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[ちなみにリディが睨んでる件については、知らないとは言ったが、私自身はあるともないとも言っていない
だから、別に襤褸なんか出ていない。本当に専門外だし]
[だから無視]
ん、判った。
少しだけ、端っこ触るけどごめんね?
[少しだけだから。とおねーさんの言葉に小さく頷く。
どうして怪我をしちゃったのか、知らないけれど――
痛いのは、イヤだもんね。
一つ、深呼吸。
底に、声を呼びかけて。 そっと、目を伏せる]
[ゆると、再び開けた瞳は、少年よりも薄い蒼。]
――えっと、失礼します。
イヤだったら、直ぐに言って下さい、ね?
[少女の声で告げて、傍へと座り込んだまま、
その指で軽く触れる。 痛がるようなら、少しだけ指を離して]
[眉を寄せた彼の猫を見て、私は細い眉を下げる。
命の恩人たる彼の猫へ嘘をつくのは、心苦しかったから。
その嘘は、容易くばれてしまったのだけれど]
…すみませぬ。
[髪を撫でる手に、私は小さく謝罪する。
嘘をついたこと、問われないことの両方が申し訳なくて。
猫と変わり立ち去るを見送れば、少年の手が伸びてこようか]
そういうもの?
[エルザの言葉は理解したようなしてないような表情。
腕の中の鴉は呆れたような怯えたような鳴き方をしたような気が]
…あはは。
[ヘルガにはちょっと誤魔化し笑い。
伝えるようなヘマはしないようにしようと心中こっそり誓って]
え、えと。
やっぱり下行かない?
ちょっとお腹すいたかも。
[まだ残っているかどうか怪しいかもしれませんが。
お腹いっぱいになれば苛立ちが少しは治まらないかなとか何とか。
精霊と竜に通じるかも分かりませんが]
[ユーディットの差し出した氷鏡
そこに写ったのは、右手に鋼の爪を携えた青年程度の男性
でもその顔は、ぼんやりして、でももう少しで見えそうで、でも]
制御する必要がなかった、か……羨ましいわ。
[ぎゅ、と掌を握り締める。]
必要があったなら、貴方たちの司る"理性"とやらで押さえつけられたでしょうにね。
[平気と問う青年に、私は眉を下げたままの顔を向ける。
大丈夫…と言えば、それはまた嘘になるだろうか。
痛みは消えても、傷は消えないと言われているのに]
……わかりませぬ。
[迷い、返したのは正直な言葉。
それに対する反応を知るより先に、少女のものへと変わった声に私は気を移していた。
僅かに裾を引いて、透かし模様の白金の輪に隠された古傷を晒す]
…………別に。何も。
[そう言って氷鏡を覗いていた目をついっと外す。傍目から見ても硬めの態度は真実を言っていないことを悟らせるか。]
……まぁ、ちびっ子はちびっ子同士仲良くやるといいさ。
[にま。人の悪い笑みひとつ。
ちび影の提案にはそれなりに乗り気でひとつうなずいて、彼女らと共に階下へ*向かうだろう*]
[少年のものより、少し伸びた髪が、さらりと頬へ掛かる。
其れを気に留める様子も無く、ゆると、遠慮がちに。
晒された痕の残る箇所へ、掌を翳すように当てて。
ぽつりと、一つ。言の葉を零す。
其れを合図にか、次第に痛みが和らぐだろうか。
完全に痛みが引く訳では無いけれど、
幾分はマシになっただろうと思われる頃を見計らい、掌を離して]
…えっと、あたしに…生命の力は、無いので。
少し魂に呼びかけて、痛みを和らげただけ、ですけど。
原理は「病は気から」とか。そういう感じ?…です。
[ですから、やっぱり無理はしないでくださいね。
覗き込むように、白金の獣に告げて。
やはり、治せない事には何処か申し訳なさそうに]
そうですか。残念です。
まだ、その機ではないようですね。
[言葉と同時に氷鏡は結晶となり空気に溶け消える。]
もし、気が向いたらいつでも声をかけてください。
次は見えるかもしれませんからね。
[それだけ言うと何事もなかったかのように広間からふらりと*出て行った*]
[自分でも、何故あのタイミングで見るのをやめたのかを理解できなかった
彼女にとっても、あれは知りたい情報だったのではないのか
もう少し待っていればそこには捜し求めていた憎きアイツの顔が浮かんでいたはずだ]
…………
[答えは出ず、ただ思考の海に沈んでいくのみ]
……、
食事、は駄目。
[理解していると言わんばかり]
[生命の竜たる少女の視線に頷いた]
[が、]
[根本的なところは確実に解っていない。]
ちびっこ同士。
[自分が言われるのは慣れているんですけれどね。
さっきの誓いをもう一度心の中で繰り返して]
うん、行こう。
今日は何があるのかな。
[微妙に引き攣っているエルザにはニッコリと笑いかけて。
三人と二匹とで階段を降りていった。
途中すれ違う人がいたら挨拶等もしたことでしょう]
―…→広間―
――…、
…ん。
[機魔の言葉に、僅かに眉を寄せる。
こちらの警戒している意味を判っているのか怪しいが――
しかし、…間違ってはいない。
肯定に似た頷きを、曖昧に返す。僅か、溜息交じり]
[少女?の手が翳すように当てられ、言の葉を合図にか痛みが引いてゆき。私は知らず詰めていた息を吐く。
やがて、幾分か――歩くに支障ない程度まで痛みが引けば、感謝の眼差しを向けようか]
ありがとうございまする…。
[頬にかかる長さとなりし髪を不可思議に思いつつ、私は心からの礼を述べる。
無理をしないように、という言葉には、僅かに瞳が揺れた]
…いえ、痛みが抑えられるだけでも十分です。
元より、完治は望めませぬゆえ……。
[何処か申し訳なさそうにする様子に、私は頭を振ってそう告げる。
生命を司る者たれば治せるやもとは、知らぬが故に]
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