情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[ウェンデルに向けた手、とどかずに床に崩れ落ちるアーベル。
床に広がる血痕。
足はとまり]
そうなるか…。
[つぶやき、自分の手を見つめてすぐに聞こえるイヴァンの声、
視線を向けてその内容を聞き]
おいっ、さっきの今で冗談じゃすまされんぞ?
[自然イヴァンへの声はトゲのあるものへとなる]
[子供は、ゆっくりと、今、贄を捧げ終えた朱の花の持ち主の前に移動する。そうして、言霊を紡ぐ詩人に声をかけた]
ライヒアルト、彼は、人狼だった?
[問う声は掠れず、幾分か高いけれど、確かに少年の声だった]
[ゲルダの傍ら。
アーベルはどうなったのかと、青色をさがすが見え難く。
が、それより先に耳につき意識を攫うのは、イヴァンの叫び。
人狼、と。]
人、狼?
[イヴァンが叫んでいる。
対するのは、薬師と少女に対してか。]
何だ、一体何が起こって…。
[場も自分も、混乱していた。]
中/現時点で俺はイヴァン投票予定、
襲撃先が…流れしだいかな?
ウェンデルは…誘いこめそうな相手でもあるし悩むな…。
イヴァン襲撃の分はとりあえず守護のアプローチ待ち。
[怖い。心底からそう感じる。]
[庇ってくれているゼルギウスさんの背中にしがみつき、顔をうずめる。]
[足が…震える。今にも座り込んでしまいそう…。]
[ヨハナには冷ややかに]
笑ってもらっちゃ困るね。
俺は冗談なんか言ってないからね。
俺の眼にはそいつが人狼に見える。はっきりとな。
[その表情は*冥い*]
お前の眼が本当に人狼を見定められるものなのかも分からないのにか?
最初にお前がエーリッヒを判じた時から少し考えてね。
もし俺が人狼ならこの状況をどうやって切り抜けるか、と。
むざむざ燻り出されるまで何もしないだろうか。
いや、生き残ることを考えるなら、何か手立てを講じ生き延びようとするだろう。
もしかしたら。
お前がしたみたいに。
人狼を見分けられると名乗り出るかもしれない、と。
適当な頃合いに関係のない者を人狼と告げて、矛先を逸らしたりするんじゃないか──とかね。
[イヴァンを冷めた視線で見つめながら]
[考えていたことを淡々と語る]
/中/
イヴァン襲撃アプローチ待ち分かった。
わたしの姿を見られると、占いと合わせてわたしを吊る理由が補強されてしまう。
ちょっとプランは考えなきゃね。
[他者には視えぬ、異なるもの。
見通す力は、異端の印。
それを、聖なるもの、と示したものは、既に亡く。
疎みながら、否定し、隠し続けていた]
……Ich bin weiß.
……Ich bin sauber.
[暗き翠が映したものは。
清らかなる、白き光。
即ち]
……白御霊。
[小さな呟き、直後]
……くっ!
[苛む痛みに、その場に膝を突いた]
な。
[聞こえてきた声。人狼。冗談。
交錯する対応]
に。
[エーファの声。何故この子供が知っている。
その身に宿した蒼炎を知らぬがゆえに]
俺は、ベアタを護ると決めたんだ。
だからイヴァン、俺はお前よりベアタを信じる。
[記憶の靄の奥から滲み出る義務感]
[今度こそ護らなければ]
[無意識の妄執]
[記憶の錠前は崩れ落ち始めている]
[ページが捲られてしまうのも、時間の問題]
……。
[イヴァンから返ってくる言葉に、老婆がため息を一つついた]
……冗談ではないのならば、なお悪いねえ。
そして……お前を信じるための根拠が、今は薄い。
ねえ。イヴァン坊主。
何故、今、この混沌とした場で、それを口に?
もしも……お前が本当に人狼を見つけることが出来る者ならば、こんな火事場泥棒のような真似はしないだろうさ。
まるで―――ドサクサ紛れに、犠牲者を増やそうと思っているようにしか見えなくなってしまうのですよ。
……悲しいことだけれどもね。
…だとしたら。
ライヒアルトの言っていた、見極める者は何処に居る?
[ゼルギウスの言葉に口を開く。]
誰も居ないなら、イヴァンがそうだ、としか言いようが無いんじゃないのか?
[責めるなゼルギウスの声から、イヴァンを庇うように逆に問う。]
……これ……だか、ら……。
[嫌なんだよ、と。こんな状況でも、悪態は口をつく。
わかっている。
痛みの理由は。
心の奥底に根付く、『拒否』の念。
それでも、それは、表には出さずに]
ああ……アーベルは、人間……だ。
人狼じゃ……ない……。
[家主の問い。
差し伸べられる手は、見えたか否か。
暗き翠は、閉ざされて。
*意識は闇の淵へと落ちる*]
ライヒ君とウェン君が言っていただろう。
「イヴァンが名乗り出たのは迂闊過ぎる」と。
己が役割に気付いているのであれば、その危険性を察しその力を明かしていない可能性だってある。
[ナターリエの問いに、先日の会話を思い出しながら答える]
[混乱。困惑。混迷。
その全てにあてはまりそうな場所で、はたりと二回瞬く。
その瞬きの間の沈黙は、物事を考える時間と等しい]
うん。
[小さな頷きは決意に似ていた。
ふら、と足を進めた先は、イヴァンの前]
無理かもしれない。でも、冷静になって。
[ナターリアがイヴァンを責める声を制しているようだったから。
自身は、イヴァンを制するように]
[イヴァンとベアトリーチェを巡る人々の対立にはまるで興味がない様子で、子供はウェンデルの前に近づく]
……違った。でもまだ食べられていない。
だから、まだ大丈夫。
終わらせることは、できる。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新