会ったことはないけれど]
とりあえず湯を沸かそう。
汲み置きの水をなるべくたくさん。
[そう言って台所へと向かい仕度をする。
立ち会ったところで何も出来ないのはわかっているから]
[正直、寝転んでみたものの、一体どういう体勢で産めばいいのかよく分からなかった。
一瞬、ウンチングスタイルでやったほうがいいのかとも思ったが、何より立つのが辛いのでやめた。
痛みは強さだけが増し、思わず歯を食いしばりかけたが、確か歯を食いしばっていたら、血管切れるんだよなーなんてなんか他人事のように思い出し、短く短く息を吐く]
……呼吸法……なんだっけ……?
えーと……。
チャー……シュー……メン?
[そりゃゴルフだ]
[ダーヴィッドに声をかけられ、台所に向かう足を止める]
っと、わかった、ユリアンは湯を頼む。
オレは上に行ってシーツの余りを持ってくる。
[ユリアンにその場を頼んで、急ぎ二階へ]
おっけ、わかった。
そっち、頼む!
[ダーヴィッドの言葉に頷いて、台所へ。
さっき使った大鍋は、まだ片付けていなかったはず、と思いながら駆け込んで]
聞こえてたと思うけど、非常事態っ!
あっちの手伝い、頼むっ!
[クロエにこう声をかけると、湯沸し開始]
[二階の昨日ブリジットが使っていた部屋に行き、おいてあったシーツを掴んで急ぎ戻る]
持ってきたぜ。
他に何か用意するものはあるか?
[ダーヴィッドに持ってきたものを渡し、指示を仰ぐ]
─台所─
ん、りょーかい。
ハインさん、そっち頼むねっ!
[二階へ向かうハインリヒに頷いて、鍋に水を張って火をおこす。
作業の間、鸚鵡は肩を離れて座っているカルメンの側へ。
いつも悠然としている鸚鵡は、落ち着きなくくるる、と鳴いてしきりと羽繕いを繰り返していた]
むしろこの場合の俺の仕事って何…っ!?
[流石に母体に眼を向けられはしないので、背を向けつつも、まだ室内に居残ってたり]
そして、呼吸法は、すーすーはーだから!
確か!多分!
2回吸って、1回吐くのはず…だよな?
[誰かしら、こういう知識の深い相手が居たら良いとは思うものの、虚しい願いの気もしている]
[服を脱ぎ水にぬらした布で血をふき取り。ついでに服に染み付いた血を軽く洗ってから、身支度を整える。とはいっても、まるで様変わりしたようにはみえないだろう。いつものように少し余裕のある濃い緑色の服だ]
…なんかどたばたしてるな
[下のびっくり事件には気づいていないような...はただ、窓から何か結論でも出たのだろう。自衛団員が数名やってくるのが遠目に見えた]
─台所─
[慌ただしい足音が駆け抜けて行く。
手伝いを頼むと声を上げるユリアン。
音の動きに合わせ、顔を巡らせる]
[動いては邪魔になると、その場に座ったまま]
…何かあった?
って……ブリジットさん!?
っあ、台所行くなら水差しと、飲み水に浸したハンカチかなにかも持ってきて!
[着替えを済ませて部屋を出ると、何やら階下が騒がしく。
ダーヴィッド達の様子に何が起きたかを把握すれば、台所に入るユリアンに声をかけて、自分も部屋へと入った]
/*
業務的相談
本日の襲撃はどうしますか?
PL視点だとエーリッヒ襲撃が一番無難なのですが(聖痕であることと、コアずれなどからバファリン的な意味も含め)
PCの立場的には襲撃できないのですよね。
蒼の聖痕が出ればそちらなのですが。
すーすーはー……?
[誰が言ったのかは理解できない。
けど、言われたとおりに呼吸をすると少しは楽になった気がする]
うん……。
合ってる……よ。
[地獄のような痛みの中、それでも、ブリジットがにこりと笑った]
2回吸って1回吐く、でいいはず。
とにかくゆっくり呼吸するようにして。
呼吸のしすぎで酸欠になったりすることもあるから。
ブリジットさん、気を失っちゃダメだよ。
ロミちゃんゲルダさん、ブリジットさんの手を握って、声かけ続けてあげて。
[ダーヴィッドはさすがにみてもらう訳にはいかないから、と自身もちゃんとした自信は無いままに]
─台所─
[ふと傍に何かが近寄る気配。
くるる、と言う声にそちらへと手を伸ばした]
ローテュ。
けられちゃう、こっち、おいで。
[手が届いたなら、そっとロートスを撫でて。
叶うなら自分の膝へと乗せようとする]
ああ、ありがとな、ハインリヒのにーさん…。
ええっと、用意するもの…?
一に医者、二に設備、三四がなくて、五に知識かな!?
って、ないものねだりしてる場合でもなーくーて。
[すーはー、深呼吸。僅かな沈黙を挟む]
…。
多分、長期戦になるから、その気構え。落ち着き。
物で足りないとすれば……、紐と鋏だな。
最後に、へそのお、だっけ?
結んで切る必要があるだろ、そのためのやつ。
[下のどたばたと。自衛団員でも迎えますか…と思って扉を開けたとことによって声が拾える]
ぇー…マジ?
[出産が始まったらしいことと。そんなタイミングで自衛団員が着てることには少々とはいえさすがに驚く]
んじゃ…俺はあっちいくか。
[善は急げ。というわけでもないが、階下へと降りて、外へ向かう]
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