情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ついでに、自衛団長。
成仏していないみたい。
[どんな顔をして、自分を見ているのだろうか。
興味はあったが、視たいとは思わなかった]
そうだね、すごい勢いで怒られちゃいそう。
うん。ブリジットさんが全部をかけてまもった子の子を泣き顔で迎えたら、きっと怒るね。
…産まれてきてくれてありがとう。
皆、待ってたんだよ。
[ダーヴィッドやハインリヒの言葉に頷いて。
涙をこすってからごめんね?と腕の中のヒカリに謝ると、精一杯の笑顔を向けて]
うん、ダーヴィッドさん、お願い。
[ハインリヒの言葉にはこくこくと頷いて、自分でも何度も目元を拭っているが、そう簡単に止まるものでもなかった]
…はぅ。
ど、したら、止まる、ですか?
[ロミルダはしゃくり上げながら、誰にたずねるでもなくいう]
[だんまりですか、などとロートスを突いてみる。
少しでも気を紛らわしたいがゆえのことかもしれなかった]
……言いたいお気持ちは、よくわかります。
[カルメンから、ゼルギウスへと視線を移す]
「見えない」はずなのに、
「見える」のが、
「見えるはずのないもの」……
って、
ことなんでしょうか、 ね。
[言葉遊びのようだった]
―1階・廊下―
…ユーリ。
子供、は…無事に産まれたよ。
ブリジットさんが、全部の力、使ってさ。
産湯、持ってってくれ。
俺が台所行くからさ。
[伝えるべきことを伝えようと口を開き。
ぽつりぽつりと]
そうだね。
ブリジットさんはきっと呆れながら怒る。
[ハインリヒの言葉に唇の端を上げる]
おはよう、ヒカリちゃん。
頑張ったね。誕生おめでとう。
[ローザの腕の中にいる女の子を見て言った]
神さまの御許とやらに、行けばいいのに。
[表向きの演技をしながらも思考は冷静だった]
神さま、か。
本当にいるのかな、そんな――…
[存在を否定しようとした直前。囁きが途切れる]
泣いててもいいよ、ロミちゃん。
でも、笑ってあげて。
ヒカリちゃんに、産まれてきておめでとうって。
言ってあげて?
[そう言うと、ロミに微笑んで。]
[どうしたら涙は止まるか、というロミルダの問いに少し悩んで]
そうだな…
これからこの子と一緒に遊んだりすることを考えてみるとか?
一緒に絵を描いたり、絵本を読んだり。
そうだ、この子の最初の友達になってあげればいい。
[どうだ?と軽く笑ってみせる]
─1階・廊下─
[滞りがちな歩みが止まったのは、紅の姿を見つけたから。
名を呼ばれ、蒼をそちらに向ける]
ダーヴ?
全部の、力……って。
[告げられた言葉は、予測してた事と、新たな報せ。
やっぱり、と。小さな呟きが零れた]
……わかった。
台所にいるみんなに、伝えてやって……。
[ふる、と首を軽く振って歩き出す。
行きたいような、行きたくないような。
不可解な心境に囚われながら]
「見えるはずのないもの」…か…
[ゲルダのいいたいことはなんとなくわかる。仮定として、同じような答えにたどりついているのだろう。]
…ってことは…もう一人見えなかったってことは…半分ぐらいはよかったってことなのかね
[もしその仮定があってるならば、ブリジットの子供が見えない。のは唯一の救いか。
と内心で呟く]
[――痛みを覚えた。
軽く握った拳を胸の上に置く]
ビュルスさん。
[推測を伝えるべきか否かと迷って]
……見える、ことはうれしいですか。
[まるでずれたことを口にした]
難しいことなどわからなくてもいいさ
わかること。わかりたいことだけわかればいい
[首を傾げてるカーラにいったのは優しくも冷たくもない声音]
オレたちがここに居るのが「御心のまま」なら
襲われたのも「御心のまま」だろうに。
[軽く笑う]
神様、ね…
……ん?
[囁きが途切れたことにそちらに意識だけは向けて]
[もう一人、と言われて漸く思い当たった様子で。
緩く頭を振り、ゆっくりと息を吐き出す]
良かった、んでしょう。
たとえ、一緒にいられなくても……
自分の、何にかえても、残したかったものでしょうから。
――…やっぱり?
[小さな呟きを拾うも、問い詰めるふうではない。
自身もそれに似た考えを持っていたのだから。
ユリアンと擦れ違い、向かうのは台所。
子供のこと、ブリジットのことを話し、問われるのなら、答えもする*だろう*]
─台所─
[ゲルダの問い。
きょとりとしていた表情は喜色へと変わる]
おかお、みえる。
カーラ、うれしい。
[視える者が死した者であると認知していないが故の答え]
わかりたい、こと、だけ、わかれば、いい。
うん、そうするー。
[ゼルギウスの声に素直に頷く。
直後、膝のロートスがぱたついて表情に驚きが浮かんだ]
ふぇっ。な、に。
[羽の触れる感触は慣れぬもの。
自分から撫でるのは良いが、逆に触れられるのは未知の感触となり困惑を呼ぶ]
[痛んだのは一人の「母」の死にではない。
否定を口にしようとした瞬間の事]
ううん、何でもない。
ちょっと疲れているのかしら。
[けれど、まだ、その因果関係は掴めずに]
……なるほど、「御心のまま」。
神さまっていうのは、公平ね。
[表情の失せたダーヴィッドに、かける言葉は思いつかなかった。
多分、自分も似たような感じだろうから]
…………。
[軽く、唇をかみ締める。
待たれているのはわかっている。
だから、足は止めずに、産室へ向かい]
……ごめ、遅くなった。
お湯の追加、もって来たよ。
さあ?俺がいったのは、単に二分の二か。二分の一かっていうだけだしな
[あくまで数字の上での半分とゲルダにいって]
…ん…なんか作って食うか。刺し身とかいうのでもやってみるか
[暗い気分でありながらも唐突に食事を作ろうとはじめた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新