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[自分の名前が挙がったこと。
思いがけないそれに動揺していたようで、エーファの最初の声は聞き逃してしまった]
……確証か。
俺は俺自身のことだから分かるんだけどね。
[ゼルギウスとライヒアルトの声に、少し皮肉げに笑った]
いやすまん、ゼルギウスはそんなことは言っていないな。
でも……ゼルギウスの言い方だとエーリッヒが人であることを無条件では信じられないぞ、そう言いたげに思えたんだ。
ライヒアルト、何が危険なんだ?
―厨房―
助かる?
うん、そういう風に動けてるといいな。
あたしがこの状況でできることは、あまりないから。
[先程見聞きしたばかりの話を、言い当てるナターリエ。
ふ。と、珍しくも仄かに吹き出して笑った]
してた。仕事。
[味見をした鍋に頷いて、それを持ち上げて広間に持っていこうとする様子。
抑揚の欠けた口振りは、けれど窘めるよう]
休むのも大事。ナターリエもね。
いつ、何があるかも分からないし。
― 集会所一階・広間 ―
[辿り着いた広間は騒然としていた。
静かな混乱。漣のように広がる、ざわめき。
人狼の存在を、疑う言葉。
やはり、確証がなければ。
無意識に、左手を押さえた]
ああ、たしかに危険だ。
[それはライヒアルトの呟きにたいしてか、ベアトリーチェの言葉に対してか]
さて、早めになんとかしなくちゃいけない相手では…ありそうだな。
[なんとかすると言う言葉にはどこか愉悦の色が混じっている]
じゃ、狂信者だれだろう…。
アピールほしいなぁ…。
さて、それとは別にキリング描写なんだけど。
赤でやるべきだと思う?
PL的にはほぼバレてるだろうし、白でやっちゃおうか?
何故、か。
……現実に、あった事がある、と言えば、納得するか?
[ゼルギウスには、低く問いを投げ。
危険を問うイヴァンには、一つ、息を吐き]
……見出すものがいる、と。
隠れていたいものが、それを知ったなら、どう思うか。
それを考えれば、容易に思い至らんか?
[イヴァンのゼルギウスに対する様子にそちらに意識がいきたしなめるように]
イヴァン、あまり事を荒げるような言い方はやめておけ。
ゼルギウスもとりあえず疑いあうよりは、信じてみてもいいんじゃないか?
話半分程度でもな。
[とそこへ、こちにらよってくるライヒアルト、その視線はエーファに向いており頭を撫でる手を止める]
みかた…
[笑いかける男の顔をやはり不思議そうに見上げた時、ベアトリーチェの声が届く]
………判らない。
[そして、近づいてきたライヒアルトの問いには、こくりと頷く]
………知っている。
イヴァンこそおかしいんじゃね?
居るかどうか分からんものを判断するとか。
俺が疑ってんのはお前だ。
変なこと言って脅かそうとしてんじゃないだろな。
俺のことが疑わしいってんなら、お前が持ってるっつー判別する力で調べてみろよ。
お前の言ってることが事実なら、俺が人狼なのかどうか分かるんだろう?
どうせ違うって出るだろうけどな。
あからさまにやっちゃうとPLの視点から、PCの動きにも影響がでちゃうよね…。
でもむしろ明らかにしといた方が動きやすいかもだし、悩むなぁ。
中/狼の殺害の方はいちおう赤でやったほうがいいんじゃないか?
はっきりしたものでるまでは。
投票ほうなら問題はないと思うが。
もっとも、逆に表にさらけだすのも手と言えば手だな。
中/ああ、そうだな。
影響とか考えると、一応はっきりした占いあてられたとかほぼ狼COにちかいのを表にだしたりとかない限り、
キリングの描写は赤の方にするほうがいいかもな。
エーリッヒさんは、人狼ではない。
生ける者を、識る者?
真実だというのなら、……迂闊だ。
[非難の色合いの、濃い台詞が呟かれた]
さてと。
話は人狼が居るかどうかという所からか。
[ようやく動揺も収まってきたか]
ゼル、脅かしてイヴァンに何の得があるんだ?
―厨房―
むしろゲルダが居てくれないと、連中が食問題で騒動起こすぞ。きっと。
[そう真顔で言い、噴出して肯定された言葉に、こちらもくすくすと笑った。]
やっぱり、な。
[自分にしてみれば、ゲルダが笑う様は彼女の叔父の次くらいに見ていることが多く。
その変わらない様子に心がほんのり温まっていった。
窘める様子には、ややあって。]
いつ何が、か…。
[その言葉に、胸がちりと痛んだのは、木箱を上に置いてきたからだ。
不安を覚えるなら持ってくれば良かったと思いながら。]
そう、だな。
何があってもすぐ対応できるようにしておく。
…あ、そろそろ出来たか?
何だか向こうが騒がしいから、早めに持って行った方がいいかもしれん。
[と、ここから少しだけ聞こえる広間の声を指し。
こちらも食器を盆に乗せ広間へと。]
[ライヒアルトの言葉に]
ああ、成る程な。
俺がすべての人狼を見いだすまで生きてはいられないということか。
そういえばそうだ。
[ぼんやりと、他人事のように呟いた]
現実に?
それが本当かも俺には分からないよ。
[ライヒアルトへの返答はにべもないもの]
信じるって、何を信じるってんだ。
はっきりとしたことが分からない限り、俺は信じることはしないよ。
信じて欲しけりゃ物証か何か突き出せ。
[マテウスへの言葉も頑なになって来る]
[周囲が人狼と言う存在を信じ始めていること]
[それに恐怖を感じているとでも言うのだろうか]
[どうしてそんな恐ろしいものを信じられるのかと]
[悩む様子のエーファには]
まぁ、あまり深く考えるようなことではないさ。
俺が思ったから俺が言っただけ。
それだけ。
[そして二人の話に耳を傾けていたが]
いや、ちょっと待ってよ。
なぁ、ライヒアルトにエーファ。
今あんたら、人狼にあったことあるような言い方してたように聞こえたんだが?
…なに、他人事のように言ってるんだ、お前も。
[ぼんやりとしているイヴァンの近くへ]
しっかりしろよ。
そんな様子じゃ、それこそ危険だろう。
そう、か。
[返したのは、短い言葉。
知っている。
ならば力ある者か、それとも、同じように渦中にあり、生き延びた者かのいずれか。
どちらであるかは、問わずにおいた。
見極める者が表立った状態。
それ以外の存在を迂闊に知らせてはならない。
過ぎったのは、そんな思い]
……なんにせよ、お前は、この状況を理解している、と。
そういう事なんだな。
狩人はどんな風に動くんだろう。
RP村でGJは別に怖がるものじゃないけど、予定が色々狂うからなぁ…。
イヴァン守ったりするのかな…。あるいはPC視点で大事な人を守るのかな。
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