人狼物語 ─幻夢─


84 廻る刻・待宵歌

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本屋 クレイグ、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 22:07:49

装飾工 メリル、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 22:14:12

給仕人 ユーリ

 ─ 料理屋・白花亭 ─

 ……ええ。

[クレイグ>>19に頷く。
 食事を抜いてまで没頭するのも、彼の真面目さ故だろうから]

 こちらは、先代の趣味が高じたようなものですけれどね。
 だからこそ、真剣にやらなければと思います。

[温かいスープを二口三口飲んでから、新作らしいサラダにも手を付ける>>21]

 ふむ、この香草の香りがアクセントになっていて……これはなかなか。

[分析するような口調だが、味に満足していることは下がった目尻に表れているだろうか]

(31) 2013/08/04(Sun) 22:15:45

給仕人 ユーリ

 気に入って頂けて何よりです。
 後で、レシピのメモを残して置かなくてはいけませんね。

[クレイグ>>22の感想に頷いた。
 先代はその辺り無頓着だったのか、レシピに関する記録は余り残っていない。
 筆記者のような務めと違い、次代に残す、という明確な意識はなかったのかもしれない。
 それを望んだのは、幼い頃の青年自身であっただろうか――]

 ああ、ありがとうございます。
 それなら、いずれお店の方に顔を出しますよ。

[クレイグ>>25から本を受け取り、問いに頷きを返す]

(32) 2013/08/04(Sun) 22:16:07

給仕人 ユーリ

 あっと、お代は……

[写本のお礼代わりに払うつもりでいたのだが、ぼんやりしている間にクレイグは出て行ってしまった。>>26]

 まあ、また次の機会という事にしましょうか。
 サリィさん、ご馳走様でした。
 香草茶の補充、また持って来ますね。

[こちらも看板娘に礼とサラダの感想>>31を告げると、店を後にした]

(33) 2013/08/04(Sun) 22:16:30

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

 え〜? くーちゃんはくーちゃんだろぉ?

[にこにこと弟>>30に笑む様はどう見ても揶揄っているようにしか見えないだろう]

 外に出てんの久し振りじゃん。
 仕事終わったんだ?
 ちゃんと飯食ったんだろうな。

[そんな風にクレイグの身体の心配をするが、自分も人のことは言えないと言うのは周りにも知れた話]

 そーだ、また写し頼みたいんだけど。
 アンタんとこにある母さんが遺した技能書。
 仕事場で写し読んでるからよれよれで汚れてきちゃってさー。

[自身の師であり母である先代が残した、細工や焼物についてが書かれた技能所。
自分のところにおいておくと汚れてしまうため、クレイグの仕事場に置かせてもらっていた。
その写本を頼むのも、もう何度目か。
それだけ仕事場に持ち込んで読み込んでいると言うことでもあった]

(34) 2013/08/04(Sun) 22:17:40

給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 22:19:22

本屋 クレイグ

─ 都市の通り ─

ちゃんづけされて喜べる時期はとっくに過ぎたっつーの。

[向けられる笑み>>34に返す表情は憮然としたもの。
揶揄の響きは感じていても、ここだけは譲れない]

ああ、一段落したんで出てきた。
また一件、修繕受けたけど。
メシなら今食ってきたよ、サリィんとこで。
……そういう姉はちゃんと食ってんだろーな?

[ユーリに引っ張られた事には触れずに、突っ込みをひとつ、返して]

ああ、いつもの。ん、わかった。
……そろそろ、内容暗記できそーだわ、アレ。

[写本の依頼に、肩を竦めて一つ頷く。
もっとも、内容が頭に入っていても、実践する技術は引き継げなかったから、自分では使いようもないのだが]

(35) 2013/08/04(Sun) 22:31:38

化粧師 ノクロ

― 自宅 ―

[茸に帰宅途中に見付けた苔に、
採集した其れ等を水に通し、一部は払い拭くに留め。
乾燥棚に並べて他の試料の状態を確認してと作業は一通り]

あーさっぱりしたーぁ。

[作業を終えた後に自身の埃っぽさに気付けば
水を髪に梳き、肌に滑らせ、そうして今]

…腹減ったけど何もねぇな。
食いにでも行くかー。

[乾き切る筈も無い髪を乾かすは諦め、
水を吸う布を一枚目、二枚目に艶やかな布を巻き
更に頭頂から透ける程の布を被る。
擦り傷まみれの腕は包帯の上にアームカバーを重ねて]

― → 都市の通り ―

(36) 2013/08/04(Sun) 22:32:48

化粧師 ノクロ、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 22:36:10

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

 ふふん、喜ばれなくてもアタシにとってはくーちゃんだからねぇ。

[クレイグが譲らない>>35ようにこちらも譲る気は無く。
憮然とする相手に対し、こちらはにこにこと笑んだままだった]

 そっか、それなら良いんだ。
 ………アタシはちゃんと食べてたよ?

[返される突っ込みに笑みはぎこちないものへと変わり、クレイグに向けられていた視線がすすすと逸れていく。
食べたには食べたが、1日にパン1個程度の偏食っぷり。
しかもそれが毎日であり、口寂しい時はタバコで済ませるという辺り、クレイグより性質が悪いかもしれない]

 悪いね、頼むよ。
 ……暗記出来てるなら作るの挑戦してみるかい?

[否定が返るのは分かっているが、肩を竦める様子にそんなことを訊ねた]

(37) 2013/08/04(Sun) 22:50:20

給仕人 ユーリ

 ― 都市の通り ―

[クレイグから遅れて白花亭を出た後のこと。
 通りを歩いていると、一際艶やかな布を頭に巻いた姿が目に入った>>36]

 おや、ノクロ。今からお食事ですか?

[男性ながら、どんな時でも装いに抜かりのないノクロの姿は、給仕人としても見習いたい所である。
 が、どことなく厚みのあるアームカバーが、装いと釣り合わぬ気がして目に留まった]

 ……腕、どうかしたんですか?

[ついそう訊ねたのは、怪我の絶えない彼の生活を知っているから]

(38) 2013/08/04(Sun) 22:55:52

看板娘 サリィ

─ 料理屋・白花亭 ─

姉弟そろってお仕事集中し過ぎるのも考えものね〜。
前にも言ったけど、頼んでくれればおうちまで出前もできるのよ〜?

[本屋の言い分>>22に向けた笑顔の苦言は、ここには居ない彼の姉も対象に入る。
酒で出来てるようなこの青年よろしく、姉の方は煙草で出来てるんじゃないかと思える程。
出来れば商売抜きにしても食事をしっかり摂って頂きたい所だが出前を頼む手間すら面倒なのだろうまで読めていて。
クレイグからユーリに視線を移し、仕方ないと言いたげな苦笑を浮かべた後、冷めない内に食べようという二人の言葉を聞き]

そうね〜。
食べる気のある時位、美味しく食べていってちょうだい〜?

[言葉に含んだ毒を隠すことも無く、笑顔で二人の元を離れた]

(39) 2013/08/04(Sun) 22:59:27

看板娘 サリィ

─ 料理屋・白花亭 ─

[それから暫くは他の客の給仕や厨房の手伝い等で忙しく店内を動きまわっていたが、名を呼ぶ声>>26に足を止め]

あ、本当〜?
良かったぁ、ちょっとクセのある香草使ったから心配だったの〜。
あ、ドレッシングの香辛料は気にならなかった〜?

[サラダの感想を聞くと、元々の笑顔をより綻ばせて、気になっていた箇所を問い。
勘定を済ませて出ていくのに、軽く手を振って見送りながら]

またねぇ、クレくん〜。
メーちゃんに会ったらサリィが待ってたって言っておいて〜。

[暗に、彼の姉にもたまにはまともに食べに来いという伝言を頼んだ]

(40) 2013/08/04(Sun) 23:00:39

化粧師 ノクロ

― 都市の通り ―

[フレアボトムの下は少しだけヒールのあるサンダル。
あちらこちらをひらひらさせながらの道の途中]

おやん、ユーリ。

[ひらら、と上げた片手を軽く振って]
[問いにきょとんとした後に、すぐに苦い笑みへと移り変わる]

ああ、いやまあアレだ。
いつものっちゃーいつもの。
今日はちょいとばかり酷くやっちまったっつーか…こう、

[右肘の上辺りから手首までを左手で撫で下しながら]

ずりー、っと。

[てへ。と笑いながら誤魔化すように首を傾ぐ]

(41) 2013/08/04(Sun) 23:02:08

看板娘 サリィ

─ 料理屋・白花亭 ─

[クレイグを見送って程なく、ユーリも席を立ったのに気付き]

あ、ユーくんももう帰るの〜?

そうそう〜。
この間持ってきてくれた新作、評判良かったからまた今度持ってきてくれる〜?

[彼からもご馳走様と言われると、クレイグに見せたと同じ笑顔を返して。
サラダの感想にも、美味しかったなら良かったわぁ〜と嬉しさ隠さぬ様子で見送った]

(42) 2013/08/04(Sun) 23:02:09

看板娘 サリィ、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 23:11:05

本屋 クレイグ

─ 都市の通り ─

[崩れぬ笑み>>37に、にゃろう、と思いはすれど。
こちらの突っ込みに逸れる視線に、そちらはちょっと横に置いた]

……リル姉。
煙は食った内に入らねぇからな?

[やや、低めの声で更にこう突っ込んでおく。
食べる量と頻度に関してはこちらも偉そうな事はいえないのだが]

ん、いや。
俺の本分は、『筆記者』だからね。
知識先走らせてふらふらするわけにゃいかない。

[訊ねられた言葉には、ふる、と首を横に振る。
『筆記者』の務めに対する矜持の強さは、先代である父のそれを超えるもの。
そこらが高じて生活が疎かになるのが問題といえばそうなのだが]

(43) 2013/08/04(Sun) 23:17:14

給仕人 ユーリ

 ― 都市の通り ―

[体にぴしりと密着した黒服を着込むこちらに対し、ノクロはひらひらと女性的な装い。>>41
 対照的な出で立ちは常の事で、特に話題にもならず]

 いつもの?

[怪我の様子を説明されると、背筋が少し寒くなった。
 声には出さないが、片目がぴくりと細くなる]

 それ、ちゃんと消毒しましたか?
 場合によっては医者にも診せないと……。

[誤魔化し笑いは受け取らず、心配するように腕と顔を交互に見る]

(44) 2013/08/04(Sun) 23:17:14

本屋 クレイグ

……と、それはそれとして。
リル姉、これからどこ行くんだ?

[話題を変えて問いかけたのは、先にサリィ>>40に言われた事をふと思い出したから。
なお、出前の話題には全力で目を逸らしていた。
集中すると、その辺りの事も綺麗に抜け落ちるのが常だったから]

急ぎの用事がないなら、サリィが会いたがってたから、白花亭に顔出してけよ。

[暗にそっちもメシ食えよ、との突っ込みを交えつつこう言って。
自分はどうするのか、と問われたら、仕事道具の調達に道具屋に行くと伝える事に。**]

(45) 2013/08/04(Sun) 23:17:25

本屋 クレイグ、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 23:25:31

化粧師 ノクロ

― 都市の通り ―

[ああやっぱり誤魔化せなかった。>>44
顔に浮かぶ笑みの苦さが内心を如実に表す]

やー、消毒はしたよ。
水で砂流して小石抜いてから確りと。

…まあ消毒で泣きそうになったけどな。

[ふ、と遠い目をして]

医者に診せる程でもないとは思うけどな。
何か鋭利な物が思いっきり突き刺さったわけでもなし、
酷く腫れてる訳でもなし。

[だいじょぶだいじょぶ、と手をぱたぱた]

(46) 2013/08/04(Sun) 23:27:00

 おや、織師 ミレイユ が来たようです。


織師 ミレイユ

 [かたん] [ぎぃ、かたん]

[額に浮かぶ汗を拭う事もせず、瞬きすら忘れたかのように、年若い娘の姿の雪花は機を織る。
未だ何にも染められていない白い糸が、みるみる一枚の布へと変化を遂げてゆき]

(47) 2013/08/04(Sun) 23:38:44

織師 ミレイユ

 [かた、]

 ふ、

[やがて使える程の大きさまで布が織り上がり、機械は動きを止める。
傍に置かれていたコップ一杯分の水を口にして、それからようやく詰めていた息を吐き出した**]

(48) 2013/08/04(Sun) 23:39:07

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

 ……酒だって同じでしょー?

[低い声>>43に返すのはじとりとした視線。
繰り返される平行線は今日も健在だった]

 そ。
 ま、指怪我して書けなくなっても困るしね。

[返る否定にはやはり揶揄いを含めて返し、笑う]

(49) 2013/08/04(Sun) 23:39:27

装飾工 メリル

 んー?
 アタシはこれから骨の調達。
 在庫減っちゃってさ。

 ……サリィか。
 しょーがないな、寄ってくか。

[問い>>45に答え、続けられた言葉が意味することを察し、罰が悪そうにしながら頭を掻いた。
見抜かれている、そう思うからこその仕草]

 くーちゃんこの後は?

 …そっか、そっちはアタシ済ませたし、そんじゃここらで別れるとしようかね。
 あんま根詰めるんじゃないよ。

[お互い様なことを言いながら、反対方向へと向かうクレイグと別れ、一路トカゲを狩る狩人の下へと向かって行った]

(50) 2013/08/04(Sun) 23:39:44

給仕人 ユーリ

 それならいいですけど。
 ……気を付けてくださいね?
 悪化しそうならすぐ医者に診せること。

[言わずもがなと思わないでもないが、こう生傷が絶えないとつい心配になってしまう]

 まったく……クレイグといい、どうしてこう心配ばかりさせられるのか。

[クレイグの所は姉も込みで心配の種である。
 が、ここで言っても仕方がないと口には出さず]

(51) 2013/08/04(Sun) 23:39:45

給仕人 ユーリ

 後で痛みが和らぐ香草茶でも用意しますから、良かったらそれ飲んで休んでください。

[と、言い残し。
 サリィ>>42の頼みもあるからと踵を返しかけた所で、思い出したように]

 ああ、そうそう。
 ご飯食べるなら白花亭をお勧めしますよ。
 新作のサラダがなかなか美味しくて。

[おまけのお礼とばかりに、宣伝を付け加え。
 今度こそその場を立ち去った**]

 ― →自宅へ ―

(52) 2013/08/04(Sun) 23:40:17

看板娘 サリィ

─ 料理屋・白花亭 ─

そういえば、ノっくんも今日はまだ見てないのよね〜。
集中できるお仕事があるのは良いけど〜、お仕事中毒な人が多いって困りものだわ〜。

[空いた食器を片付けながら、いつも化粧用の染料を届けてくれる青年を思い出し、ぼやく。
もっとも、仕方ない事だとも解ってはいるのだ。
短い寿命でそれぞれ為すべきことをしているのだし、かくいう自分だって同じようなもの。
ただ自分は仕事が仕事な為に万に一つも食事を抜くことが無いだけで]

あ、そうそう〜。
サラダのレシピ、忘れない内に清書しなくっちゃ〜。

[思案にくれかけた所で、クレイグとユーリから感想聞いたサラダのレシピが覚書のままだったと思い出した。
誰が見ても解りやすいようにと絵も描かなくてはならないから、こればかりはクレイグにも頼めない]

(53) 2013/08/04(Sun) 23:40:42

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