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―湖畔エリア―
[ライヒアルトとベアトリーチェが去っていくのをにこやかに見送ると、その場に座り込んで水筒を取り出した。
ユリアンに声をかけられれば微笑んで応じる。]
場所、ここでいいのか?
あ、水の中とかはさすがに勘弁してくれよ。
[彼が場所を変えるのならついていくつもりでそう言った。
ふと、シチに視線を送り、ひそひそと会話をした]
『……迷っては、ないみたい……。あの訛ってるのと接触するのも時間の問題……』
[ベアトリーチェの様子を伝えてもらった。あの嬢ちゃんに声かけられたらどうしようかと思ったよ、とほっとしたようにぽつり。]
『自分で、見たら……?』
バレたときの保険だよ。女の覗き見には使ってない、っていう。
[気まずげにちびちび白湯を口にしながら、一応の体裁を保とうとしていた**]
―河エリア・上流―
ヴィリーさん、大丈夫ですか?
大丈夫だったら。
[小石を握った手でカードの光る胸元を指す]
この光、移させて下さい。
[片手には杖をしっかり握って、お願いを*してみる*]
―湖畔エリア―
……分かった。
[シチの言葉>>45に少し首を傾げた後、頷いた。
尤もその頃には既に相手は隠れてしまっていたので、遊ぶ内容まではわからなかったが。
姿勢を正し、ユリアンの方を向く]
休憩所に行く。
[何かあればそちらへとの意で言い残して、休憩所のある方へ向かう為足を踏み出す。
少し行ったところでハインリヒに掛ける声>>50が聞こえ、振り返りはせずに1人頷いた]
―→休憩所―
[先客はまだ眠っていただろうか。
休憩所内を一瞥し、隅に腰を下ろす。
持ち歩いていた本の中から、白い表紙のものを選び、開いた]
……。
[黙ったまま、淡く光る文字に目を走らせる。
一見休んでいないように見えるが、彼なりの休息を*取っていた*]
─河エリア・上流─
[呼びかけが聞こえたのと>>51、リーの鳩尾にティティエンの頭が減り込んだのはほぼ同時。ティティエンの角が胸の辺りに打ち付けるような形にもなった]
ぅごっふぉあ!!
『む、ベアトリーチェであったか』
[吐く思いをしているリーを放置し、ティティエンは呼びかけの主へと視線を向ける。リーは衝撃で起き上がったものの、鳩尾と胸への痛みに声が出ずに居る]
『リー、どうやらベアトリーチェが押し付けに来たようであるぞ』
ぅえっほ!ぅげっほ!!
……あ゛?
[咳き込んで呼吸を整えた後に、ティティエンの言葉を聞いて隻眸をベアトリーチェへ。やや睨む形になったのは致し方ない事。”お願い”を聞くと>>53、一拍の後に、にぃ、と口端を持ち上げた]
おれと捕めだら、好ぎにしゃえがっぺ。
『易々と移されるつもりは無いのである。
捕まえてカードを奪うが良いのである』
[言って、立ち上がりベアトリーチェに相対した]
(……とあ言ったけんど、ちっちぇえわらし相手だらやいにぐいっきゃなぁ)
[ライヒアルト相手では思い切りやれたけれど、同じく魔法を扱う相手と言っても年下(に見える)女の子相手では心情的なやりにくさはあって。どうにか痛い目を見せずに済ます方法を考え始める]
…ティ、ルーンカードの意味、教えでけ。
『今からか?』
ベアトリーチェとば相手しんながらでも、い。
『やれやれ…仕方のない奴なのである』
[ぼそぼそとリーとティティエンだけでの小さなやり取り。相手しながら考えることにしたようだ。八卦十干を使わない、と言うのは守るつもり、らしい]
―湖畔エリア―
ん、場所はここでいい、移動するのも面倒だしな。
[ハインリヒ>>52に緩く頷く。
水の中、にはおかしそうに笑った]
おれは人魚じゃないから、水の中でやるのはしんどいって。
[休憩所へと去っていったゲルダ>>54にはまたなー、と手を振って。
そのままぼんやりと、ときどきハインリヒやシチと言葉を交わしたりしながら回復するのを待つ]
―湖畔エリア―
いやあんた、水の中潜ってただろ?
……そうベアトリーチェから聞いたぜ。
それでもそうか、しんどいもんか。
[水中ゆえカイヤナイトからの熱探知はできず、ユリアンがどんなふうに水の中で動き回っていたのかは見られなかったが、行動できるらしいことは知っていた。
情報源については嘘をついたが。]
『精霊と仲良くなるって、どんなかんじなの……』
[シチも人見知りしながらユリアンに話しかけたり]
―湖畔エリア―
ん? ああ、あれは水精にたのんで水中でも呼吸できるようにしてたから、だなあ。
それでもやっぱり水の中の呼吸ものじゃないからしんどいんだよ。
[情報源については疑いもせずにさらりと応える。
シチからの問いかけにんー、と首を傾げて考えた。
昔っからなつかれやすかったからあらためて考えてもよくわからなくて]
どういう感じって言われてもなあ、きっとシチとハインリヒが一緒にいるのと同じような感じだと思うけど。
そうだなー、俺にとってはそこらへんにいる精霊が見えるのが当たり前だから見えないのがどういう感じなのか知りたいかも。
[うーん、と考えてても参考になることなどなにも言えなかった]
―湖畔エリア―
はー。万能な能力ってわけでもないんだな。
むしろ常に精霊の機嫌伺ってないといけないのか。
[ユリアンの言葉にふむ、と思案。むしろ話を聞いていて、自分には向かなそうだと考えた。]
『……ハインリヒと一緒にいるのと、同じ……。……わかんない。』
精霊が見えるのが当たり前なあ。ふうん……。
きっと、あんたからすれば、こちらは盲目の世界なのかもな。
[風がそよいで葉が揺れる音は聞こえるし、水に石を投げれば波紋が広がるのが見える。しかしユリアンはもっと多くのものを見聞きできているのだと思うと、そう表現するしかなかった。
卑屈になっているわけではない。彼らには彼らなりの苦労もあるのだろうと思うから。]
さて……。
[むっ!と気合をいれて立ちあがる。腕を伸ばしたりして軽くストレッチ。ユリアンを見て、にやりと笑う。]
そろそろやるか?
―河エリア・上流―
[>>57隻眼で睨まれると少しだけ首を竦めた]
そうですよね。
捕まえてカードを奪う。
分かりました。
[動けなくすればいいですね、と少し物騒なことも呟いて]
加減とかできないから、宜しくお願いします。
Energiepfeil!
[まずは一番短い詠唱で作れる魔法矢を作ると、杖をヴィリーの足に向けて飛ばした]
―湖畔エリア―
機嫌そこねるととたんに術の精度が落ちるから大変だぞ。
[ハインリヒにしみじみと頷く。
なつかれやすいとはいっても何してもいいわけではないからそっぽをむかれたりしたら大変なのだった]
一緒にいるのが当たり前、って感じかな。
盲目、は言い過ぎでも……まあ静かだろうなあって思う。
[風霊はなにかにつけ噂好きだから、いろんな話しを意味もなく持ってくるし、と小さく笑う。
きっとハインリヒのように周囲の動向を気にするならとても便利な力ではあるのだが、気にしないユリアンには宝の持ち腐れだった]
お、もういいのか。んじゃやりますか。
[立ち上がったハインリヒを見てにやりと笑い返す。
ゆっくりと立ち上がってすこし距離をとった]
─河エリア・上流─
えがっぺえがっぺ。手加減いらんっぺよ!
[ベアトリーチェの言葉に、にかりと笑った。その間、ティティエンはリーの背に隠れる形で耳元でルーンカードの説明をし始める。それを聞きながら足へと飛んで来た魔法矢を後ろへ飛び退る形で回避した。ずしゃっと砂利で草履が滑る]
っとと。
做地方精灵,墙,阻碍视界吗?
[多少バランスを崩しながらも精霊魔法の呪文を口にする。地精に頼み、自分とベアトリーチェとの間に突起物を作り、障害を作成した。大きさはベアトリーチェの背丈ほど。けれど、ベアトリーチェに直接当たらないよう、注意を払っている]
『…本当に聞きながらで大丈夫なのであるか?』
なんとがすっぺ!
[何とかなる、ではなく、何とかする、と言う返事にティティエンは、ふむ、と唸り。そのまま説明を継続している。リーは準備として懐から無地の正方紙を一枚取り出した]
―湖畔エリア―
[距離をとったユリアンはそのまま精霊語で呪文を紡ぎ始める。
とはいえユリアンの場合は精霊への語りかけがメインではあるのだが。
ハインリヒがどういう攻撃手段かはわからないから油断はしないように気を張り詰めて]
まずは、小手調べといきますか。
大地の精、緑を司るものよ。その腕を伸ばしてかのものの戒めとなれ!
[ユリアンの呼びかけに応えた、湖畔に生えていた草が伸びてハインリヒの足を絡めとろうとする]
─隔離空間─
[見た目はかわいいと言ってもいいもふらいおん。
この辺りは、ふわふわの特性をしっかりと継承していると言えるのだろう、が]
……かわいくねぇ、絶対かわいくねぇ。
[初日の悪夢は忘れられないようで。
何やら念じながらの駆逐作業には、鬼気迫るものもちょっとあったかも知れない。
分離させていた黒もふを『戻した』事で、闇属性が強化されている分、妙にくろいものとか滲んでいたかも]
―湖畔エリア―
よろしく頼むぜー!
[距離をとったユリアンに、こちらも身構える。右手右足を前にだし、鉱石とスリングショットをじゃらりと持つ。]
っと!
……燃えろ憎火……
[ぼそりと詠唱し、伸びてきた草に向けて鉱石をひとつ放つ。仕掛けがなされた鉱石は草に当たった瞬間燃えさかるが足に飛び火して熱い。こらえてぱっぱとはらう。]
……紅水晶、瑪瑙、嫉妬に狂った息を吐け……
[小さな鉱石を二つ、ユリアンの足元に放つ。
地面に当たったそれは爆音を出し、どこかまとわりついてくるような煙をもってユリアンの聴覚と視覚を奪おうとする。ハインリヒはその煙にまぎれて身を隠そうと]
―河エリア・上流―
わ。
[目の前で盛り上がった土筍に一歩下がる。
後ろに飛んで逃げられたのは見えたが、その後どうなったのかは視界を塞がれてしまった]
邪魔なの。
Energiebrandung.
[横に回りながら土筍に杖を触れさせ、中から外へと振動させる。
土のように崩れる障害物の後ろにまだいるかと思ってくれればいい]
Schlafe Nebel!
[ヴィリーに再び杖を伸ばすと、今度は霧のようなものが噴出した。眠気を誘う魔法の霧。眠らなくても視界が少しは落ちるだろうか]
―湖畔エリア―
[やはりそう容易く捕まえさせてはくれないようで。
あっさりと火に負けた草に視線をやることはなく。
投げつけられた小さな鉱石からあふれ出した煙に顔を蹙める]
風の精よ、清き風にて煙を払い、刃となりて敵を切り裂け!
[呼びかけに応えた風が煙を払うけれど、完全には払えなくて。
爆音で耳がやられるのまでは防げはしなかった。
煙を払った風はそのまま真空の刃となり、ユリアンの手元にとどまる。
そして煙にまぎれたハインリヒがいる方向へと、刃を放つように腕を振るった]
─河エリア・上流─
[障害物に紛れひそひそ説明は続く。その間にリーは右手の親指の先を噛み切って、無地の正方紙にあるルーンを描いた]
うー、いちち。
あどぁルーンカードとば複写すんでっだが。
[こんこん、と竹筒を突くとファンカンが顔を覗かせる。ルーンを描いた正方紙を銜えさせると、更なる準備へと取りかかった]
…んぉ、ぁんだっぺ?
[途端、漂う魔法の霧。ふら、と睡魔が少し訪れる。それに気付いたティティエンがリーの耳へと齧り付いた]
『寝るなである!!』
いでぇ!!
[一気に眼が覚めました。この中に居ては拙いとサイドステップで霧の範囲から逃れようと何故か、河中の石の上へ]
……で。
何となく察しはつくが、何がどうしてこうなった。
[一先ず場が落ち着いたなら、投げかけるのは低い問い。
何となくも何も、考えられるケースは一つしかない、というのはちょっと置いといて。
答えを得たなら、はーっ、とため息一つつき。
隔離結界内の状況を簡単に説明したところで]
……あー。
表結界の連中は、動いてんな。
[魔力複写した『運命』のカードの共振からそれと察する。
休憩所以外の場所に飛ばしておいた黒の火球の効果もあり、表の様子ははっきりと感じられた]
─河エリア・上流─
あれ、効いた。
[眠りの効果はあまり期待していなかったらしい。
異界龍の怒鳴り声が聞こえて、目をぱちぱちとさせる。
大きく息を吸って長めの詠唱を紡いで]
紙なら燃えるかな。
Führe Flamme herbei.
[こちらは短い詠唱だけでは使えない。
紫水晶の中に炎を生むための魔力が集まってゆく]
―湖畔エリア―
[>>69 さて煙はいくらか掃われたか。しかし彼の聴覚はどうだろう。どちらにしろハインリヒは音を極力殺しながら移動する。移動するたびにいくつかの鉱石がぽとりと落ちていく。]
……!
[真空の刃が向かってくる。あわてて半身をそらして避けるが、胸元に一筋の裂傷。
痛みに眉根を寄せるが、口元には笑みを浮かべた。余裕の笑みなんかではない。]
…………玄武石、お前は故郷を忘れたか……
[低い声でぼそり。黒い石をスリングショットにセットすると、再びユリアンの足元、彼が立っている地を穿つ。
熱くうねる溶岩と変貌させ、彼の姿勢を崩すつもりで]
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